遊川和彦ワールドだねぇ。
タイトルからしてそうだよね。
「35歳の少女」というドラマタイトルを知った時に、コレは、、、、と思ったし、
そのドラマの放送局が日テレだと知った時には、コレは、、絶対、、、
遊川和彦さんの脚本だと思ったわ。
このタイトルと遊川和彦さんの脚本というだけで、
大まかな想像ができてしまうというのもスゴイよね。
さすが大御所、、さすがの個性、、といった感じがあるわ。
登場してくるキャラクターたちは皆、
予想通り何かしらの苦悩を抱えている模様。
お馴染みの遊川和彦ワールドといった印象が強く、
そこまで強烈な印象はない初回だったのだけど、、
(初回の最大の強烈要素は望美の設定だと思うし、
その設定については事前に把握してるため。)
どのような人間模様を見せていってくれるのか、、
望美(柴咲コウ)は何を感じてどのような変化を見せていくのか、、注目したい。
そうそう、、
進次(田中哲司)と加奈(富田靖子)が息子のメールを見た後にとった行動は、
かなり思いがけないもので、インパクトがあったよ。
ても、鈴木保奈美さん・田中哲司さん・橋本愛さんに柴咲コウさんという「濃い家族」に“エセ”優〇生ぶりが際立っていた健太郎くんでのすき焼きパーティの場面、今回のハイライトで坂口くんに遊川流社会批判させる場面はさすがの手練れぶり。
(だからこそ、竜星涼くんや橋本さんが「同期のサクラ」に続いて遊川作品に出演するのでしょうけどね。)
それから柴咲さんの坂口さんとこのパーティで再会してからの「訝しぶり」からの一気の慟哭!...台詞無しで全て表情での感情表現は圧巻の演技でした。
最近はジャニーズ枠に近かったこの時間枠、久々に骨太で秋ドラマの中で期待しています。
え?竜星涼くん??
出て、、る?
これから出るの??
などと戸惑って番組HPの相関図を見て驚きました。
あれ、竜星さんだったんですねぇ。
私、全く気付きませんでした。
「トップナイフ」も「未満警察」も視聴リタイアしているため、この枠では久し振りに手ごたえを感じています。
面白いものを見せてくれるといいなぁ。
このドラマ、時間が合わず、見ることができそうにありませんが、タイトルからは面白そうな感じがします。
数日前、テレ朝で先月まで放送していた、波瑠さんが出演していた「未解決の女」(タイトルが違っていたらすみません)のLeeさんの感想を見せて頂こうと思いましたが、なかったので、失礼な書き方ですが、Leeさんには関心がないドラマだったのかな、と思いました。(言うまでもなく、Leeさんにもドラマを選ぶ権利はあるので、こう書いたからといって、気にしないでください。)
25年前のこの時期、学生時代でしたが、初等教育科ということもあり、金八先生の第4シリーズに夢中になっていました。
このブログに来る前、この番組のホームページを見ましたが、自分の愚痴になってすみませんが、25年前の子どもたちにとても自慢できない日本になっているところがあるな、と番組ホームページを見ても感じました。
(ホームページをまきぞえにして申し訳ありませんが)
また、このドラマの話を蒸し返すようですみませんが、「僕キセ」のような社会なら、1995年の子どもたちにも、「日本の未来は明るい」といえるのかな、と思いました。
「未解決の女」の感想を求めて来てくださっていたんですね。そういうお言葉、嬉しいです。
ありがとうございます。
(「未解決の女」は未視聴リタイアしてしまいました。2018年放送のSEASON1は4話で視聴リタイアしています。)
「35歳の少女」の初回では、登場人物のひとりが厳しい現状を八つ当たり気味に主人公にぶつけていました。
厳しいことも辛いことも不安なこともありますが、、希望を失わずに過ごしていきたいと思っています。今の子供たちもそうであってほしいと願っています。