ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

枝多き木に風の凪ぐ日はない

2006-04-28 | ラジオ講座応用編
== 가지 많은 나무에 바람 잘 날 없다 ==
  (枝多き木に風の凪ぐ日はない)
○ 解説 ○
枝が多ければ余計に風が当たって木の静まる間がない。
子どもを多く育てている親はいつも心配事が絶えず、安心して過ごせない。

○ 語彙 ○
바람(이) 자다:風が静まる    느닷없이:突然
동문서답:東問西答=的はずれな答え    막내:末っ子    다치다:けがをする
팔목:手首    금이 가다:ひびが入る    둘째 애:2番目の子
목발:松葉杖    짚다:(杖などを)つく    지난번:この前
꽤나:ずいぶん、かなり    하루종일:一日中    치다꺼리:世話を焼くこと
기진맥진:疲労困憊    완전히:完全に    파김치가 되다:くたくたに疲れる
무자식 상팔자:無子息上八字=子どものないほうが幸せ
          (子どもがいないとその分だけ心配することも少なくなる。)

○ 応用練習 ○
1. ~느냐고 묻다 : ~かと聞く
  ・일봉에는 언제 오느냐고 묻는데요.
   (日本にはいつ来るのかと聞いていますけど。)
  .돌솥 비빔밥은 어다가 맛있느냐고 물어 볼까요?
   (石焼きビビンバはどこがおいしいか聞いてみましょうか。)

2. ~가/이 아니라 : ~ではなく
  ・이건 막걸리가 아니라 동동주래.
   (これはマッコリ<どぶろく>ではなく、トンドンジュ<飯粒の浮いている濁り酒>だって。)
  ・도자기로 유명한 건 인천이 아니라 이천이에요.
   (焼き物で有名なのはインチョン【仁川】でなくイチョン【利川】です。)

3. ~았/었대(요) : ~したと言っている
  ・이번 가족여행에는 할머니도 같이 가셨대요.
   (今回の家族旅行にはおばあさんも一緒に行かれたそうだよ。)
  ・아무리 한국이라도 김치 종류가 그렇게 많을 줄은 몰랐대.
   (いくら韓国といってもキムチの種類がそんなに多いとは思わなかったんですって。)

4. ~가/이 되다 : ~になる
  ・선생님, 올챙이가 크면 정말로 개구리가 돼요?
   (先生、おたまじゃくしが大きくなると本当にカエルになりますか?)
  ・물이 얼면 얼음이 되고, 얼음이 녹으면 물이 돼.
   (水が凍ると氷になり、氷が溶けると水になるんだよ。)
                          -- NHKラジオハングル講座4月号より --

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