Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

年末ドラマ特別企画 赤めだか *感想*

2015-12-30 | スペシャルドラマ 感想
予想していたよりも、ずっとずっと面白かったなぁ。

立川談志、立川談春、立川流落語、、だとかさ、、
「 赤めだか」などという地味~なタイトルだとかさ、、
未知の世界に敷居が高く感じられてさ、、
格調高くて、堅苦しいんじゃないかってな思いもあってさ、、
チョイと視聴するのが億劫な気持ちもあったんだよねぇ。

ところが、ところが、
そんなアタシのような視聴者への配慮なのか、
使われている音楽や薬師丸ひろ子さんのナレーションは取っつきやすいし、
談春(二宮和也) は親しみやすい雰囲気だし、
初っ端からテンポ良く進んでいく感じに、どんどん引き込まれてしまったよ。

立川談志 (ビートたけし) が面白かったなぁ。
ビートたけしさんの持ち味を、そのまま談志のキャラクターにしてしまっているのが面白いよねぇ。
ビートたけしさんの魅力をまるっと抱き込んで立川談志を描いているんだもん、、
もう誰も太刀打ちできないというか、
魅力溢れる立川談志となっていて、
その圧倒的な存在感に惹きつけられたよ。

4人の弟子のお披露目会が特に素晴らしかった。
それまでに見てきた談志とは違う一面が見られて印象的。
頭を深々と下げる談志の姿に思わず泣けたよ。
立川談志の物語であり、
談春の成長物語であり、
談々 (北村有起哉)やダンボール (新井浩文) ら、弟子たちの群像劇の趣きもあり、、
面白いドラマだったなぁ。
いいドラマだったよ。


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2 コメント

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金魚ほどのものでは~(汗) (LB57)
2016-01-02 16:41:18
今年もよろしくお願いします~。

去年の話になりますが~(笑)
相変わらず~何の気なしに見てみると、これが案外面白かった!
「赤めだか」って立川流の弟子達のことだったんですね。
それぞれに思惑があって、落語を続けている。
こういう上下?関係って、裸と裸の付き合いになるし(秘密が隠せない)、いやあいいもんですね。(^^)
なんとな~く「ちりとてちん」を思い出しました。

2つ目昇進試験@料亭、であれだけ失敗したにもかかわらず、全員合格という談志の太っ腹!見習わねば~(^^;
真打披露はよく「笑点」なんかで見るんですが、2つ目披露は初めてかも(^^;
堂々と「芝浜」なんかやったりして、客席の応援もあって、いいお披露目になったと思います。
何より、自分が一番応援してましたよ~(爆)

ダンカンの過去も幾分わかったし、たけし軍団とのかかわりも見えたような気がしました。
そういえば、岸本加世子って、「遺産争族」でもありましたが、若者男子の母親の役(等身大の演技)が上手いですね~。
「下町ロケット」でも好演されてた赤めだかこと立川談春、次見るときは、たぶん、見方も変わってることでしょう~。。。いい時に見たもんだ。

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同じ噺家として?、いや話す商売人(講師)として(笑)、参考になるところはいくつかありました。
2つ目昇進試験の失敗(力不足)、よ~くわかるもんで~(^^;;;
また、生徒がお客さん、講師が弟子、みたいなものを感じました。(笑顔で)満足して帰ってもらいたいのですがね~。。。

2016冬ドラマも全部?見るぞ~っと(^^;
またよろしくお願いします。。。
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LB57 さま (Lee)
2016-01-02 19:56:35
コメントありがとうございます(*^^*)
LB57さん、今年もよろしくお願いいたします。

面白いドラマでしたよねぇ。
「赤めだか」が上手いこと使われていたのが印象的でした。

「ちりとてちん」、懐かしいですねぇ。
私も「ちりとてちん」や「しゃべれどもしゃべれども」を思い出しました。

立川談春さんはドラマでしか見たことがないので、本職のお姿を見てみたくなりました。
チケットが取れない落語、、一度聴いてみたいです。

LB57さん、教え子さんの笑顔をたくさん見られる一年になりますよう、お祈りいたします(*^^*)
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