ときどき信州・・・sora日和

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本・佐野洋子 「友だちは無駄である」

2014-02-11 07:40:29 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        友だちは無駄である (ちくま文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
友だちってなんだろう?「友だちというものは無駄な時をともについやすものなのだ。何もしゃべることなぞなく、ただ石段にすわって、風に吹かれて何時間もボーっとしたことのある友だち。失恋した友だちにただふとんをかぶせる事以外何も出来なかった日。中身が泣いているふとんのそばで、わたしはかつおぶしをかいていた」。佐野洋子は友だちをこんなふうに思っている。

 中高生に向けて・・・って本らしい。

無駄だと思う事ほど無駄じゃない。

お友だちって、背の順に並んだとき、名簿順に並んだとき、席が近かった、家が近かった、通学路が一緒だった、案外好きなものが一緒だった・・・なぁんてことでね、ずっと一緒。

子供の頃の事を鮮明に覚えていらして、す、すごい!

インタビュアーは谷川俊一さん・・・まだご夫婦になる前ですか?

解説は亀和田武さん
本編はふむふむと読んだのだけれど解説は、そ、そうなのよ!と本編よりどうか~ん!した。


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