ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

ある晩のカレー♪

2013-11-21 20:03:24 | パン・お菓子・お食事 ♪


お野菜ゴロゴロカレーのつもりで、小ぶりのじゃがいも5個使い、ざっくり作って出かけた。

夕方帰ってきて、お鍋の蓋を開けてびっくり仰天  
私のいない間にじゃがいもたちは何をしていたのでしょう?

じゃがいもがとろけて跡形もない・・・品種は北海道の  きたあかり  
じゃがいもは種類が豊富、使い分けるのだね。

これはこれで美味しかったのだけれど、玉ねぎはとろけているし、おじゃがはあんなだし、人参とマッシュルームだけがお姿を見せている・・・野菜が見えないのはちと残念だから、揚げなすをのっけてみた。


 65歳以上の15%・・・認知症

このマンションは戸口まで新聞は持ってきてもらえないから、朝もはよから1階のポストまで取りに行かなければならない。
家から一歩も出ない日は夜まで置いてある事もあるけれど・・・ そんなことはいいとして。

お父さん達の出勤時間。エレベーターを降りそのまま駅に向う方だけではなく、ポスト経由で行かれる方もいて、ポストを開け広告だけ残し新聞を持っていかれる。
たまたまお会いした方は、忙しくて朝の電車で新聞を読むのだそう。ボケちゃうからね・・・うっそー、そんなに忙しくしているのにぃ?なんて思っただけで、行ってらっしゃ~い!した。

おばちゃんとしては、家での~んびりしているほうがボケるでしょ!と思って新聞を広げたらそんなことが書かれていた。

15%も?その数字に  びっくりし  ぞーっとした。

原因は・・・予防は・・・なんてことを耳にするけれど、どうなんだろう。
ボケないためにいいことをしている人だって、栄養のバランスをと言っていた料理研究家だってしっかり認知症になっているし、何にもしていない人がなんともなく90歳になっていたり・・・

ま!そんなことに怯えていても仕方ないよね~・・・私は自分でけじめをつける!なんて訳のわからないことを思って、さ、お掃除お掃除!と新聞をたたんだ。


にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ

本・森絵都 「宇宙のみなしご」 

2013-11-21 07:26:19 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

       宇宙のみなしご (角川文庫)

 内容紹介
真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。不登校の陽子と誰にでも優しいリン。やがて、仲良しグループから外された少女、パソコンオタクの少年が加わ…。感動の名作、待望の文庫化。

 すみれちゃんはいい先生だったのね・・・
「大人も子供もだれだって、一番しんどいときは、ひとりで切りぬけるしかないんだ、って」
ばらばらに生まれてばらばらにしんでいくみなしご・・・宇宙のみなしご。

陽子とリンのパパとママって・・・お仕事忙しいのね。

会議室でぶちまけた学年主任に放った陽子のお言葉。よく言ったっ!そう、気にしているのは世間体なのよ。生徒の心配より。

屋根にのぼるっていたのは陽子と弟のリンと七瀬と・・・キオスク

私も子供の頃たまに屋根にのぼっていた。
祖父のその家は洋館だったからよその家より屋根が高いところにあった。
別の場所にあったのをえっちらおっちら曳家して持って来たって聞いている。それを又うんとこどっこいと二階に上げたから真ん中の大きなリビングを取っ払って両端をくっつけた大事なところは全部なくなっている変な家。
私が住んでいたのはその時。屋根にのぼっていたのは平屋の大きな家の時。

夜、近所のお兄さんが消えると屋根を見上げる大人がいた。
のぼっているんだわ、ついで私たち三兄弟も。
下町だからどんどん人が集まって、またのぼっちゃったの?と面白がっていたらしい。
膵臓がんで今年死んじゃった一番下の弟はまだちっこいからダメ、と言われてもくっついてのぼっていた。
あの頃屋根でなにをしていたんだろう?ちょっと行って聞いてみたいわね。

六人兄弟の末っ子のお兄さんは屋根にのぼるときいっつも泣いていたのを覚えている。
大人になったお兄さんは私の息子達をすごく可愛がってくれていたんだけれど、今は遠くに住んでいるからなかなか会うことはできない。奇跡的に会えたとしたら聞いてみよう。きっと、すっとぼける。

こんなことを懐かしく思い出させてくれる本でもありました。


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ



木村屋總本店の酒種あんぱん

2013-11-21 06:04:51 | パン・お菓子・お食事 ♪


大好物の けしあんぱんと桜あんぱん に シーズンあんぱんの

      黒胡麻くるみ      りんごクリーム  

      

帰宅ラッシュに突入したり、帰りが遅くなったとき・・・お茶飲みしながら緑車両で帰ることがたまぁにある。

 この車両が走りだした頃はがっらがらだった。

いつものようにいつもの場所でうっかり電車を待っていると緑車両が現れる。それまで普通に乗っていたその2両分の乗客があわてて他の車両から乗ろうとホームを移動する。
そんなわけだから朝なんかその2両の両隣は大混雑過ぎる混雑で  ったく、もー!なんて思っていたけれど、定着。

時間帯によっては満席なんでしょ。
アテンダントに、座れないから金返せ!と言っているのも聞いたことがある。今はそんな人いないと思うけれどどうでしょう?


にほんブログ村 グルメブログ パン(グルメ)へ