ガリレオ 第２話 ＊感想＊

＊　「指標す」　＊

恐らく今回よりも初回のほうが力を入れて作られているのだろうけれど　今回のほうが気楽に楽しんで観られたなぁ。
湯川（福山雅治）が解き明かした振り子の秘密も　真犯人が誰なのかも
謎解きが苦手なアタシでさえも容易に分かってしまうストーリーではあるのだけれど
設定紹介や人物紹介といった　余計なものが無くなって　本来のスタイルを見られたような気がする。
じんましんが出てないから　加奈子（川口春奈）は子供じゃないのだ・・という湯川の主張やら
メールの絵文字やら　初回の時よりも　湯川のチャーミングな魅力が感じられるのもいい。
美砂（吉高由里子）が腕に触れることで　一瞬だけ湯川の弁舌が止まるラストのお遊びも面白かったし。

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ガリレオ　　　第１話　　　＊感想＊

プレミアムドラマ 小暮写眞館 最終回 ＊感想＊

＊　「対岸の光」　＊

ハナちゃん（神木隆之介）の魅力を楽しむ最終回。
最初っから最後まで　ハナちゃんの真っ直ぐで　ひたむきな魅力を楽しんで楽しんで楽しみまくった感じ。
ぴか（加部亜門）を癒し　順子（成海璃子）の身を案じ　“家族のケジメ”をつけるハナちゃん・・
それぞれのシーンで　少しずつ異なるハナちゃんの魅力を見せてもらえたことに満足。
特に印象的なのは　やっぱりクライマックスシーンね。
「今度、うちの家族を傷つけるようなことがあったら、俺が赦さない。」
家族のために頑張ったなぁ・・。　よく立ち向かったなぁ・・。
心に哀しみを抱えつつも　前を向いて走り出すハナちゃんの姿が　爽やかな気持ちにさせてくれるストーリーだった。
新しい生活をスタートさせたり　何か新しいことにチャレンジしたくなったりする春にピッタリのドラマねぇ。　

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小暮写眞館　　第１回　　＊感想＊
小暮写眞館　　第２回　　＊感想＊
小暮写眞館　　第３回　　＊感想＊

空飛ぶ広報室 第２話 ＊感想＊

＊　「浅学非才・馬鹿丸出しの私・・・でも答えは自分で探す」　＊

リカ（新垣結衣）も　空井（綾野剛）も　いい～っ♪
二人とも可愛らしくって　アタシ好みのキャラクターとなっていて　テンション上がるわぁ。
空井は　文句なしの可愛らしさと　ちょいと頼りなげな一面やら　純粋さやらで　初回っから魅力を感じていたのだけれど
今回は　小生意気なリカのキャラクターもしっかりと描いてきているため　リカの魅力も堪能できて満足満足。
「自分の仕事をしただけ」なのだ・・　「運が悪かった」だけなのだ・・　と　言い切っちゃうリカって・・・・・
街角グルメ取材で　あそこまでショボい仕事しかできないリカって・・・・　などと
あまりにも分かり易く描かれるリカの欠点については　少々突っ込みたくもなるのだけれど
自分の浅学非才っぷりを大いに反省するリカちゃんが可愛らしいから　も～う　それでいいのよ。
自分のダメなトコロをしっかり自覚して　それを乗り越え成長する人の姿って　それだけで清々しいもの。
ラストのリカと空井の掛け合いも可愛らしくって好き。
おっとりとして　ほのぼのとした空気感を醸し出す空井と　
あれだけ弱いトコロをさらけ出しておいて　それでもツンツン突っ張っちゃうリカ・・いいわねぇ。
それにしても・・　あら？今回は　えらくシリアスなエピソードからなのね・・などと　
少し気合いを入れながら観たのも束の間・・　初回と変わらぬユルさを見せちゃうワケなのねぇ・・。（すっかり騙されたよ。）

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空飛ぶ広報室 　　第１話　　＊感想＊

でたらめヒーロー 第３話 ＊感想＊

＊　「合コンにひそむ罠！セクシー美女の正体」　＊

友情がテーマね。
二人の会話から浮かび上がってくる学生時代のエピソードが印象的。
修司（塚本高史）のことを思って無視する健太（佐藤隆太）と　
健太から無視されたことで酷い目にあったことを黙っている修司・・　いかにも男同士の友情って感じねぇ。
二人の雰囲気にハマる内容となっていて　爽やかさのようなものも感じられるストーリーだった。
大地を演じる秋元黎くんの独特の笑顔が見られるようになったのもツボ。
あのニヤけた感じの笑顔・・可愛い～♪

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でたらめヒーロー　　第１話　　＊感想＊
でたらめヒーロー　　第２話　　＊感想＊

プレミアムドラマ 小暮写眞館 第３回 ＊感想＊

＊　「縁側の涙」　＊

公恵（徳永えり）と足立（郭智博）のエピソード・・というカタチをとっておいての花菱家の物語。
秀夫（石黒賢）の親族は酷い仕打ちをしているのね・・。
京子（松下由樹）はとても辛い目にあっているのね・・。
順子(成海璃子)も言っていたけれど　アレは無神経なんて言葉でくくられるような仕打ちじゃあないわよねぇ。
やりきれない想いを誰かにぶつけずにはいられなかったということなのかもしれないけれど　
あれは酷い・・。観ているだけで辛くなってくるエピソードだったなぁ。
でも　辛くて悲しいエピソードだからこそ　秀夫と京子の夫婦愛や花菱家の家族愛　
英一（神木隆之介）の優しさといったものが　より強く感じられるのよねぇ。
次回は　ぴか（加部亜門）の想いに焦点が当てられるのかな？
（小暮さんの幽霊にこだわるぴかの想いが可愛くって泣ける。）
悲しい想いを共有しながらも　互いに思いやりながら暮らしている花菱家の物語を　最後までしっかり見届けたい。

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小暮写眞館　　第１回　　＊感想＊
小暮写眞館　　第２回　　＊感想＊

TAKE FIVE ～俺たちは愛を盗めるか～ 第１話 ＊感想＊

＊　「俺たちは愛を盗めるか～悪から盗む正義の泥棒ｖｓ女刑事の運命～禁断の恋」　＊

このドラマって“禁断の恋”にも重点を置いて描かれるのかしらね・・・。
ドラマを観終わって　感想を書く段階になって　ラテ欄で“禁断の恋”なるワードを見つけたけれど・・・。
帆村（唐沢寿明）がやたらと笹原（松雪泰子）を気にする様子や　クライマックスでの二人のシーンから
今後　そのようなものが生まれてくるのだろうなぁとは　もちろん感じたのだけれど
“禁断の恋”・・か・・・・・・・・・。
個人的には恋愛要素はあまり絡ませてほしくないのだけどなぁ。
やたらと愛を語る帆村が主人公なので　恋愛要素も必要ということなのかしらねぇ。
是非とも恋愛は抑え目にしてもらいたいなぁ。　
仄かな恋心程度に抑えてもらって　窃盗エピで魅せてほしいのだけどなぁ。
初っ端からボヤいてしまったけれど　全体的には楽しめる初回だった。
それぞれのキャラは　しっかり出来上がっている印象を受けるし　帆村と新美（松坂桃李）の掛け合いも楽しめた。
特に　帆村と新見の掛け合いは　まだ初回だというのにとてもいい感じで
（初回って　微妙にかみ合っていなかったり　ヌル～く感じる掛け合いを見せちゃうドラマも多いのに・・）
回を重ねるごとに　もっともっと面白くって魅力的な関係を見せてくれそうな期待を持たせてくれたなぁ。
　
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ラスト・シンデレラ 第２話 ＊感想＊

＊　「恋と人生の大逆転！！年下男は王子様！？」　＊

志麻（飯島直子）と美樹（大塚寧々）の会話は結構楽しめたなぁ。
相手の気持ちに無頓着なところを見せる美樹の言葉と　それに密かにイラつく志麻・・
二人のキャラクターが見えてくる会話は面白かった。
志麻の“下品な話”のこってり感も迫力があったし　美樹の夫との対面に動揺しまくる志麻も面白かったし。
志麻と美樹と桜のなかでは　やっぱり志麻さんのキャラクターに面白みを感じるわねぇ。
ちょいとドジで　おバカで　おやじ女子で　でも可愛らしさだってあるでしょ？
というキャラクターで押しまくる桜のことはチョッと苦手。
でも　初回よりは抵抗が無くなってきたかなぁ。桜が時おり見せる寂しげな表情は好みだし。
志麻と美樹のキャラが濃いのだから　桜はもっと自然体でいいのに・・　アレコレ作りこまなくってもいいのに・・
などと　個人的には思うのだけど　んなコトを素人が呟いていても仕方がないわねぇ。
なんやかんやと　突っ込みながら　文句をつけながら　最後まで観てしまいそうな気はしてきた。

＊　追記　＊

やっぱり　桜と凛太郎の掛け合いに魅力を感じないので　
３話のように二人の掛け合いばかりになってしまうと観ていて辛い・・・。
カットモデルうんぬんのクダリに漂う雑なストーリーも好みじゃないし・・・。
続く４話では　志麻＆美樹の出番も多少多く見られたけれど　
なんというか・・・　片手間に楽しむくらいが丁度いいドラマといった印象はやっぱりぬぐえないのよねぇ。
ドラマに集中して　しっかり楽しんで　感想を呟くといったタイプのドラマでは・・ないわねぇ・・・・・。

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ラスト・シンデレラ　　第１話　　　＊感想＊

潜入探偵トカゲ 第１話 ＊感想＊

＊　「豪華客船殺人事件～子供が入れ替わった！？密室トリックを暴け」　＊

結構楽しみにしていたドラマ。
オーソドックスな探偵モノなのかと思っていたので　
ヤナギ探偵事務所の作りやら　織部（松田翔太）が別人に成りすますために声を作るくだりやらに　少々面食らう。
なんか・・　チョッとチープかも・・・。　ひょっとすると　お子ちゃま向け？　
などと　このドラマに対する期待度は急速に下がってしまったものの　
最後まで観終わってみれば　意外と楽しめたなぁ。
織部が持つ特殊能力も　こういうドラマなのだと割り切ってしまえば　すんなりと受け入れられたし
最後まで誰が犯人なのか分からない面白さも感じられたし。
久しぶりに　この枠のドラマを楽しむことができるかも～。

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家族ゲーム 第１話 ＊感想＊

＊　「君は成績を上げたいと思うかい？異常なる家庭教師が弟を壊す」　＊

思っていたより過激だったなあ。
過激というだけでなく　少々現実離れしちゃってる印象を受けるし。
脅しや嘘や体罰で沼田家に切り込んでいくという吉本（櫻井翔）のやり口には抵抗はないものの
他人の家を勝手にリフォームしちゃうくだりはぶっ飛びすぎて少々興醒め。
あの銀色のドアが醸し出す現実感の無さは好みじゃなかったなぁ。
家政婦のミタ的効果・・家政婦のミタ的視聴率を狙ってるのか？などといったことまで思いたくなっちゃうし。
個人的には　倫理的にギリギリスレスレといったところで問題に取り組む吉本を見たいのだけど
初回からあの調子では　今後はもっともっと視聴者を煽ってくるつもりかもしれないわねえ。
まあ　なんやかんやと書きつつもストーリー自体や吉本には魅力を感じているし　
沼田家の面々は好みのキャラクターばかりだし　続きが気になるドラマではあったなあ。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』でも抜群の存在感を見せていた浦上晟周くんが
相変わらずのふてぶてしさと繊細さで　このドラマでも魅力を発揮しているのも嬉しかった。

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第二楽章 第１回 ＊感想＊

＊　「予感～フォルテ（強く）」　＊

思っていたよりも満足度の高いストーリーだったなぁ。
これは・・大人の女性が楽しめるドラマとなるかも。
それにしても　初回だというのに　クライマックスでのあの再会シーンには　ドップリ感情移入してしまったわぁ。
それぞれの想いをとりあえず頭の隅に追い払って
（というよりも　懐かしい親友の顔を見た途端　わだかまりが吹っ飛んでしまったといった感じかしら。）
涙を流しながら抱き合う奈津美（板谷由夏）と茉莉（羽田美智子）に　思わずチョビっともらい泣き。
初回で　ここまで登場人物たちの想いに共感させちゃう　このドラマ・・恐るべし。
単にアタシの涙腺が緩んじゃってるだけかしら。
回想シーンを混ぜ込んで　丁寧に丁寧に奈津美と茉莉を描いているからこその　
初回でのあの盛り上がりなのだと　個人的には思うのだけど。
特に奈津美の描写は丁寧で　娘の鈴奈（門脇麦）や夫の一登（谷原章介）の関係もしっかり描かれ　見応え十分。
茉莉や一登には　まだまだ描かれていない複雑な感情があるようだし　
これからどのようなストーリーで見せていってくれるのか　期待が高まる初回だった。　

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