ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

新たな課題

2005年09月29日 | sun
土曜日、日曜日とイマイチ納得のいかない運動が続きました。
前のめりになってお口が重い。そしてなんだか雑に動く。
土曜日はそれでも移行を繰り返した結果、レッスンの後半は非常に軽いタッチで
運動ができた。日曜日は良くも悪くもなかったけどやっぱり体重が前にかかって
いて軽いタッチでは運動ができなかった。
でもよく考えれば、競技会の前はこんなだった。
背中を使わせた運動をするために、少々もぐり気味の体勢で動かしていた。
その次のステップアップとして先生が少し体勢を起こして頭位置を安定させる
調教を行っていた。その調教のおかげで頭位置が安定して、引っ張られること
なく、安定した場所で運動ができていたのだった。
競技会の前は先生がしっかり運動してくれていたからだろう。

今の私の技量ではSUNに新しい何かを教えることはできない。
先生の調教に合わせて、その状態を維持するように運動をするだけ。
それさえも結構難しい。
やってはいけないこと、やらねばいけないことのルールを決めて許さない事。
でも絶対型にはめてしまわないこと。SUNはまだ大きく動くことが重要だから。
今まではそれだけ。
そして昨日、新しい課題がかせられた。
今度は私もその安定した頭位置を維持させるように教えないといけない。
とっても難しい事です。
昨日は土日よりも良くなっていました。
SUNが大きく動けるようになっていたし、丁寧に運動していた。
駆足発進はつい逆が出てしまうんだけどそれは私の扶助のタイミングが悪いから。
準備運動中に前下方に首を伸ばした運動をさせて背中をどんどん使わせる。
SUNはハミに対する抵抗がない子なのですぐにリラックスしてハミを受け入れた
運動ができる。運動を続けてるとだんだんもぐり気味になってくる(そういう
調教を最初はしてたので)ので今度はもぐらせずに体勢を起こしてこないと。
ここからが新しい課題。
私がおへその前辺りで拳位置を安定させて、SUNの頭が起きてきたら譲る。
そこまで起きれば楽になることをSUNに理解をさせていくのだ。
勿論推進は続けるし拳だけになることは絶対ダメ。拳でバランスを取ることも
絶対にダメ。
拳は引っ張り上げるのではなく、ただじっとじっとSUNを待つ。
昨日は先生のアドバイスもあったし、なんとなく感じがわかったけど
これから同じ運動ができるかなぁってちょっと不安。
でも時間はかかってるけどしなければならないこと、しちゃいけないことは
わかってきたような気がする。
今は「なんとなく」って感じだけど、たくさんSUNと運動して迷いをなくしたい。

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