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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

3・11地震と津波

2011年03月12日 12時51分41秒 | えいこう語る
外出の準備で洗面所にいた。
2階の窓がカタカタ鳴っている。鳴り方が長い。
洗面所は揺れていないが、地震だと思った。
テレビを見たら、相当大きな地震のようだ。
防災無線から津波注意報が流れた。すぐ津波警報に変わり「避難勧告」が発令された。
ストーブ・ガスの元栓を締め、避難準備に取り掛かった。隣の老夫婦も車に乗せ、エンジンをかけスタートできる体制をとった。
午後4時32分、第1波到来。波は渦を巻き、潮の流れが早く右左へと変化を見せる。見たことのない光景だ。
海岸近くの消波ブロックを見ていると、波の高さが10分間隔で、下がったり上がったりを何度も繰り返した。普段厳つい漁師のおじさんの顔も緊張気味だ。
「今までみたことのない波だ、大きなのが来るかもしれない」
波の上下はたぶん2メートルぐらいだろう。
波が折って向かって来るというのではなく、増えたり減ったりという感じだ。
一階の居間に寝具を持ってきて、衣服を着たままでやすんだ。
ストーブも朝までつけっぱなしで、防災無線が流れたら、すぐ車に乗る算段だった。
まるで鳴門海峡のような渦巻きが、眼に焼き付いて眠れなかった。
※12日の北海道新聞

※村の全景

※波が引いた。

※波が渦巻く。


※漁船が沖に避難する。

※翌朝の日の出。





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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (深山 霞)
2011-03-12 13:59:49
妻の山姥が、貴方様のブログが更新されないので心配しながら仕事に出かけました。 被害が無いようで安心しました。
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Unknown (花てぼ)
2011-03-12 16:10:12
えいこうさん、ご無事でなによりでした。うたのすけさんが消息をお載せになりませんので心配です。
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Unknown (みどり)
2011-03-12 18:21:43
 ご無事で何よりでした。
海の際ですから、気がかりでした。
写真を撮る余裕があったのですね。
ご近所の方を忘れない気持ち、こちらも嬉しくなります。
津波の怖ろしさは言葉に表せません。
未だ落ち着かない気持ちですが、お互いにパソコンに向かうことが出来、さいわいでした。
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Unknown (■かわぐち えいこう)
2011-03-13 11:40:32
あかねさんのご主人へ。昔のチリ地震を知っている私です。その時よりは潮の引きが小さかったのですが、渦巻く波を目の当りにして、相当の恐怖感を覚えました。車で逃げるか、家から裏山に走るか、そんなことを考えさせられています。奥様によろしくお伝え願います。ありがとうございました。
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Unknown (■かわぐち えいこう)
2011-03-13 11:49:32
花てぼさんへ。昨日もすぐ逃げる用意をして、一階でやすみました。被災者の方の恐怖は、生涯消え去らないでしょうね。海が陸に乗り上げてきたという感じです。逃げ足のはやそうなうたさんのことですから、心配ないと思いますが。
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Unknown (■かわぐち えいこう)
2011-03-13 11:58:21
みどりさんへ。家の前に護岸があるといっても、すぐ海ですから、津波が来たら、ひとたまりもありません。今回は時間に余裕があったので、よかったです。夜、町内の一人暮らしのオバサンから、心配だとの電話がありました。そのオバサンの家は高台にあります。「あんたの家が流されたら、村中全部流されるので、みんな一緒に死ぬから、一人じゃないから心配するな」と言ったら、大きな声で笑っていました。町内会長ができるのは、お年寄りを笑わせるぐらいのものです。
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Unknown (市堀玉宗)
2011-03-13 20:22:55
写真を拝見し、子供の頃体験した「十勝沖地震」のときの茅部の海を思い出しました。
函館の若松町が海水に浸かったというニュースがありました。駅前に流水したということでしょうか?
余震も長く続くと言われています。
お気をつけてお過ごしください。
合掌
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Unknown (■かわぐち えいこう)
2011-03-14 09:48:40
市堀さんへ。茅部も養殖昆布の施設に多少の被害があったそうですが、この海岸は被害がなかったのがなによりです。今回の津波が来たら、、地形上、太平洋沿岸は全滅です。函館駅前朝市付近は1メートル近く浸水しました。函館はもし大津波が来たら、函館山がポツリ海に浮かぶでしょう。今回の地震の地帯が北上すると、私たちの命も、明日をも知れなくなります。しばらく寝不足の毎日になりそうです。
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