ええ、戻ってきました、無事。
初日から、
ペルーにFAX送りたいんだけど、お金は払うから(うちの)電話を使ってもいいか、
週末に母親とメンドーサに行くから旅行カバン貸してくれ、
などなど、ジャッキー節が炸裂です。
冗談ぽく、
「お金がなくなって帰ってこないかも(本音)、ってちょっと心配したよ」と言ったら、
「そうなのよ!2年の間にペルーはすごく物価が上がってて半月でお金がなくなっちゃって。
で、帰りのバス代、母に借りました()。で、母も一緒にチリに来たの~()。」
・・・・・・・。
ま、私も若いころのお金の使い方は人のこと言えませんが・・・。
「ハハ」も一緒に来てしまうあたり、ラテンな感じ。
そうそう、代わりに来てくれていた人についてはあまりコメントしていませんでしたが、
年配なだけに子どもの世話は慣れていました。
以前は住み込みで働いていたそうで、女中歴が長い人。
結婚して子どもが大きくなった今は、誰かの代わりがあればこうやってときどき働いているんだとか。
生活もジャッキーほど困ってないんだと思う。
安心して留守を任せられました。
ときどき、あれ?っと思う場所に物が片付けられていたくらいかな。
すごいなあと思ったのが、
いつも私は彼女より先にお昼ご飯を食べるのですが、
たとえば昨日の残りものの野菜などはとっておいて自分が食べ、
私には新しく切った野菜を出していたこと。
そういう謙虚さって、経験なんだろうか。それとも前の主人に言われたのだろうか。
冷やご飯が残っていたらレンジでチンして迷わず私に出してくるジャッキーを見ながら、
「あなたが冷やご飯食べるべきでしょ」と言うべきなんだろうかと考え込んでしまいました。
うーーーーん、そんなセリフ、人生このかた発したことないです。
私、ジャッキーを甘やかしてきたつもりはなかったけど・・・なんか難しい。
それから、ジャッキーが帰ってきた途端、砂糖が急に減り始めたのでさすがに
「これじゃああなたのために砂糖買ってるみたいだから、そんなに使われると困る」
と注意したら、翌日、家から自分の砂糖を持ってきてました。
いつもお茶1杯飲むのに、砂糖をスプーン5杯入れてるんだそうで。
そして復帰したと思ったら、「熱がある。」と昨日は早退したがるので、ヒメにうつっても困るし、
やむなく私も会社を早退して帰宅。
私でもなく、ヒメでもなく、ダンナでもなく、休暇(無理やり取った)明けのジャッキーのせいであせって仕事片付けるのって、
体調悪いのはしかたないけど、な~んか腹立つ。
その一方で、私も若いころ、休みの日にはしゃぎすぎて体調崩して会社休んで、
周りにこうやって迷惑かけてたんだろうな、と反省してみたりもして。
でも、とにかく休暇の権利がないのに無理やり取った(こっちも許可してしまった)のは、双方に悪影響だった気がします。
ヒメの保育園の目途が立ったら、辞めてもらおうかな、やっぱり。
・・・ちょっと人のこと悪く書きすぎかな。まあいいね、たまには(たまじゃないっけ?)。
よかったら応援お願いします。
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初日から、
ペルーにFAX送りたいんだけど、お金は払うから(うちの)電話を使ってもいいか、
週末に母親とメンドーサに行くから旅行カバン貸してくれ、
などなど、ジャッキー節が炸裂です。
冗談ぽく、
「お金がなくなって帰ってこないかも(本音)、ってちょっと心配したよ」と言ったら、
「そうなのよ!2年の間にペルーはすごく物価が上がってて半月でお金がなくなっちゃって。
で、帰りのバス代、母に借りました()。で、母も一緒にチリに来たの~()。」
・・・・・・・。
ま、私も若いころのお金の使い方は人のこと言えませんが・・・。
「ハハ」も一緒に来てしまうあたり、ラテンな感じ。
そうそう、代わりに来てくれていた人についてはあまりコメントしていませんでしたが、
年配なだけに子どもの世話は慣れていました。
以前は住み込みで働いていたそうで、女中歴が長い人。
結婚して子どもが大きくなった今は、誰かの代わりがあればこうやってときどき働いているんだとか。
生活もジャッキーほど困ってないんだと思う。
安心して留守を任せられました。
ときどき、あれ?っと思う場所に物が片付けられていたくらいかな。
すごいなあと思ったのが、
いつも私は彼女より先にお昼ご飯を食べるのですが、
たとえば昨日の残りものの野菜などはとっておいて自分が食べ、
私には新しく切った野菜を出していたこと。
そういう謙虚さって、経験なんだろうか。それとも前の主人に言われたのだろうか。
冷やご飯が残っていたらレンジでチンして迷わず私に出してくるジャッキーを見ながら、
「あなたが冷やご飯食べるべきでしょ」と言うべきなんだろうかと考え込んでしまいました。
うーーーーん、そんなセリフ、人生このかた発したことないです。
私、ジャッキーを甘やかしてきたつもりはなかったけど・・・なんか難しい。
それから、ジャッキーが帰ってきた途端、砂糖が急に減り始めたのでさすがに
「これじゃああなたのために砂糖買ってるみたいだから、そんなに使われると困る」
と注意したら、翌日、家から自分の砂糖を持ってきてました。
いつもお茶1杯飲むのに、砂糖をスプーン5杯入れてるんだそうで。
そして復帰したと思ったら、「熱がある。」と昨日は早退したがるので、ヒメにうつっても困るし、
やむなく私も会社を早退して帰宅。
私でもなく、ヒメでもなく、ダンナでもなく、休暇(無理やり取った)明けのジャッキーのせいであせって仕事片付けるのって、
体調悪いのはしかたないけど、な~んか腹立つ。
その一方で、私も若いころ、休みの日にはしゃぎすぎて体調崩して会社休んで、
周りにこうやって迷惑かけてたんだろうな、と反省してみたりもして。
でも、とにかく休暇の権利がないのに無理やり取った(こっちも許可してしまった)のは、双方に悪影響だった気がします。
ヒメの保育園の目途が立ったら、辞めてもらおうかな、やっぱり。
・・・ちょっと人のこと悪く書きすぎかな。まあいいね、たまには(たまじゃないっけ?)。
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またジャッキー日記が読めそうですし!
砂糖を自宅から持ってくるのはかなりいい方だ思いますよ~(笑)。ま、上を見ても下を見てもきりはないですから、どこで自分を納めるか、がポイントでしょうね。
お母さん連れてきちゃってお金ないのに大丈夫なの?と心配になりました。ひょっとしてお母さんもこれを機会にチリで出稼ぎするんだろうか?
ピンチヒッターナナさんの、残りものを自分が食べるってのは主人に言われたわけじゃないんじゃないかなあ。そんなこと主人に言われたらなんかみじめだもん。せいぜい先輩ナナに教わったとか?
ともかくジャッキーとの違いがいろいろ分かってよかったね^^
でも、すごくまじめに働いてるのがよくわかりました。
ジャッキーは仕事はきちっとしてますが、「あわよくば精神」があるので、疲れます。
でも、代わりの人はジャッキーとペルーの同郷の仲間でかなり付き合いも長いらしいので、ちょっとやそっとの理由では「ジャッキー辞めさせるから来て」というのは無理そうなんです。でも、万が一のときのピンチヒッターがいると思うだけで心強いです。
で、やっぱナナ問題は、単にジャッキー問題かもしれない、とも思えてきた(性格が私と合わないだけなのかもしれないけど)。
とは言っても共働き家庭でのナナは、なにかと問題多いみたい。で、厳しく管理しないとダメみたい。チリ人からは「気をつけな」って口をそろえて言われるよ。
食べ物の件は、Nyandoにそう言ってもらってなんか気が楽になった。まあ私も今までそれほど気にしてたわけじゃないし。とりあえずは今のままでいいや。
ほんと~に人を雇うの大変。でも、ちゃんと働かないとほんと周りに迷惑がかかるんだ、っていうのがわかった。日々勉強・・・。
そうですね、とりあえず仕事ちゃんとしてくれれば良しと思うことにします。
そう、私も「ハハ」の件、気にかかります!居ついちゃったりして・・・。ジャッキーのダンナさんも今無職なんですよ。ペルーにしばらく残って仕事探したけど見つからなかったって言ってました。これ以上、無職の家族増えたら・・・。一家でますますブログのネタ提供してくれますねぇ。
が、これからも家の貴重品と食べ物管理は徹底しよう、と変な決意固めました、今。