まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

リーガルハイ 第6話

2013-11-14 23:29:23 | ドラマ


第6話

『新しい愛の形か重婚か!? 訴えられた妻は夫が3人』





古美門事務所に澄江という女性がやって来て、黛が対応する。

澄江の息子・悟の妻・愛子が他に夫を持つ『一妻多夫』とのこと。

しかも悟も認めていると言う。

それを聞いた黛は理解不能。

服部は古美門が面白がる案件だと。

古美門が面白がる案件は危険と判断した黛は、

羽生の事務所を紹介する。



そんな中、愛子が夫たちと古美門事務所に訪ねて来た。

澄江が相談に来たことを知って訪ねて来たとのこと。

一妻多夫の話を聞いた古美門は案の定、興味を持ってしまう。

そして話の流れから黛が

澄江に羽生の事務所を紹介したことがバレ、

またしても羽生との対決になった。



愛子の夫は3人で曜日を決めて行き来しているよう。

3人の夫も、子供たちも仲がいい。

婚姻関係は結んでないので重婚にはならないが、

澄江はどうしても別れさせたい。



裁判は羽生のペースで進む。

平和的解決を見出す羽生は、

夫たちの昔好きだった女性や、思い人、

そして別れた妻を連れて来て、愛子と別れさせる作戦に出た。



3人の夫たちはそれぞれの女性と過ごし、

愛子はひとりになってしまう。

けど夫や子供たちが幸せであればいいと。

その時、羽生から電話があり、会いたいとのこと。



羽生の事務所で話し合いの場が設けられた。

この裁判はこちらの勝ちだと本田。

ラブ&ピースで行こうと、申し立ては取り下げると言う。


「条件はたったひとつ。

愛子さんとの内縁関係の解消です。」


愛子は受け入れた。

3人の夫と内縁関係を解消すると。

交渉成立し、晴れやかな笑顔の羽生。



羽生がいるグランドへやって来た黛。


「話って?」


「いつか言ったよね。

僕が古美門先生に勝ったら、僕に喰らいついてくれるって。

今回は名実共に僕の勝利だよ。 僕と一緒に世界を変えよう。」


「まだ勝負はついてないんじゃないかな。

ピストルを隠し持ってるかも。」



翌朝、羽生が事務所へ行くと澄江と

夫たちにあてがった女性が乗り込んで来ていた。



羽生が古美門事務所へ。

そこには愛子と3人の夫と子供たちがいた。

愛子たちは元の生活に戻っていた。

3人の夫は目が覚めたと、愛子じゃないとダメとのこと。


羽生が勝ちで安心しきっていた頃、

草の者・蘭丸が3人の夫に接触していたのだ。

女性たちの欠点を指摘し、愛子とは大違いと吹き込んでいた。



「ごめんなさいね~。

やっぱりあたしにはこの生活が合ってるみたい。」


「ごめんなさいでは済みません。

これは申し立てを取り下げた時に約束した内容に違反しています。」


「それが違反ではないのだよぉ~。」


「違反でしょ。 内縁関係を解消すると約束したのに!」


「内縁関係はきっちり解消したもん。 ねっ♪」


「ねっ♪ 彼らは新たな形態の家族に生まれ変わるのだよ。」


「ね~っ♪」 古美門と愛子。


なんと3人の夫と養子縁組として入籍をするとのこと。


「法律でガッチリと守られた正真正銘の家族だ。

今度こそ誰も引き離すことは出来ない!!」


喜ぶ3人の夫と子供たち。


「バカげてる。」


「バカげててもこれが法だ。 素晴らしいじゃないか。」


「こんなこと認められる訳がない!」


「漸く薄ら笑いが消えたな、ミスターウィンウィン。

裁判で情け容赦なく親権を奪い取っていれば君は勝てたんだ。

だが君はそうしない。 必ず何処かで和解に持ち込む。

だから適当に泳がせていたんだよ。

法廷で随分調子に乗っていたいたじゃないか、ゆとり王子。

それが着々と養子縁組が進行していたとも知らずに

おめでたいったらありゃしない。」


書類が出来たからみんなで区役所に届けに行こうと愛子。

そして古美門と黛に礼を言う。


澄江は孫だけじゃなく、

息子も愛子に奪われてしまったんだと羽生。


「怒りを覚えるよ。」


「古美門に? それともあたしに?」


「自分に。」



貴和に面会に行った古美門。

黛を外に出して自分に立ち向かってくるのが

怖いんじゃないかと言われる古美門。

怖くても覚悟を決めないといけない時が来てるのかもと貴和。


「あの子も私も。・・・・・あなたも。」


今の古美門じゃ、最高裁を戦っても勝てないと思うと。


「何を根拠に。」


「勘よ。 変わらなきゃ。

何かを得る為には何かを捨てないとさ。」



古美門事務所。


「どう思います?」


「は?」


「ポンコツです。」


「養子縁組の書類作りをなさり、お1人で泣いてらっしゃいました。

その時は何故泣いているのか、私には分かりませんでしたが・・・」


「年老いた母親を1人にするのが嫌で泣いていたんでしょう。

私を恨みながら。 相変わらず甘っちょろいヤツです。」


「いえ、先生がご指示をなされる前なんです。

養子縁組をするよう指示される前に、

先回りをして作業なされてたんです。

古美門研介のやり方がいつの間にか身に染み込んでいる。

そう気づいた時に、思わず溢れた涙。

私にはそのように思われましたが・・・」


その時、黛が帰って来た。

古美門が見ていた空を見てUFOだと言う黛。


「今日で君はクビだ。」


「そうですか。 あれ、絶対UFOですよね。・・・クビ?」


「そうだ。」


「はいはい。 私、何かやらかしました?」


「君はよくやっている。 サナギから出て、外へ飛び出す時だ。」


「なんですか? それ。 大体、私は先生に借金があるんですから。」


「外でやった方が君は稼げるよ。」


「私は先生に認めてもらえるまで

食らいついて行くって決めてるんです。」


「だから認めると言ってるんだ。」


「やめて下さいよ。 気持ち悪い。

服部さん、何か言ってやって下さい。」


服部は背を向けてしまう。


「君の目標は私を倒すことだろう?

いつまでもここにいたんでは達成出来ない。」


「本気で言ってるんですか?」


「羽生に誘われてるんだろ?

君の目指す理想には彼の所の方が近い。

自分の目でシッカリと見てきたまえ。

そして、思う存分、力を奮ってみるがいい。

少しはマシになったと気づくだろう。

私は君をこき使うことはない。

だが、もう守ってやることも出来ない。

ここからは自分1人の戦いだ。」


「なんで? なんで悪口言わないんですか?

言って下さいよ。 いつもみたいに酷いこと。」


「君には迷惑をかけられっ放しだったが、

お陰で退屈せずに済んだ。 礼を言うよ。」


「からの、悪口でしょ?」


「ありがとう。」


「からの!」


「頑張りたまえ。 以上だ。」


古美門は自分の部屋へ戻る。

服部は黛にバッグを差し出す。


「ここにはもう、私の居場所はないんですか?」


「黛先生。 先生ご自身がそう感じ始めていたはずです。

間もなくこのような日が来ることを。」


荷物を受け取った黛は、古美門の部屋に向かって頭を下げる。


「こちらこそありがとうございました!!」


黛は泣きながら歩く。

部屋から古美門が出て来る。


「寂しくなりますな。」


「漸く静かになります。」





黛出て行っちゃった!!


そして次回、羽生の事務所に。


古美門と黛が法廷でやり合うようで楽しみだ。


で、最後は結局古美門事務所に戻って来るんだろうな~(笑)



今回の裁判はまぁ、好きにしたらって感じでした。


納得してるならいいんじゃないの?


お金も不自由してないみたいだしさ。


けど子供たちが今後どう育つのか気になるけどね(‐∀‐;)





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