コンビニたそがれ堂 空の童話 / 村山早紀

　　　

誰かが抱いた想いとともに、
本は未来へ旅してゆく―――

感動の声が続々寄せられる大人気シリーズ、待望の第４弾、
約３年ぶりに書き下ろしで登場！

本当にほしいものがある人だけがたどり着ける、
不思議なコンビニたそがれ堂。
今回はその昔、小さな出版社から刊行された
幻の児童書『空の童話』をめぐって、
優秀な兄に追いつこうと頑張ってきた若い漫画家の物語、
なぜかおやゆび姫を育てることになった編集者の物語、
閉店が決まった老舗の書店の書店員と謎めいたお客様たちの物語、
そして老いた医師が語る遠い日の夜桜の物語の四作を収録。





シリーズ第４弾。


『空の童話』という児童書を軸にした物語。


このシリーズは優しく心に沁みる。


『おやゆび姫』が１番好き。


登場人物では書店員・斎藤さんが良かった。


斎藤さんに本を選んでもらいたい。

２０１４年１１月の読書メーター

読んだ本の数 ： 18冊

読んだページ数 ： 4284ページ

ナイス数 ： 318ナイス



3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)の感想
なんなんだ、あのクソ親父は！！
いやクズ？ゲス？
兎に角、言葉に表せないくらいの怒りが込み上げる！！
空気読めなくて突然だったけど負けるな零ちゃん！！
まさか確定申告まで出すとはね(笑)
美咲さんの知り合いに弁護士いないのかなぁ？
あんな常識も日本語も通じないやつ相手にするなら、
弁護士出しちゃおうよ～。
ムカつきながら読んでた中で和んだシーンがひとつ。
お菓子をボロボロこぼしながら食べる宗谷名人がなんとも可愛かった。
野口先輩がチラッと登場したのも嬉しかったな。
もっと登場して欲しい！！
次巻が待ち遠しいよ。
読了日 ： 11月30日
著者 ： 羽海野チカ



珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
シリーズ第３弾。
今巻は全２作よりも何故かすんなり読めた(笑)
長編だったからかな？
どうなんだろう？と思うところも多々あったけど、
まぁ・・・面白かったかな。
大会出場者の足の引っ張り合いが醜かった(‐∀‐；)
アオヤマが相変わらず謎。
お前は一体何を隠してるんだ！！
読了日 ： 11月29日
著者 ： 岡崎琢磨



ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)の感想
ビブリアシリーズ第５弾。
昔ブラックジャックの文庫買って読んだけど、
知らないことだらけだった(笑)
色んなバージョンがあるだなんて・・・
全部読んでみたいなぁ～。
栞子さんと大輔の関係が動いた。
自分も母親と同じようになるのでは？と
不安な栞子さんに言った大輔の言葉が良かった。
「俺も一緒に行けばいいじゃないですか」
この２人には幸せになってもらいたい。
なのに何やら不穏な空気が・・・
栞子さんの天敵現る！？
一体どうなってしまうのか・・・
読了日 ： 11月28日
著者 ： 三上延



LOVE SO LIFE 15 (花とゆめCOMICS)の感想
表紙見て遂にラブラブか！？と思ったのに！！
松永さん・・・そうきたか・・・(-_-;)
松永さんらしいけど出来ればくっついてもらいたかったなぁ。
詩春にはあまり長い間、松永さんを待ち状態にせず、
早く気持ちを伝えてあげて欲しい。
今すぐにでも！！(笑)
そんな中、松永兄現る！！
未だ心の整理がついてないようだけど・・・
どんな展開になるのか気になる～。
読了日 ： 11月28日
著者 ： こうち楓



鬼灯の冷徹(16)限定版 (講談社キャラクターズA)の感想
鬼灯様に釣られて限定版を買ってしまった。
クオリティ高っ！！∑(゜Д゜;)
座敷童子ズが相変わらず可愛くて面白い。
無表情のスタンディングオベーション(笑)
ラストのコマのハニカミがまた可愛すぎる！！
それにしても白澤の現世服は如何なものか。
あの壊滅的なセンスはどうにもならないんだろうな(‐∀‐；)
読了日 ： 11月26日
著者 ： 江口夏実



(P[あ]4-8)よろず占い処 陰陽屋猫たたり (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
陰陽屋シリーズ第７弾。
初っ端から瞬太がフラれ、おまけにまた留年の危機。
踏んだり蹴ったりの瞬太だったけど、
祥明からのスパルタ教育とハワイへの修学旅行で
三井さんの水着姿を見るぞ！を目標に
なんとかまた留年を免れることが出来た。
瞬太の願い(笑)が叶うのは次巻なのかしら？
化け狐の方も徐々に明らかになってきた。
瞬太の出生の謎も解明されるのか気になるところ。
タイトルの猫たたりは何故？って思いながら読んでたらラストに判明。
正直このタイトルじゃなくても・・・(‐∀‐；)
読了日 ： 11月25日
著者 ： 天野頌子



オーダーは探偵に 謎解き満ちるティーパーティー (メディアワークス文庫)の感想
シリーズ第４弾。
今巻は丸々１冊学園ミステリー。
悠貴が通う高校へ美久が高校生になりすまし、
表向き探偵として活躍？
今巻の美久はイライラせずに読めたのが良かった！！
白山羊は思ってた通りの人物だったから驚きもなく・・・
校内だったからか悠貴の毒舌が少なくて物足りない(笑)
何気に須藤くんが気になった。
ラストに聖登場！！
どうなる次巻！？
読了日 ： 11月22日
著者 ： 近江泉美



秘密　幽霊探偵　久良知漱 (講談社Ｘ文庫ホワイトハート)の感想
幽霊探偵シリーズ第３弾。
タイトルが全て物語っていた・・・
久良知の秘密は思ってたよりヘビーすぎたよ。
幽霊探偵の依頼の方は読んでいく間に
なんとなく予想は出来た。
なんとも切ない終わり方だったなぁ・・・
夏芽の恋も儚く散ったしね。
巻末の短編は好き。
是非あの続きをお願いしたい。
読了日 ： 11月21日
著者 ： アイダサキ



図書館の主 9 (芳文社コミックス)の感想
本の紹介が少なく、大人側の話が多かった。
『専門職として』は考えさせられる話だったなぁ。
意識を高く持つというのはなかなか難しくもあり・・・
そんな中、やはり御子柴の言葉は心に響くものがある。
読了日 ： 11月20日
著者 ： 篠原ウミハル





七つ屋志のぶの宝石匣(1) (KC KISS)の感想
宝石と質屋が舞台ってなかなかない話だから面白かった。
質流れ品の婚約者・顕ちゃんがイケメンでモテモテなのが、
のだめの千秋様を思い出す。
未だにこの場にいるということは、
お迎えが来なかったってこと・・・よね？
始まったばかりで謎だらけだけど
今後どんな展開になっていくのか楽しみ♪
読了日 ： 11月19日
著者 ： 二ノ宮知子



ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件 (幻冬舎文庫)の感想
ドS刑事シリーズ第３弾。
現在の事件がマヤの過去に繋がっていたとは・・・
今のマヤが作られた？きっかけや、
警察官になった理由など明らかになった話だった。
一応ちゃんと理由があったんだなと(笑)
にしても代官山貞操の危機迫る！！だね。
マヤ父まで出てきて外堀埋められてる感がハンパない(‐∀‐；)
どうなっちゃうのかな～？
読了日 ： 11月18日
著者 ： 七尾与史



クーベルチュール(2) (BE LOVE KC)の感想
２巻が出てくれて嬉しい～♪
『ライム味』の話が１番好き。
あの男の子は大人になったら更にいい男になると思う。
『イチゴ味』は今、歯医者に通ってる身としては
正直耳が痛かった(‐∀‐；)
でもチョコを食べないなんて無理。
私はこれからも美味しくチョコを食べるぞ！！
相変わらずイケメン兄弟は謎だなぁ。
読了日 ： 11月16日
著者 ： 末次由紀



姉の結婚 8 (フラワーコミックスアルファ)の感想
遂に完結！！
真木の離婚ですんなり事が進むのかと思いきや、
なかなかそうは行かなかったな～。
真木の留学まではまだいいとして、
あの小賢しい女が！！読んでてイライラ。
けど真木も大事な手紙は自分で出せよ！！と。
まぁ、ハッピーエンドで終わったからいいけど、
欲を言えば結婚式やその後のラブラブ？生活を
少しでもいいから見たかったな。
真木の変態４コマ漫画が読めなくなるのが寂しい(笑)
読了日 ： 11月15日
著者 ： 西炯子



グッドモーニング・キス 12 (りぼんマスコットコミックス クッキー)の感想
上原くん、やっと決意したようで良かった。
大変だと思うけどやりたいことがあるならば
絶対やった方がいいと思う。
後悔しない人生を！！
菜緒はまぁ・・・待つのはキツイかもしれないが割り切るしかないね。
しかしラストは衝撃な展開になりそう？
フランスって！！
読了日 ： 11月15日
著者 ： 高須賀由枝



美堂橋さんの優雅な日々。 ~変人たちの愛と答え~ (メディアワークス文庫)の感想
シリーズ完結。
正直スッキリしない部分も残ってはいるけど、
それぞれちゃんと答えが出たので良かったかな。
出来ればもう少し続いて欲しかった。
読了日 ： 11月13日
著者 ： 椿ハナ




美堂橋さんの優雅な日々。 ~恋のオワリと罪のハジマリ~ (メディアワークス文庫)の感想
シリーズ第３弾。
美堂橋たちが刑事だった頃の話。
全体的に切ない話だったけど、特に問屋が切ないし悲しい。
事件の真相は謎のまま終わったからモヤモヤする。
気になるから早く続きを読まなければならない。
読了日 ： 11月12日
著者 ： 椿ハナ



黒鷺死体宅配便 (20) (カドカワコミックスAエース)の感想
相変わらずの時事ネタパロディ。
今回はちょっと軽めのテイストになってて面白かったかな。
けどいい加減飽きてきたので早く本題の話を進めて欲しい。
全然進まないからモヤモヤしたままなんですけど・・・
読了日 ： 11月9日
著者 ： 山崎峰水





オニマル 異界犯罪捜査班 鬼刑事VS殺人鬼 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ第３弾。
鬼丸のピンチにどうなることかと思った。
犯人は登場した時からちょっと怪しいなと思ってたから、
あ～やっぱりと思ったけど・・・
神って・・・(‐∀‐；)
芳垣の思い通り陰陽寮が設立されて、
鬼丸もそこへの異動が命じられたけど、
ぶっちゃけそこに通えるのか？と。
他の人のレビューで完結だと知った。
えっ？マジで？
読了日 ： 11月1日
著者 ： 田中啓文



読書メーター





『３月のライオン』が色んな意味で衝撃的だった。


早く続きが読みたい！！


シリーズ完になった小説が２作品、完結になったマンガが１作品。


ちょっと寂しい・・・気もする。


が、寂しがってはいられない。


積読本があたしを待っている(笑)