ハクメイとミコチのまわりには、たくさんの動物や虫が暮らしています。
人間であるあなたがよく知っているネコやサル、キツネにタヌキ。
それからクワガタやオオカミ!
“彼ら”がこびとの世界で何の仕事をして、どんな事に悩んでいるのか――
その様子を覗いてみませんか?
身長9センチメートルのこびとの生活を描くシリーズ、最新刊。
第5巻は魅力的な動物が続々登場!
豊かに描かれる毛並みや表情にも注目です。
癒し本最高♪
会長夫妻の喧嘩話が面白かったな~。
ハクヨさん色んな意味で強い(笑)
そして相変わらずこの本に出てくる食べ物は美味しそうだ。
次巻はまた1年後・・・
もう少しペース上げてくれないかな~と思うけど、
こんな丁寧に描いてたら致し方ないかとも思ったり。
大丈夫です。1年待ちますから!
第十三回 『別れの雪』
四十七士が吉良邸の表門と裏門に別れ、整然と突入して行く。
きよ(武井咲)も駆けつけた。
この目で十郎左衛門(福士誠治)らが本懐遂げる姿を見届けようと、
きよとその兄、善左衛門(大東駿介)や條右衛門(皆川猿時)ら
討ち入りには加われない者たちが、門の外で耳を澄ます。
突然しんと静まり返った次の瞬間、かちどきが上がった。
門が開き、出てきた隊列の中に、愛しい十郎左が。
点呼のための蜜柑を渡しながら、近寄るきよ。
最後の言葉を交わした十郎左は消えていく。
一行は泉岳寺を目指して雪のまぶしい朝の道を歩く。
人々が噂を聞きつけて集まってきた。
きよはその人ごみの中に父の姿を見つける。
林昌軒から一歩も出ることなく生きてきた元哲(平田満)も、
赤穂義士を見送ったのだ。
人ごみに押し流され、よみがえってきた
十郎左衛門の思い出にふと立ち止まりながら、
ようやくきよが泉岳寺に着いた時には、門は固く閉ざされていた。
そこに出てきた條右衛門(皆川猿時)から
十郎左衛門らが四家に預けられて沙汰を待つことになったと聞く。
おそらく切腹となろう。
その一言に堰を切ったように泣き出すきよだった。
討ち入りです。
分かってはいたけど戦闘シーンはなしです。
残念無念。
やっぱりあたしは恋よりも忠臣蔵ストーリーが良かったな~とつくづく思った。
まぁ、それを言っちゃ~お終いだね(-∀-;)
赤穂浪士は亡き殿の無念を無事に果たすことができたわけだけど、
これから待っているのは死のみ。
切腹かぁ・・・
十郎左衛門のお姿も残り僅かか。
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