テクノロイド

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Android-x86 8.1 RC2

2018-10-27 04:07:08 | パソコン/マイコン全般
Kapper氏のブログにAndroid-x86 8.1 RC2に付いて書かれてあるのを発見。
どうやら、カーネルが新しくなって対応デバイスが増えているとのこと。そしてUSBメモリからインストールするよりUbuntu(Linux)上でインストールするのが良いのがわかった。
これはさっそく(Ubuntu入れたAtomタブレットに)インストールするしかない。

まずは普通にUbuntuがインストールできてカメラ以外は問題ないCLIDE8.9(TVE8907i)から。タッチもマルチタッチできない以外は普通に使えて、他はやはりカメラが動作しないくらいか。FHDのAndroid機は持ってなかったんで感動。
そしてWDP121や083,072にもインストールしたがやはりタッチパネルが動作せずにマウスを繋げないと操作できなかった。Ubuntuでタッチ操作できるようにしたけどUbuntuだとタッチ操作が使いにくいからAndroidに期待したんだが駄目でがっかり。Linuxで設定したようにできればタッチも使えるようになるだろうけど、どういじったらいいか大変そうだ。
WDP072は7インチで持ちやすいし、メモリが1GBしかないので特に期待したんだが、Ubuntu上にシステムファイルを置いててloopbackマウントというやり方をしてるせいなのか、逆にメモリが足りないようで激重。これはAndroid単体でインストールしてもいい気もするが、どうせタッチパネルが使えないならAndroid使うのは無意味だからなあ。

GRUBでUbuntuとAndroid-x86のデュアルブートにできるのはいいのだが、タブレットにキーボードを繋いでないと起動時に選択できないではないか。WindowsとAndroidの両方が入ってる中華タブは切り替えアイコンで切り替えられるようになっているようなのでそうしたい。
というわけで、Ubuntu上から再起動する場合にGRUBの何番目かを起動するか指定できないと困る。いちいち通常のGRUBの設定変更なんてやってられない。何とか再起動時に指定できないだろうかと必死にググった。
すると「次回起動時に使うカーネルをあらかじめ選択しておく」というブログ記事を発見。grub-rebootというコマンドがあったのか、知らなかった。これでキーボードが無い緊急時にAndroidを使うということができるぞ!

まあ結局AtomタブレットではCLIDE8.9でしかまともに使えそうになかった。逆にCLIDE8.9でAndroid-x86がすこぶる快調なので、もう1台買ってしまった。
Windows8.1で販売されてたCLIDE8.9なので、Windows10に無料アップグレードできなくて不人気なためか8,480円+代引き手数料という激安価格で売られていた。代引き手数料を浮かせるために2台買おうか悩んだのだが、よく調べると1万円以下と以上で手数料が変わるので逆に1台の方が手数料が安かったので1台のみ購入となった。それにしてもタイミング良く激安価格で出てて良かった。
薄いし程よい大きさだし、車載用とか壁掛け用で使えるかな?なんて妄想すると1万円もしないなんてアンビリーバボー!!
Android8の動作する8.9インチフルHDタブレットにマウスを追加したとしてもiPad用のPencilより安いぜ!(笑)
コメント (2)
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