DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

色々

2007年04月20日 12時02分48秒 | 世界ボクシング
最近(2007年4月20日ごろ)のニュースです。

1)亀田 興毅(協栄)が5月23日に次戦を予定しています。場所は故郷は大阪の中央体育館になる予定です。

2)WBAフライ級王者坂田 健史(協栄)の初防衛戦、対暫定王者ロベルト バスケス(パナマ)との王座統一戦は7月1日有明コロシアムで。

3)IBFヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)が七夕の日に防衛戦を計画中。ドイツで一度敗北を喫しているレイモン ブリュースター(米)との再戦に望む予定です。

4)IBFミニマム級王者モハメド ラクマンは地元インドネシアに、フィリピンの新鋭フローレンテ コンデスを迎えて防衛戦を行います。日時は6月16日。

5)ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)の世界初挑戦が決定。池 仁珍(韓国)が怪我のために、オスカー ラリオス(メキシコ)と空位のWBCフェザー級暫定王座を争う事になります。
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OPBF王者x2

2007年04月19日 11時42分13秒 | 世界ボクシング
2人のOPBF(東洋太平洋)王者が、日本のリングでいくつかの試合を予定しています。
ライト級王者ランディー スイコ(比):
ジョー小泉氏の秘蔵っ子スイコ。まず今月に中川 知則(進光)。その次に鮫島 康治(グリーンツダ)。そして秋には真鍋 圭太(石川)と防衛戦を予定しています。

スーパーバンタム級王者ウェート サックムアングレーン(タイ):
先日中岸 風太(カシミ)を退けたばかりのウェート。まず6月13日に神戸で玉越 強平(千里馬神戸)。秋には宮城 ユウヤ(三津山)との防衛戦を予定しています。

日本選手の壁となるか。それともステッピング・ストーンになるか。
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嘉陽、三谷

2007年04月18日 11時39分20秒 | 日本ボクシング
島田市中央体育館で行われた試合結果です。
日本ライトフライ級戦:
挑戦者嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)判定3ー0(98ー92x2、97ー92)王者増田 信晃(駿河)
世界挑戦失敗からの再起戦。嘉陽が敵地に乗り込み、2回にダウンを奪う快勝で日本王座獲得。増田、普段通りのスロースタートが落とし穴になった感。
特にWBA、WBCでは王座の変動(空位を含め)が激しいライトフライ級。嘉陽が世界のリングに近い将来再び立つかもしれません。


高砂市総合体育館で行われた試合結果です。
日本バンタム級戦:
王者三谷 将之(高砂)TKO2回 1分8秒 挑戦者寺畠 章太(角海老宝石)
若き王者が2試合連続(その前は世界ランカー撃破)で指名挑戦者を退けています。三谷の次戦は8月に岐阜で。児玉 卓郎(岐阜ヨコゼキ)との対戦が決まっています。
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パッキャオ、ミハレス、ソーサ

2007年04月17日 12時08分11秒 | 世界ボクシング
米国・テキサス州サンアントニオで行われた試合結果です。
WBCインターナショナル・スーパーフェザー級戦:
王者マニー パッキャオ(比)KO8回1分16秒 挑戦者ホルヘ ソリス
敵地のど真ん中でパッキャオの強打が再び炸裂。このソリス、知名度はそれほどでもないのですが、実力は折り紙付きの強豪。相変わらずの強さを誇示したパックマン。そろそろ世界3階級制覇に向け動き出してほしいものです。でも凄いですねパッキャオ。こうも長い期間好コンディションを保つとは。

WBCスーパーフライ級戦:
王者クリスチャン ミハレス 判定3ー0(119ー109、118ー110、117ー111)挑戦者ホルヘ アルセ(共にメキシコ)
日本でお馴染みのミハレス。その実力は東方の国では知られています。今回は地元的サンアントニオでその実力を見せ付けたことになります。自慢のスピードで同国人スーパースターのアルセを一方的判定で破る快挙。今後が非常に楽しみな選手です。

WBCライトフライ級王座決定戦:
エドガル ソーサ(メキシコ)判定2ー0(114ー114、115ー113x2)ブライアン ビロリア(ハワイ)
ビロリアの王座返り咲きならず。中盤までは有利に進めていた試合。尻つぼみが敗因。試合後本来のフライ級に再転向するコメントを。その方がいいです。
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木村、再び国内最強を証明

2007年04月16日 11時47分37秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級戦:
王者木村 登勇(横浜光)TKO4回 指名挑戦者飯田 聖州(三松スポーツ)
3回までに毎回ダウンを奪う木村が、4回にレフェリーストップに持ち込み勝利。9連続防衛に成功しています。これで元WBAスーパーライト級王者平仲 明信(沖縄)の9連続防衛に並んだことになります。同王座連続防衛記録は桑田 弘(進光)の持つ10度。あと2回で記録更新になります。
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チャガエフ!!

2007年04月15日 10時41分34秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
WBAヘビー級戦:
挑戦者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)判定2ー0(115ー113、117ー111、114ー114)王者二コライ ワルーエフ(露)
身長で約30センチ、体重で約40キロ下回るチャガエフが番狂わせでヘビー級王座奪取。
試合の方はヘビー級としてはテクニック戦に終始した模様。前王者となるワルーエフも判定を素直に受け入れる試合後のコメント。
どんなに苦戦してもワルーエフ勝利を確実だと思っていたのですが....。
ここがボクシングの面白いところですね。
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今週末の試合予定

2007年04月14日 10時06分14秒 | 世界ボクシング
4月第2週末の試合予定です。

13日 金曜日!!!
米国・ミシシッピー州
ウェルター級戦:
ザブ ジュダー 対 ルーベン ガルバン
6月にミゲル コット戦が内定しているジュダーのお手並み拝見といきましょう。ちなみにジュダーはこれが1年ぶりの試合。そして現在2連敗中です。


14日 土曜日
後楽園ホール
日本スーパーライト級戦:
王者木村 登勇(横浜光)対 挑戦者飯田 聖州(三松スポーツ)
国内最強の木村が9度目の防衛戦に望みます。防衛記録更新までこの試合を含めてあと3。

米国・テキサス州
WBCインターナショナル・スーパーフェザー級戦:
王者マニー パッキャオ(比)対 挑戦者ホルヘ ソリス(メキシコ)
最近リング外で忙しいパッキャオ(選挙出馬等)。コンディション調整はどうなのでしょうか?意外に苦戦するかもしれません。

WBCスーパーフライ級戦:
王者クリスチャン ミハレス 対 挑戦者ホルヘ アルセ(共にメキシコ)
注目の一戦です。日本でもお馴染みの王者が、3階級制覇を目論むスーパースターと対戦。ミハレスの実力は本物なのでしょうか?アルセはスーパーフライでも通じるのでしょうか?

WBCライトフライ級王座決定戦:
ブライアン ビロリア(ハワイ)対 エドガル ソーサ(メキシコ)

WBAヘビー級戦:
王者二コライ ワルーエフ(露)対 挑戦者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)
2階級ぐらい違う選手同士が戦うヘビー級戦。王者の防衛は間違いないでしょう。


15日 日曜日
島田市中央体育館
日本ライトフライ級戦:
王者増田 信晃(駿河)対 挑戦者嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)
世界ランカー同士の注目対決が、ボクシング後進県静岡で行われます。現在の同級は世界王者が目まぐるしく変動中。この試合の勝者は世界挑戦にグッと近づくことになるでしょう。

高砂市総合体育館
日本バンタム級戦:
王者三谷 将之(高砂)対 挑戦者寺畠 章太(角海老宝石)
王者が2戦続けての指名挑戦者を迎えての防衛戦になります。


今週末も先週末に続き、控えめなカードながら好カードがたくさん予定されています。チャンピオン・カーニバルに好カードが集中するのは当たり前だと思うのですが、今年は例年以上に注目カードがたくさん行われている気がします。
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色々

2007年04月13日 10時04分15秒 | 日本ボクシング
最近(2007年4月13日ごろ)のニュースです。

1)あのリカルド ロペスが大阪にジムを開いたという噂です。

2)「浪速の弁慶」大毅(協栄)がWBAフライ級10位にランクイン。日本暫定王者となった吉田 健司(笹崎)は同7位。正規王者内藤 大助(宮田)は同3位。そして1位は前WBAライトフライ級王者亀田 興毅(協栄)のまま。では王者は?坂田 健史です。いい響きですね。中々選手層が厚い日本フライ級勢ですね。

3)世界ランカー撃退コンビ、武本 在樹(千里馬神戸)、松田 直樹(帝拳)がそれぞれWBCフェザー級で世界ランク入り。武本は8位で、松田は11位。ここに榎、粟生、リナレスが加わります。選手層は厚い日本フェザー級です。

色々なニュースが飛び交ったような最近。しかし確定的情報に乏しいこの一週間でした。
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意見番(WBC)

2007年04月12日 08時58分06秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年4月12日現在のWBC王者たちです。

ミニマム級:イーグル京和(角海老宝石/防衛回数3)
イーグルの4度目の防衛戦は6月。挑戦者はデビュー7戦目での世界奪取を狙う八重樫 東(大橋)。王者の圧勝、挑戦者が大番狂わせで戴冠。何かどちらでも起きそうな気がします。

ライトフライ級:空位
空位の王座決定戦、エドガル ソーサ(メキシコ)対ブライアン ビロリア(米)は今週末に行われます。

フライ級:ポーンサックレック クラティンデーンジム(タイ/17)
カオサイ ギャラクシーの持つ19連続防衛記録に迫りつつあるポンサックレック。記録達成までに何人の日本人選手と対戦するのでしょうか。

スーパーフライ級:クリスチャン ミハレス(メキシコ/2)
川嶋 勝重(大橋)に2連勝したミハレス。3度目の防衛戦は今週末、対ホルヘ アルセ(メキシコ)戦になります。真価が問われる一戦になりそうです。

バンタム級:長谷川 穂積(千里馬神戸/3)
約一ヶ月後に4度目の防衛戦を迎える日本のエース。何かモチベーションの低下が気になるのですが。気のせいですかね?

スーパーバンタム級:ラファエル マルケス(メキシコ/0)
2階級制覇を達成したマルケス弟。前王者イスラエル バスケス(メキシコ)とのリマッチが噂されています。

フェザー級:池 仁珍(韓国/0)
本来ならオスカー ラリオス(メキシコ)との防衛戦を予定していた池。ラリオスの負傷のために、一階級上のマルケス兄が池に挑戦するという噂があります。

スーパーフェザー級:ファン マヌエル マルケス(メキシコ/0)
池?バレラとの再戦?ウンベルト ソト?

ライト級:デビット ディアス(米/0)
エリック モラレス(メキシコ)との防衛戦が予定されています。ディアスにしろモラレスにしろどっちもどっちですね。
愚かなWBCはホルヘ カサマヨール(キューバ)を暫定王者に認定したとの話が伝わってきています。

スーパーライト級:ジュニア ウィッター(英/1)
同級最強の呼び声高いウィッター。ビビアン ハリスが次期防衛戦の対戦者候補に挙がっています。

ウェルター級:フロイド メイウェザー(米/0)
ウェルター級暫定王者:シェーン モズレー(米/0)
メイウェザーは来月にデラホーヤに挑戦。モズレーは6月頃に防衛戦。何故だかこの暫定王座設置には納得しています。

スーパーウェルター級:オスカー デラホーヤ(米/0)
メイウェザー戦が迫っているゴールデンボーイ。すべてはその試合の後で。

ミドル級:ジャーメーン テーラー(米/3)
4度目の防衛戦はコーリー スピンクス(米)と行います。何か地味な選手に落ち着いてしまいました。

スーパーミドル級:ミッケル ケスラー(デンマーク/1)
一戦一戦安定度、強さを増しているケスラー。次はジョー カルザゲ(ウェールズ)との究極の大一番か?

ライトヘビー級:チャド ドーソン(米/0)
スター候補生のドーソン。初防衛戦の対戦者候補は色々挙がっているようです。近いうちに今後の日程が決まるでしょう。

クルーザー級:ジャン マルク モルメック(仏/0)
オニール ベル(米)に雪辱を果たすと共に、王座返り咲きに成功したモルメック。定期的な防衛戦を行ってもらいたいものです。

ヘビー級:オレグ マスカエフ(カザフスタン/1)
常に王座転落の危機にさらされている感があるマスカエフ。2度目の防衛戦の相手は、どうやらサミュエル ピーター(ナイジェリア)に落ち着きそうです。

暫定王者、認定王者、ランキングは40位まで....、これらにはもちろん不満です。
しかし30日前、一週間前、そして前日と当日計量、オープンスコア制。これらには好感。
世界王者を一目してみると腐っても鯛。好選手がぞろぞろいます。何か不思議な団体ですよね、WBCは。緑のベルトは一番のお気に入りです。
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下田が初戴冠

2007年04月11日 12時31分40秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーバンタム級戦:
挑戦者下田 昭文(帝拳)判定3ー0(97ー92、98ー91、99ー91)王者山中 大輔(白井・具志堅)
採点だけを見ると、2回そして3回にダウンを奪った挑戦者の圧勝のような印象を受けます。しかし実際は下田のスピードに対し、山中が持ち前の粘りで中盤以降は意地を見せる好試合に。この下田の勝利により、現在名門帝拳ジムに3人目の日本王者が誕生したことになりました。

OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級戦:
王者相澤 国之(三迫)TKO6回終了 挑戦者全 鎮校萬(韓国)
相澤が2回にダウンを奪い韓国王者にギブアップ勝ち。初防衛に成功しています。
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