Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

紙の月  第4回  *感想*

2014-01-30 | 冬ドラマ(2014)感想
* 「楽園の終わり」 *

光太(満島真之介)に続き沙織(南乃彩希)もまた、変わっていってしまうのね・・・。
そして、梨花(原田知世)と亜紀(西田尚美)は彼らを満足させることで自分自身も満足するのね・・・。
亜紀は今のところはまだ可愛いもんだが(いや、それでも十分に嫌な予感を抱かせるワケだが・・)
光太のあの変わりっぷりや勘違いっぷりは酷いわよねぇ。
あんな風に人を変えてしまうお金・・怖い~っっ。
あんなにダメな男になっているというのに、あの段階まで光太の変貌に気付かない梨花の様子が印象的。
「梨花さん、ホントに俺に興味がないんだなあ。」という光太の言葉は的を射てるのかもしれないわねぇ。
自分が満たされるために、光太を失うわけにはいかない梨花。
光太の大きな変化に気付いてもなお、光太から愛され、必要とされることを渇望する梨花。
梨花にとって光太は自分を満たすための存在でしかないのかもしれないわね。
自分を満たすために、現実から逃れるために、現実に捕まってしまうことを恐れながら走り続ける梨花。
・・・はぁ・・愚かだ・・・・。
次回はいよいよ最終回。
どのように描かれているのかしら・・。走り続ける梨花の行方には何があるのかしら・・。
梨花は何を感じ、何を思って終わるのかしら・・。楽しみだ。

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