第五回 『誓い』
内匠頭は泉岳寺に埋葬され、阿久利は落飾した。
吉良にお咎めのない片落ちの裁定に怒る阿久利は、
きよに「耳となって」これからも赤穂や江戸の家臣の動向を知らせるよう頼む。
泉岳寺では、十郎左衛門が髻を切り、殿の仇討ちを口走る。
尋常でないその姿に、きよは自分も同じ使命を受けたから
手助けがしたいと申し出るが、十郎左に拒まれる。
殿の無念を晴らす…
それは、二度と引き返せない世界へ踏み込むことだと仙桂尼に釘を刺されても、
きよは共にいると十郎左に誓う。
十郎左衛門たち家臣は泉岳寺で切腹を計ろうとしていた。
阿久利は自ら髪を切り落飾し実家へ戻る。
阿久利はきよに自分の耳になるようにと。
また、自分の代わりに泉岳寺で殿の供養をするよう頼む。
泉岳寺へ行くと仙桂尼が既にきていた。
十郎左衛門たちが切腹を計ろうとしていたことを聞いたきよ。
しかし仙桂尼が「殿と一緒に死ねば殿の罪を認めたことになってしまう」と
家臣たちを説得しなんとか切腹を止めたとのこと。
十郎左衛門たちは髷を落としていた。
そして殿の無念を晴らすべく、大石内蔵助に直談判するため赤穂へ向かうと。
きよも力になりたいと申し出るが関わるなと断られる。
しかし仙桂尼からは二度と引き返せない世界に踏み込むことになるが、
それだけ思いが強いのならば阿久利の耳になりなさいときよに告げた。
その後、十郎左衛門に会えたきよは「死なないで下さい」と伝えるも、
それさえも受け入れられず・・・
きよは十郎左衛門への想いは永遠だと誓い、
十郎左衛門も江戸にきよがいることを心の支えにすると誓う。
そして十郎左衛門は赤穂へと向かうため2人は別れた。
何故か録画が溜まってから見てしまう・・・(-∀-;)
放送に全然追いつけないけど気にしないで下さい。
髷を切った十郎左衛門は落ち武者スタイルになってしまい、
凛々しい福さまは何処へ・・・と思ってしまいました。
その後もずっと落ち武者スタイルが気になって気になって。
どうするんだろう?と思いながら、
結局最後は束ねていたけど、それすらもあとどうするんだろう?と。
そんなことが気になった回でした(笑)
気を取られすぎたわ~。
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