まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

リーガル・ハイ 第5話

2012-05-17 23:05:07 | ドラマ

第5話

『期限は7日! 金か命か!?

悪徳政治家を守れ』





収賄罪で実刑2年5ヶ月の有罪を受けた

大物政治家・富樫から弁護の依頼が来た古美門。

最強弁護士が控訴しても勝てるか分からないと言われ、

弁護団を解雇したと言う。

そこで古美門に白羽の矢が立った。

牢屋に入らずに済むようにして欲しいと富樫。


金庫番の秘書・浅井が自殺し、

事件は迷宮入りになるはずだったが、

賄賂を示すメモが見つかり、他の秘書が次々自白。

故に有罪が確定したよう。


「私の信条は2つです。

私に相応しい報酬を得ること。

引き受けた訴訟は必ず勝つこと。」


勝てない訴訟は引き受けないという訳かと富樫。


「汚い金にまみれた政治家が捕まるのは当然。

自業自得ではありませんか?」


好きな金額を書けと小切手を出され、

思わず飛びついた古美門を黛が止める。


「金額の問題ではありません。

いくら積まれようと・・・

考える時間を頂けませんか?」


「いいだろう。

負け戦をしないのは大事なことだ。」



特捜部の辰巳に近づき宣戦布告をする古美門。

今回の件は証拠など見つかるのがタイミング良すぎると、

早速調査に取りかかる。

黛は富樫のお手伝いさんたちから話を聞くため、

一緒に飲みに行く。



秘書の江藤が幹事長・伊勢に連絡を取っていたことが分かった。

江藤は政治家を目指していたが、

富樫について20年、一度も出馬させてくれなかったと。



古美門と黛は富樫のところへ。


「私、率直に言って先生のような方に

総理大臣になって欲しくありません。

政治家もやって欲しくありません。

そんなにお金儲けがしたいですか?

賄賂貰って高い錦鯉買って。

バレそうになれば、お金ばら撒いて揉み消そうとする。

身内も容赦なく切り捨てる。

あなたみたいな人がいるから、

政治が良くならないんです!!」


「世の中には先生という職業はいくつかある。

教師、医者、君たち弁護士、そして政治家だ。

何故人は我々を先生と呼ぶのだろう。

人はね、何かをしてもらう相手に対して、

『先生』と言ってへりくだるんだ。

教師には教えてもらう。

医者には治してもらう。」


「弁護士には助けてもらう。」


「そう。 では政治家には何してもらう?

稼がせてもらうだ。」



知れば知るほど嫌いになると黛。

このまま服役してくれればと言うと、

アッパラパーだと古美門に言われる。


「金と権力は表裏一体。

金を集める者が力を持つんだ。

何故か分かるか?

人は金のあるところに集まるからだよ。

だがこの国では、金を集める者は悪とされる。」


テレビでは富樫を悪く言う意見ばかりが流れていた。


「己は金を求めるのにね。

そしてこうした愚民に媚びた政治家が、

クリーンな政治を標榜し、

愚民がまたそれを支持する。

その結果、力のない何も出来ない政治家ばかりが増え、

力のある政治家は検察に抹殺される。

そして日本の政治家は駄目だと同じ国民が嘆くんだ。」


「富樫逸雄を擁護なさるんですか?」


「こういう意見もあると言ってるまでだ。

金と権力の中で生きれば

身内すら信用出来ないのも当然だ。

それもまた辛い人生だろう。

心を許せるのが池の鯉だけだけではな。」



蘭丸は辰巳の行きつけの理髪店に潜入。

その後、三木の秘書・沢地の後をつける。

しかし沢地の方が上手だった。

何も聞けずに戻って来てしまう。


「だって超手強いんすもん。

あのアンジェリーナ・ジョリー!」


しかし、沢地が蘭丸を連れて行ってくれた店が

実はヒントになっていた。

お手伝いさんの1人が浅井の恋人で、

よくその店に来ていたよう。



浅井の恋人だっためぐみに話を聞く。

浅井は数字面に弱かったらしく、

めぐみが手伝っていたとのこと。

議員として独り立ち出来たら結婚しようと言っていたよう。

しかし浅井は罪を被って自殺してしまった。

浅井が亡くなってから検察の辰巳が来て、

富樫に復讐する方法があると言われ、

浅井の筆跡を真似て証拠となったメモを書いたそう。


何故めぐみが浅井の恋人だと知ったかは、

あの店を利用していた沢地が辰巳にリークしたよう。

三木は伊勢の顧問弁護士。

沢地は浅井が富樫の秘書だから近づいただけ。

つまりめぐみも利用されたのだと。

だから、あのメモは辰巳に頼まれて書いた

虚偽のメモだと証言して欲しいと古美門。

めぐみは引き受ける条件を出す。


「謝罪して欲しい。 冨樫先生に。

土下座して謝って欲しい。」



古美門は富樫に説明。

こんなところで立ち止まる訳にはいかないと、

頭を下げることくらいやると言う。

そしてめぐみに謝罪会見のような謝罪をする。

浅井があんな結果になって残念だと。


「嘘よ!!

警察に口を割る前に死んでくれると思ったから、

あの人にやらせたんでしょ!!

それなのに、あの人はあなたを恨んでない!!」


めぐみは浅井の遺書だと言い、手紙を富樫に投げつける。

そこには富樫への尊敬の言葉が・・・


「この国を改革出来るのはあなたしかいないって。

だから自分は富樫逸雄のために死ぬんじゃない。

この国の改革のために死ぬんだって!!

あたしは、先生が憎い!!」


「冨樫先生は浅井さんのような方こそ、

大事に育てなければいけなかったんじゃありませんか?」



控訴の書類も完成してはしゃいでた古美門。

そこへ富樫から電話がかかって来た。



富樫は控訴をやめ実刑を受け入れると。


「どうだろうねぇ、古美門くん。」


「まだまだでしょう。」


「私は立派なご判断だと思います。

浅井さんへのせめてもの贖罪になるでしょう。」


「これは計算だよ。 当たり前だろう。

検察の弱みを掴んだんだぞ。

こういうカードは使わずに

持っておいた方が利用出来るんだ。

検察も転がせるようになれば私は無敵だ。」


黛をジッと見る富樫。

政治家にならないかとスカウトされた。

自分もそう思っていたと笑う古美門。





なんか実際その辺に転がってそうな内容だったわね(‐∀‐;)


なんだかんだで古美門の無敗記録は続いてるんだよな~。


ある意味凄いよね。


凄いのは堺さんの演技もだけど。


もう神がかってるとしか言いようがない。


次回はなんと元妻が出て来るようで・・・


まさか結婚してたことがあるとは!!(笑)


楽しみだわ♪





第1話 第2話 第3話 第4話


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鍵のかかった部屋 Episode5 | トップ | 君に届け 16巻 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ルル)
2012-05-19 11:56:53
>まさか結婚してたことがあるとは!!(笑)

ですよね~(笑)
鈴木京香さんも
ガンガン喋りそうな人なので
台詞の応酬が楽しみです
返信する
>ルルさん (マカ)
2012-05-19 21:06:32
驚きですよね!!(笑)
どんな台詞の応酬になるのか楽しみですね。
返信する

コメントを投稿

ドラマ」カテゴリの最新記事