テクノロイド

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Intel VT-xで仮想化

2011-02-15 14:33:11 | Ubuntu Linux
マウスコンピュータのマシンがハングると連絡があって引き取って試しているのだが、なかなかハングらない。
実際に現地でハングったのを見ているのだが、持ち帰って試しても問題ない。
本体だけ持ち帰ったので、もしかすると外付けHDDやPS/2マウス・キーボードのせいなのか?

とりあえず、SATAの接続先を変えてみるが、しばらく使っていないと確認出来ないなということで、VT-xを使った仮想化を初体験してみることにした。
ずっと未対応のPCを使っていたので確認してみたかったので丁度良い。

Debianを入れてたパーティションにUbuntu10.04をインストールして、仮想化でUbuntu8.04を動かそうかと。

Ubuntuにはubuntu-vm-builderというのが用意されているので簡単に仮想環境を構築出来る。

ubuntu weekly recipeどおりにやると(おそらくサポート切れで)Intrepidがなくなっているので注意。動かしたいのはhardyなので問題ない。

$ sudo ubuntu-vm-builder kvm hardy --mirror=http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu

動いたのだが、デスクトップ環境も一度入れてみるかと思ったら途中で止まる。漢字フォンとが入ってないせいか、文字化けしてるので何も分からないが、どうやらネットワークが使えないからダウンロードで止まってるっぽい。

仮想環境構築はubuntu-vm-builderだが、仮想化はKVMの領域なので、KVMでのネットワーク設定をしなければならない。
どうやら手作業でブリッジを作成しなきゃいけないようだ。めんどい。

それにしても、これもハングるはずのPCで入力しているんだが、全然問題ないなぁ、どうしよう。。。