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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

選挙と憲法と町会活動

2015年03月26日 14時23分14秒 | えいこう語る

▼統一地方選挙が始まった。北海道知事選は「はるみちゃんVSのりゆきさん」の一騎打ちだ。原発が争点になるので、道民がどう反応するか楽しみだ。道議戦は脱原発の活動が熱心な候補がいるので、それに決めている。第2ラウンドの函館市長選と市議選。市長は対抗馬なしで、30名枠の市議は、3名しか落選しない。戦後70年という、歴史に名を残す年になりそうな今年だが、投票率史上最低という汚名も刻まれそうな、多分盛り上がりに欠ける選挙だ。

▼ 昨日25日、函館市町会連合会は「大間原発建設反対署名14万6千人」を経済産業省に提出した。さらに、電源開発本社で「函館市民への説明会」を要望した。各地で原発反対運動が展開されているが、町会連合会が動いたのは初めてに違いない。当初は市民に限ってと考えていたら、新聞やテレビ報道で知った、道内外からもたくさんの署名をいただいた。「函館市町会連合会大間原発建設凍結実行委員会」という長い名称の事務局長の私としては、心から感謝を申し上げたい。

▼ さて、昨年の12月1日から署名活動を行うつもりでいたが、衆議員選挙が入ったため、終了後の15日から始まった。選挙管理委員会に問い合わせた結果、原発の署名活動が選挙に影響するのではないかという、自己規制をしたためだが、選挙は、やはり大間原発が争点となり、候補者全員が大間反対を主張したが、現職自民が落選した。「大間で負けた」というのが敗戦の弁だったが、比例で復活し、我が地区は民主と自民二人の国会議員が輩出された。もし、1日から署名活動を行っていたら、自民の復活は無かったかもしれない。

▼ 今回の経済産業省と電源開発への要請は、両代議士に力添えをいただいたものだ。次の選挙を考えれば、市町連の原発運動に積極的に協力してくれるのは、与党である自民党議員のほうだと私は考えている。我々市民は我々の代表である国会議員を、有効に働らいてもらうことを監視する責任を有するのだ。遠慮など無用だ。

▼ 憲法第21条。「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これはしてはならない。」表現の自由は、選挙時に一番効力を発揮しなければならない。自己規制などは自らを検閲することになるのだ。市町連が候補者に、市民の要望を約束させ、次の選挙はそれを評価すればいいだけだ。

▼大間原発を機に、スピードに無縁の町会連合会が動き出した。憲法に謳われる「主権在民」「表現の自由」この二つだけでもしっかり理解すると、新たな町会活動が見えてきそうな気がするというのが、108円で購入した憲法の本を読んで「108円憲法評論家」を自認する、私の提言です。