Lee's Diary

ドラマが好き。
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隠蔽捜査  *感想*

2014-03-27 | 冬ドラマ(2014)感想
どことなく半沢っぽさを感じるコト・・
半沢っぽさを感じてしまうことで、制作側の安易な魂胆が透けて見えてしまったように思えたコト・・
メインのお二人に、メインキャラ然とした重みや厚みを感じなかったコト・・
(お二人とも嫌いな俳優さんでは決してないのだけれど、特に伊丹に漂う軽薄さにどうも抵抗が・・。)
などなど、1話、2話はどうも好きになれなかったのだけれど
3話から俄然面白くなってきて、それ以降は毎週楽しみに視聴していたドラマなのよねぇ。
3話からは戸高(安田顕)が登場してきて、魅力をふりまいてくれたし、
3話・4話・5話はストーリー自体も見応えがあって面白かったしね。
竜崎が持ち前の生真面目さでもって、大森北署での仕事の取り組み方を得とくしていく過程や
署員たちに受け入れられていく様子も印象に残ってるよ。

6話・7話は、メインの事件よりも竜崎の恋が面白かったなぁ。
序盤ではどうも抵抗のあった伊丹の軽薄さが上手いコト生かされているように感じられて、竜崎と伊丹の掛け合いを楽しめたし
なにより、畠山美奈子を意識しまくる竜崎がとにかく面白くって、可愛らしくって
ますます竜崎の生真面目で実直で不器用なキャラが強く印象付けられていて良かった。

8話・9話は、竜崎の家族のエピソードと竜崎が担当する事件の絡め方が好き。
それ以前の回でも、竜崎の家庭のエピソードもしっかりと描かれているドラマだなぁとは思っていたのだけれど
8話と9話は特にバランスが良かったように思う。
上條(生瀬勝久)の窮地・・なんちゅうもんも観られて、溜飲を下げる楽しさもあったわねぇ。

10話・11話は、3話~5話と同じくらい好き。
事件の後半がバタバタバタっと駆け足で解決されていってしまった感が強くって
やや物足りないというか、勿体ないというか、そんな思いもあるのだけれど
このドラマの魅力がギュギュギュっと詰まっている印象はあるからいいや~。
竜崎の人となり・・ 
竜崎を敵対視している者が竜崎に対する評価を変化させていく様・・
大森北署の団結力・・
上条の図太さ・・ 
竜崎&伊丹の名コンピっぷり・・
一家の主、子供たちの父親である竜崎の姿・・ などなど・・たっぷりと楽しませてくれたよ。


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コメント (2)
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