まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ / 大沼紀子

2014-12-18 21:57:32 | 小説・その他本


   

都会の片隅に、真夜中にだけオープンする
不思議なパン屋さんがあった。
あたたかい食卓がなくても、パンは誰にでも平等に美味しい。
心地良い居場所を見つける物語。

謎多き笑顔のオーナー・暮林と、
口の悪いイケメンパン職人・弘基が働くこの店には、
パンの香りに誘われて、なぜか珍客ばかりが訪れる……。
夜の街を徘徊する小学生、ワケありなオカマ、ひきこもりの脚本家。
夜な夜な都会のはぐれ者たちが集まり、
次々と困った事件を巻き起こすのだった。  
家庭の事情により親元を離れ、「ブランジェリークレバヤシ」の2階に
居候することになった女子高生・希実は、
“焼きたてパン万引き事件”に端を発した
失踪騒動へと巻き込まれていく…。
期待の新鋭が描く、ほろ苦さと甘酸っぱさに心が満ちる物語。





希実の母親ありえない!!って思って読んでたら、


こだまの母親もなかなかだった。


母親はあんななのに子供はしっかり?というか、それなりに育ってる。


2人ともちゃんとした大人になるといいな。


しかしパンが食べたくなるなぁ・・・


これも寝る前に読んじゃダメな本かも(笑)


個人的にはソフィアさんが好き。

コメント (2)
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クラブW杯レアル決勝進出&21連勝

2014-12-17 23:10:26 | レアル・マドリード【CL・国王杯他】

■ 2014クラブW杯 準決勝

クルスアスル(北中米カリブ代表/メキシコ)
              レアル・マドリード(欧州代表/スペイン)

マラケシュスタジアム(モロッコ・マラケシュ)で対戦。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : セルヒオ・ラモス(64分、バラン)、ペペ、マルセロ、カルバハル

MF : クロース(73分、ケディラ)、イスコ(76分、ヘセ)、イジャラメンディ

FW : ベンゼマ(85分、コエントラン)、ベイル、クリスティアーノ・ロナウド



【控え選手】

ケイラー・ナバス、フェルナンド・パチェコ(GK)、ナチョ、バラン、

コエントラン、アルベロア、ケディラ、マデラン、ハメス・ロドリゲス、

ヘセ、ハビエル・エルナンデス



【結果】

クスルアスル 0-4 レアル・マドリード



【得点】

0-1  15分  セルヒオ・ラモス

セルヒオ・ラモスのヘディングシュート。


0-2  36分  ベンゼマ

カルバハルからのパスをベンゼマが押し込む。


0-3  50分  ベイル

ロナウドからのクロスをベイルがヘディングシュート。


0-4  72分  イスコ

ロナウドのパスをイスコがシュート。



【決勝】 

12/20   サン・ロレンソ(南米代表/アルゼンチン) ―
          オークランドシティー(オセアニア代表/ニュージーランド)の勝者





勝ちました~ヽ(´▽`)/


21連勝!!


ロナウドの得点はなかったけどアシスト上手かった。


そして得点にはならなかったけど、


ベイルのクロスにラボーナで合わせたシュートがこれまた凄かった(笑)


入ったら更に凄かったけどね。


ま、点差があったからやったのかな?


決勝も楽しみ~♪

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MIX 6巻

2014-12-16 21:14:51 | マンガ


   

明青学園VS元須見工!因縁の対決ついに! 
初めての夏予選を戦う立花兄弟&新生明青野球部。
緒戦の相手は何と元須見工の健丈高校!!
宿命の対決の火蓋が今、切られる!!





赤井兄があだちワールドにはない顔面だったのに違和感(笑)


急にどうした!?


試合は始まったがまだ1年生だから甲子園はないだろうなぁ(‐∀‐;)


父たちの秘密も垣間見えたけど、


きっとまだまだ隠し球がありそうだ。


隠し球で済めばいいのだが・・・

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CL決勝トーナメント組み合わせ決定

2014-12-15 22:47:49 | レアル・マドリード【CL・国王杯他】


UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の


決勝トーナメント1回戦の抽選会が15日、スイスのニヨンで行われ、


対戦チームが決定した。


決勝トーナメント1回戦第1戦は


来年の2月17日・18日と2月24日・25日に、


第2戦は3月10日・11日と3月17・18日に行われる。


準々決勝の組み合わせ抽選会は3月20日(日本時間20時)に、


準決勝の組み合わせ抽選会は4月24日(同20時)に実施される。


組み合わせは以下の通り。





【決勝トーナメント1回戦】 左側がホーム

パリSG(フランス) ― チェルシー(イングランド)

マンチェスター・C(イングランド) ― バルセロナ(スペイン)

レバークーゼン(ドイツ) ― アトレティコ・マドリード(スペイン)

ユヴェントス(イタリア) ― ドルトムント(ドイツ)

シャルケ(ドイツ) ― レアル・マドリード(スペイン)

シャフタール(ウクライナ) ― バイエルン(ドイツ)

アーセナル(イングランド) ― モナコ(フランス)

バーゼル(スイス) ― ポルト(ポルトガル)





レアルはシャルケと対戦。


ウッチーがいるシャルケとかぁ・・・


どうなるかな?


それよりマンCとバルサって!!

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レアル公式戦20連勝!!

2014-12-15 22:33:41 | レアル・マドリード【リーガ】

■ リーガエスパニョーラ 第15節 ■

アルメリア(17位/勝ち点10)
              レアル・マドリード(1位/勝ち点36)

アウェイ、エスタディオ・フエゴス・デル・メディテッラネオで対戦。


 モドリッチ、ケディラ、ハメス・ロドリゲス  負傷中。

 ヘセ  監督の判断で招集外。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : バラン、ペペ、マルセロ、カルバハル

MF : クロース、イスコ、イジャラメンディ

FW : ベンゼマ(85分、コエントラン)、ベイル、

    クリスティアーノ・ロナウド



【控え選手】

ケイラー・ナバス(GK)、ナチョ、コエントラン、アルベロア、

メドラン、ハビエル・エルナンデス、ヘセ・ロドリゲス



【結果】

アルメリア 1-4 レアル・マドリード



【得点】

0-1  34分  イスコ

イスコのミドルシュート。


1-1  39分  ベルザ


1-2  42分  ベイル

クロースのクロスをベイルがヘディングシュート。


1-3  81分  クリスティアーノ・ロナウド

ベンゼマとのワンツーからロナウドがシュート。


1-4  88分  クリスティアーノ・ロナウド

カルバハルの折り返しをロナウドがシュート。



【順位表】 上位5位まで

1 レアル・マドリード                    勝ち点 39

2 バルセロナ                        勝ち点 35

3 アトレティコ・マドリード                  勝ち点 32

4 セビージャ                         勝ち点 30

5 バレンシア                        勝ち点 28



【得点ランキング】 上位5位まで

1 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)        25

2 リオネル・メッシ(バルセロナ)                  13

3 ネイマール(バルセロナ)                     11

4 カルロス・バッカ(セビージャ)                  10

5 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)               8



【次節 第17節】 

1/4   バレンシア(―位/勝ち点―)

アウェイ、エスタディオ・デ・メスタージャで対戦。





なんと20連勝ですよ!!


どこまで続くのぉ~?


どこまでも続いて欲しいけど(笑)


ロナウドの得点力はゲーム並みだよ。


次節第16節はレアルがクラブワールドカップ出場のため日程順延。


クラブワールドカップ楽しみだ♪

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リーガルハイ スペシャル

2014-12-14 23:18:04 | ドラマ


『大病院で起きた突然死・・・医療ミスか不可抗力か!

白い巨塔に隠された闇? 愛憎渦巻く裁判の罠?』





東都総合病院の院長・赤目。

難病の患者へ新薬を投薬していたが状態が悪いままで、

患者の妻が心配している。

その妻にそういう薬だと説明したはずだと赤目。

薬をやめるか聞くが妻は続けるようお願いする。

しかし患者は容態が急変し亡くなった。

そんな時、妻・中原さやかはのタカリ弁護士と出会う。



今日も変わらず黛は生温い感情論で弁護中。

原告の弁護士・磯貝に返り討ちされ敗訴。


その頃、古美門は入院中。

手術を拒否しているらしく、

病室からしんみりと木に残った一枚の葉っぱを見ていた。

それを箒で叩き落す黛。


「盲腸の手術で死んだりしない! さっさと手術を受けなさい!!」


「なんでそう言えるんだ。 確率が5%なんだぞ!」


「失敗する確率でしょうが。 それも古美門先生独自調べの。」


「その5%に私がならないという保証などどこにもないだろうが!!

君のように心身ともに調合金で出来ている

無神経な人間には分からないだろうが、

私のように繊細な精神の持ち主はたとえ成功率の高い手術であっても

非常にナーーーーーバスになるのだ!!

それも理解せず、心の支えであった最後の一葉を

故意に毀損したことは病人への虐待に等しい!!」


って、大声出したら痛くなりそのまま手術室へ。


「服部さん 側にいてくれないかな~。 終わるまで手握ってて。」


「手術の邪魔になりますので。」


「服部さんが執刀してよ。」


「私は以前外科医を・・・やったことだけはありません。」


「なんで・・・あっ、辞世の句詠んでない。

あ、まだ辞世の句を詠んでない。」


「金が好き ああ金が好き 金が好き」


「勝手に詠むな!」


「毒舌の 最低弁護士 古美門だ」


「そんな古美門カルタみたいなのヤダーーーーー!!」



手術は無事終わり、古美門はいつもの古美門に戻った。

そんな古美門が入院していたのが東都総合病院だった。

そこへ看護師が相手が来たから会議室へと呼びに来た。

古美門は黛と病院長の総回診ごっこで向かう。



会議室で待っていたのはタカリ弁護士・九條だった。

夫を亡くした中原さやかの代理人とのこと。


「心よりお悔やみ申し上げます。 ですが処置は適正でありまして―」


「適正?」


「中原さんの死因は持病による心不全で手は尽くし―」


「おいおい~、寝ぼけたこと言ってんじゃねえぞ!

あんたらが薬を入れた途端、容態が急変したんだ。」

明らかに医療過誤だろ。」


「医療過誤・・・」


ここから古美門先生登場(笑)


「ご意見は承りました。

裁判を望まれるのであれば、ど~~~~~ぞ法的手続きをお取り下さい。」


「へ~、えらく威勢がいいな。

裁判になったら困るのはあんたら病院じゃねえのか?」


「いいえ。 何事も有耶無耶にするのはよくありません。 白黒つけましょう。

私もそろそろ大きい裁判をやりたいと思っていたところなんですよ。

脳が鈍ってしまわないように。 申し遅れました。

私、当院の顧問弁護士をしております

古美門法律事務所の古美門研介と申します。」


「黛真知子です。」


「古美門?・・・あの古美門研介?」


「“あの”とは“どの”ことかわかりませんが、

例えば安藤貴和の死刑判決をひっくり返した古美門研介ならこの私です。」


「ハハ・・・なんだよ。 医者のフリして騙すなんてズリいな・・・

別に何がなんでも裁判って訳じゃなくてよ、

そっちがそれなりの誠意を見せてくれさえすれば―」


「誠意ですか。 如何ですか? 広瀬先生。」


「申し訳ありませんが医療に不測の事態は付き物です。

特別な対応をする訳にはいきません。」


それじゃあ気の毒だからと千円札をグシャグシャに丸めて、

シワシワにしてからタカリ弁護士に渡す古美門。



裁判開始。


「同意書の副作用一覧の中にある

心筋梗塞についてはどう説明されましたか?」


「どうも何も、冷たく事務的に読み上げられただけなので

深刻には受け止めませんでした。」


院長は薬が他の薬に比べ特別危険ということはない。

今までにない素晴らしい薬だと考えていると言ったと。


「つまり心臓発作が起こるかもしれないのに

素晴らしい薬だと偽って説得した訳だ。

その院長はご主人が亡くなられた時、あなたになんと言葉をかけましたか?」



『「中島さん、残念でした。 お悔やみ申し上げます。

今日中にベッドを空けて下さい。 次の患者を入れますので。」


「中島じゃなくて中原です!」』



「人の死よりもベッドの回転数。 しかも名前すら覚えていない。

これが難病治療の権威と崇められる赤目院長の本性です。」



これに対し古美門は原告の中原さやかの男性遍歴を持ち出し、

いつも通りの弁護をする。

泥試合のような裁判に赤目の娘の婚約者で医師の広瀬と、

朝ドラヒロインの黛がいい気分で見てるはずもなく・・・



フェアにやりたいといい子ちゃん全開の黛に触発された広瀬が、

被告側の証言の席で言ってしまった。

新薬の危険性は知っていた。

投薬を最終的に判断したのは自分だと、全ての責任は自分にあると。



院長は理事会で院長を解任され、

新院長になった広瀬は原告側と和解する方向に。

新顧問は三木事務所。



そんな時、赤目が持病の心臓疾患で倒れ危篤状態に。

古美門事務所は病院顧問から解任、裁判は和解しどうにもならない。

こうなると何故かやる気に満ちる黛。

服部さんの助言も付き物(笑)



赤目の部屋へ行き、部屋いっぱいに広がった資料を見た黛は、

その資料を広瀬に見せる。

赤目が倒れる間際までまとめていた新薬に関する資料だった。

広瀬なら資料の意味が解かるはずだと。


「広瀬先生。 あなたはご自分の信念に基づいた証言をしました。

赤目院長にも・・・

赤目院長の信念に基づいた証言をさせるべきではありませんか。」



絶望的で寝込んでいた古美門に資料を突きつけ、

勉強の時間だと言う黛。



和解でいいじゃないかと言う三木に九條は言った。


「最後まで戦いたい。 古美門研介と。」



最終弁論を含む本人尋問。

古美門事務所は赤目の意思を背負って法廷へ。


「これは証人が倒れる直前まで今日の為に準備していた資料です。

そこで異例ではありますが、私が本人に代わって

この資料について説明することをお許し頂きたい。

これらは全て、国内外の新薬Zマブ使用患者に関するデータです。

これによると主要七カ国、計458人の患者が新薬治療を受けています。

その1人1人について実に詳細な分析が行われています。

その統計結果を要約すると以下のようになります。

目覚しい効果が上がった患者が164人。

やや効果があった、47人。 効果がなかった、不明が213人。

状態が悪化した患者が38人。 死亡した患者が6人です。

更にごく簡単に言いかえるとこうです。

新薬は、治るケースが35%。 死亡するケースが1.3%。

同意書に示されていた通り、心筋梗塞が起こる可能性はあるのでしょう。

しかし、その発生率は僅か1.3%。

これは他の治療薬に比べても遥かに小さな数値です。

逆に35%という数値は極めて大きい数値と言えます。

つまり、この薬は他の薬と比べて特別危険ということはない

これまでにない素晴らしい薬なんです。

赤目前院長は決して偽った訳でも騙した訳でもありません。

データに基づく事実を伝えたんです。

結果は残念ながら痛ましいものでした。

しかし、赤目前院長に落ち度は何一つありません。 以上です。」


「くだらない!! データ! 統計!

治るのが何%、死亡するのが何%。

全くくだらない!!

結局、患者を数字とデータでしか見てないってことだ!

今あなたが証明したことは、

前院長がいかに血も涙もない人間かということと、

そして彼がいかに医師失格かということだ!」


「彼が医師失格ですか。」


「人間1人1人の死に大きいも小さいもない。

例えデータを集めたからなんだ。

そこに1人1人の人生が書かれているのか!

どんな悲しみを抱え、誰を愛し、何を夢見て生きてきたのか。

これを読めば分かるのか!!

そういうものと向き合おうとも思っていないんだ。

だから危険な治療でも軽い気持ちで進めてしまう。

冷たい言葉で家族の心を踏みにじっても平気でいる。

初戦、人の命を金儲けに使っているだけだからだ!!

落ち度がない? 笑わせるな。

彼の場合はそれ以前の問題だ。

医師として、人間としての資質そのものが欠落している。

病人の悪口は言いたくはないが、敢えて言う。

最低の医者だ!!」


「“医は仁術”

確かにその点から言えば、赤目義二は最低の医者かもしれません。

権威に胡座を掻き、不遜で横暴で、スタッフと軋轢が絶えず、

いい年をして若い愛人を沢山作った。

患者や遺族の気持ちなど意に介さず、死んだらさっさと追い出し、

患者の名前すらちゃんと覚えていない。 最低だ。

最後は病院から放逐され、家族からも見放され、

広い豪邸でたった1人、助けてくれる者もなく倒れていた。

まさに哀れな晩年です。 バチが当たったんでしょうか。

ですが、彼の書斎は膨大な資料の山で足の踏み場もないほどでした。

病院を追われた後も、彼はその山に埋もれて研究に没頭していました。

その姿を思い浮かべる時、私には彼がこう言っているように思える。

“医は科学である”と。

難病治療という科学の発展こそが彼にとっては全てだった。

そのために金を集め、実績を挙げ、権力を欲した。

科学に必要な物はデータです。 人生でも名前でもない。

医学を前に進める為に必要なことは、遺族と一緒に泣くことではない。

直ちに次の患者の治療に当たることだ。

彼はこんなことを言っていた。

病院が潰れようとも、家族がイジメに遭おうとも、

そんなことはどうでもいいことだ。

その後に、こう続けたかったのではないでしょうか。

“医学の進歩に比べれば”。

血も涙もとっくに捨てたんですよ。」


その時、携帯に連絡が入り、赤目が息を引き取ったと法廷に伝えた。


「赤目義二医師は極めて優れた医師だった。 私はそう思います。」


「何が科学だ!! 科学なら人を殺してもいいのかぁ?」


「進歩と引き換えに犠牲を要求してきたのが科学だ。」


「じゃあ、犠牲者はどうなる。」


「気の毒だがそれで済ますしかない。」


「遺された人間の悲しみはどうなる。

彼女がこの先、どんな思いで・・・」


「死んだからこそ、意味があるんだよ。

死は希望だ。 その死の一つ一つが医療を進歩させてきた。

現代の医療はその死屍累々の屍の上に成り立っている。

誰しも医療の進歩のためには

犠牲があっても仕方がないと思っているはずだ。

その恩恵を受けたいからね。

しかし、その犠牲が自分や家族のものだと分かった途端にこう言うんだ。

“話が違う”と。

なんで自分がこんな目に遭わなければならないんだ。

誰のせいだ。 誰が悪いんだ。 誰を吊るし上げればいいんだ!

教えてやる。

訴えたいなら科学を訴えろ!!

あなたのご主人を救えなかったのは、現代の科学だ!」


「そんなこと・・・出来る訳ないだろう!!」


「だったら、せめて狂気の世界で戦う者たちの邪魔をするな!!

勿論、世間には本当に悪質な医療過誤もある。

それは断じて断罪されなければならない。

しかし、この裁判に関しては医療過誤ではない!」


赤目の遺体は臓器移植と研究検体として提供されているという。

古美門は九條に向かって言った。


「科学では死に意味があるんです。 死こそ、希望です。

赤目医師を吊るし上げても、あなたの奥さんの弔いにはならない。

我々に出来ることは、せめて、今ある命を慈しむことです。

1日1日が、奇跡なのだと信じることです。」


「私は夫の復讐がしたかっただけなんです。

夫の死で難病治療が大きく進歩することを願っています。」


納得して去って行く中原。



裁判が終わり、九條の前ではしゃぐ古美門。

「またお会いしましょう」と黛が言う。


「もう沢山だよ。 俺はタカリの弁護士だ。 またタカリに行くよ。」


笑って去って行く九條。



古美門事務所では恒例のお祝い。

その時、古美門が急にわき腹を押さえ苦しみ出した。


「5%に入ってしまいましたな。」


「5%って?」


「盲腸で失敗する確率。 確かに先生ってそんな感じですもんね~。」


「再手術ですかな。」


「では、辞世の句をどうぞ!」


「あの病院 医療過誤で訴えてやる 絶対に!! 滅茶苦茶字余り!」


そして静かに倒れていく古美門だった・・・





やっと書けたよ~(‐∀‐;)


録画見たのは結構前なんだけど、


書くの長くなりそうだったからちょっと躊躇ってた。


若干めんどくさいってのもあったし(笑)



相変わらず面白かった。


古美門先生は最高ですよ~ヽ(´▽`)/


さすが堺さん!!


このドラマでは弾けてるガッキーも見れるし♪



内容は現代にゴマンとありそうな話で・・・


なかなか難しい問題よね。



あたしの鬼門である剛力が出てなければもっと良かった!!


あっちょんぶりけ!!





【リーガル・ハイ】

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話 第9話 第10話 最終話

スペシャルドラマ リーガル・ハイ


【リーガルハイ】

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話 第9話 第10話(最終話)

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たいようのいえ 12巻

2014-12-13 22:27:13 | マンガ


   

仙台旅行で父とのわだかまりもとけ、
自分の家に帰れることになった真魚。
さらに陽菜も基たちの家に帰ってくることに。
ふたつの家族に平穏が訪れ、
とうとう真魚と基の「やくそく」の日がやってくる——!!
と思いきや、真魚の実の母親が現れ、ある提案を真魚にしてきて!?
すべての人の想いが2人へとつながる12巻。
物語はついに佳境へ!!





真魚母はちょっと虫が良すぎる提案だったね。


10年も音沙汰なしで急にそれはないでしょ~。


真魚の方がよっぽど大人に見えた。


まぁ、あの家庭環境が真魚を大人にさせたのかもしれないけどね。


大樹の武士語に笑った。


番外編の陽菜と心愛が泣けたよ・・・


そろそろこのマンガも終わりが近いかな?

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終わった~ヽ(´▽`)/

2014-12-12 21:52:02 | Weblog


毎日寒くて堪りませんな。


朝は布団からなかなか出れないし、


夜は湯船に浸かると出るのがイヤになる。


で、明日の仙台は雪らしい。


寒いのはマジ我慢出来ないんだけど・・・(-_-;)



それより先月から歯医者通いしてたんだけど今日やっと終わったの。


バンザ~イ♪ヽ(´▽`)/


今年中に終わって良かったよ。


歯医者は好きなんだけど切羽詰まらないと行かないからさぁ(‐∀‐;)


「ケアのために半年か1年に1回来て下さいね」って。


「ハイ」とは言ったものの・・・これがなかなか・・・


イヤ、行きたい気持ちはあるんだけどね・・・


みなさま、歯は大事に!!

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晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語 / 緑川聖司

2014-12-11 21:29:54 | 小説・その他本


   

館内にこっそり置かれ続けるドッグフードの缶詰に、
クリスマスツリーから消えた雪、
空飛ぶ絵本に、半世紀前に読んだきり
題名の分からない本を見つけてほしいという依頼・・・
図書館が大好きな少女・しおりが、
司書をしているいとこの美弥子さんたちと一緒に、
本にまつわる謎を追う—。
大好評のほのぼの図書館ミステリー第二弾!
書き下ろし短編も収録。





シリーズ第2弾。


前作に引き続き図書館を舞台に日常のちょっとした謎を


しおりじゃなく周りの人が解き明かす話。


ほのぼのしてて読みやすいのがいい。


書き下ろしの短編が良かった!!


あのシステム(笑)いいね。

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レアルCLグループステージ全勝通過!!

2014-12-10 21:28:19 | レアル・マドリード【CL・国王杯他】

■ CLグループステージ
       グループB 第6
節 ■

レアル・マドリード(1位/勝ち点15)
               PFCルドゴレッツ・ラズグラド(4位/勝ち点4)

ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。


 モドリッチ、ケディラ、ハメス・ロドリゲス  負傷中。

 セルヒオ・ラモス  出場停止。



【出場選手】

GK : ケイラー・ナバス

DF : ナチョ、バラン、コエントラン(60分、マルセロ)、アルベロア

MF : クロース(60分、ヘセ・ロドリゲス)、イスコ、

    イジャラメンディ、ベイル(83分、メドラン)

FW : ハビエル・エルナンデス、クリスティアーノ・ロナウド



【控え選手】

カシージャス(GK)、マルセロ、ペペ、カルバハル、

メドラン、ベンゼマ、ヘセ・ロドリゲス



【結果】

レアル・マドリード 4-0 PFCルドゴレッツ・ラズグラド



【得点】

1-0  20分  クリスティアーノ・ロナウド(PK)


2-0  38分  ベイル

クロースのCKをベイルがヘディングシュート。


3-0  79分  アルベロア

CKをロナウドが頭で落としアルベロアが押し込む。


4-0  88分  メドラン

メドランのミドルシュートが相手DFに当たってゴール。



【グループB 順位表】

1 レアル・マドリード(スペイン)             勝ち点 18

2 FCバーゼル(スイス)                  勝ち点 7

3 リヴァプール(イングランド)               勝ち点 5

4 PFCルドゴレッツ・ラズグラド(ブルガリア)      勝ち点 4





CLグループステージを全勝で終えたレアル。


グループリーグ全勝突破は史上6チーム目で、


通算2度目のグループ全勝を達成したのは


レアルが大会史上初とのこと。


そして公式戦19連勝でスペイン新記録!!


凄いことだらけだ(笑)


決勝トーナメントも楽しみ♪

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