昨日ワンコイン・ワインのことをブログに書いたが、またワインにまつわる内容だ。
昨夜、天皇陛下も食事をしたという、日本でも屈指の老舗洋食屋「函館五島軒」で、スペイン料理店「バスク」の30周年記念パーティ-があり、出席してきた。
オーナーから電話があり、仮装パーティーのような感じなので、よろしくという。
オーナーは知り合いなのだが、バスクには一度も食事に行ったことがないのだ。
函館は人情味豊かな街だ。友だちの友だちは皆友だちだという感じが好きだ。
会場は歴史的建造物が保存されている、景観が美しい西部地区だ。
函館は明治から昭和20年までに、27回の大火に見舞われている。そのつど函館市民は決してくじけることはなく、今の美しい街並みを作り上げてきたのだ。
そのことに敬意を表し、昔消防団が着た「刺し子」という、えらく重い半纏を着て出かけたのだ。
因みに私の曽祖父は「椴法華消防組・初代組頭」なのだ。
キャ!ステキという黄色い声がかかり、記念撮影などパチリ。
しかし、私に近寄る女性は、なぜか年増が多い。その理由は、子供の頃近所のお姉さん方に遊んでもらい、育ったからだと思う。それに、東京も豊島区に住んでいた。まあ、そんな程度の理由であるが。
久しぶりの顔もずいぶんいた。その友だちがまた誰かを紹介してくれる。そうやってドンドン仲間が増えていくのが函館なのである。
祝辞を述べたのは、高田屋嘉兵衛の7代目の嘉七さんだ。こんなことが日常にあるのが歴史と文化の街函館である。
ステージでは様々なパフォーマンスが繰り広げられる。圧巻はアルゼンチンタンゴの踊りだ。男性は函館の眼鏡屋の若社長、女性はイタリア人美女だ。

バスクなのになぜアルゼンチンなの、と思ったらいけない。函館は開港都市である。すべてのものを受け入れる度量を持った街なのだ。
参列者の中に4月に落選した前市長の顔も見えた。Tさんががなにやら親しそうに話していたので、内容を聞くと「落選してしょげていたので、慰めていた」という。函館は人にやさしい街でもある。
立食パーティーだったが、市内の有名洋食店や寿司屋、ワイン店などの出店コーナーがあり、満足度200%だった。
以前からソムリエと知り合いになりたいものだと願っていたが、ワイン店主でありソムリエでもある、Wさんとも知り合いになれた。
ところで、見知らぬ美女と話すコツを習得できたので、ご披露したい。
「ワインいかがですか」と美女に話しかける。
すかさず「みんなには内緒だけど、ソムリエから聞いたのだけど、このワイン1本1万円だそうです」・・・。
女性は笑顔でグラスを差し出すのだ。
というわけで、真夜中までたらふく美味しいワインを飲んだ昨夜でした。
昨夜、天皇陛下も食事をしたという、日本でも屈指の老舗洋食屋「函館五島軒」で、スペイン料理店「バスク」の30周年記念パーティ-があり、出席してきた。
オーナーから電話があり、仮装パーティーのような感じなので、よろしくという。
オーナーは知り合いなのだが、バスクには一度も食事に行ったことがないのだ。
函館は人情味豊かな街だ。友だちの友だちは皆友だちだという感じが好きだ。
会場は歴史的建造物が保存されている、景観が美しい西部地区だ。
函館は明治から昭和20年までに、27回の大火に見舞われている。そのつど函館市民は決してくじけることはなく、今の美しい街並みを作り上げてきたのだ。
そのことに敬意を表し、昔消防団が着た「刺し子」という、えらく重い半纏を着て出かけたのだ。
因みに私の曽祖父は「椴法華消防組・初代組頭」なのだ。
キャ!ステキという黄色い声がかかり、記念撮影などパチリ。
しかし、私に近寄る女性は、なぜか年増が多い。その理由は、子供の頃近所のお姉さん方に遊んでもらい、育ったからだと思う。それに、東京も豊島区に住んでいた。まあ、そんな程度の理由であるが。
久しぶりの顔もずいぶんいた。その友だちがまた誰かを紹介してくれる。そうやってドンドン仲間が増えていくのが函館なのである。
祝辞を述べたのは、高田屋嘉兵衛の7代目の嘉七さんだ。こんなことが日常にあるのが歴史と文化の街函館である。
ステージでは様々なパフォーマンスが繰り広げられる。圧巻はアルゼンチンタンゴの踊りだ。男性は函館の眼鏡屋の若社長、女性はイタリア人美女だ。

バスクなのになぜアルゼンチンなの、と思ったらいけない。函館は開港都市である。すべてのものを受け入れる度量を持った街なのだ。
参列者の中に4月に落選した前市長の顔も見えた。Tさんががなにやら親しそうに話していたので、内容を聞くと「落選してしょげていたので、慰めていた」という。函館は人にやさしい街でもある。
立食パーティーだったが、市内の有名洋食店や寿司屋、ワイン店などの出店コーナーがあり、満足度200%だった。
以前からソムリエと知り合いになりたいものだと願っていたが、ワイン店主でありソムリエでもある、Wさんとも知り合いになれた。
ところで、見知らぬ美女と話すコツを習得できたので、ご披露したい。
「ワインいかがですか」と美女に話しかける。
すかさず「みんなには内緒だけど、ソムリエから聞いたのだけど、このワイン1本1万円だそうです」・・・。
女性は笑顔でグラスを差し出すのだ。
というわけで、真夜中までたらふく美味しいワインを飲んだ昨夜でした。
アルゼンチンタンゴもなやましかったことでしょう。
私はダンスができません。もし踊れたら、会場に知り合いのフラメンコダンサーがいたので、舞台で踊っていたに違いありません!タンゴよりもっと艶かしく!