goo blog サービス終了のお知らせ 

函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

いよいよ夏の昆布漁が始まる

2009年07月03日 11時40分00秒 | えいこう語る
昆布干し場の草取りも終わり、海から夏色のさわやかな風が吹いている。
7月に入り、夏の昆布漁が始まった。
春の昆布漁は、間引昆布だったので、重さはさほどない。といっても量が多いので重労働だった。これからの昆布は、成長したものなので、さらにハードな仕事になる。
私の親方のところは、5日から仕事開始になる。
朝6時からの仕事なのだが、夏の日差しを浴び、真っ黒に日焼けするだろう。体重も5キロしぼる目標を立てている。
早寝早起きもしなければならない。漁師の仕事はつらいが、昆布の香りと海の匂いが大好きだ。健康のためだと思い、楽しんでこの夏を乗り切ろうと思っている。
今朝浜に出ると、カモメが一羽砂浜にいた。近づくといつもの臆病カモメが、逃げない。片足で立っているが、よく見ると引っ込めているほうの水かきが無い。
釣り糸でも引っかかり、ちょん切れたのだろう。
さらに近づくと、片足で助走し、元気に飛び立っていった。
サーファーたちも、17日にこの海岸でおこなわれる全道大会目指し、練習に励んでいる。
みんな元気だ!よし私も5日から頑張るぞと、海に向かい宣言した。