日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

ジャッキー去る

2009-12-19 23:35:28 | チリの生活
代わりの人に2日間の引き継ぎをし、ペルーに里帰りしました。ふ~。

そんなこんなで新しい人に代わって3日経ちましたが、今のところ問題ないです。

初日は、お決まりのパターンで、靴履いたまま家にあがってきましたが、
翌日からは裸足をけっこう気に入った様子(ジャッキーは今でも必ずぞうりを履いています)。

お昼ごはんを用意してもらいましたが、薄味で良い感じ(ジャッキーはかなり塩濃い目)。

ヒメはまだ完全には慣れておらず、私が昼に帰るとくっついてきますが、
私の姿が見えなくなるとそれほど泣いてもいないようで仲良くしている様子です。

ま、どっちの人が良いかというのはまだわかりませんし、
ジャッキーが帰るまでの(帰ってくれば)1ヶ月だけの代わりの人だから、そういうことを考えてもしかたないですね。

引継ぎは思わぬところが抜けているかもしれないので、
ちょこちょこ気になることは確認してます。

たとえば、帰り際に荷物を自分から見せたほうがいい、というのは引き継いだようですが、

「散歩行くとき、ヒメに日焼け止めクリーム塗った?」と聞いたら
「え?なんのクリーム?」

真夏のサンチアゴだから、じゅ、重要事項なんだけど・・・。

てなこともありました。

この人は年配で、見た目は「かあさん」タイプ。
性格はジャッキーより穏やかというかわかりやすい感じです。
ジャッキーを最初に見たとき感じた「なんか盗まれそう」という印象は無いです。
もちろん注意はしてますけど。

にこやかな彼女ですが、今週末に交通費を「これ・・・」と渡そうとしたら、
「GRACIAS」と言う前にすごい速さで手が出てました

そうよね、代わりに来られるってことは今、無職ってことよね。
収入がないってことよね。正直なお方です。

それから、うちはオフィスが多いエリアで通勤者も多いせいか、
朝、地下鉄の駅前でフリーペーパーやお菓子の試供品がよく配られるのですが、
オバチャンらしく(失礼!)、初日から新聞はもちろんんのこと、
お菓子は6個もゲットしていらっしゃいました。

本人はそれがものすごく嬉しかったようで、
「こんなのタダでくれるなんてすごいわね~、セニョーラ」と
3回も戦利品を見せていただき、お菓子は1個、私にもわけてくれました。

思わぬところでモチベーションアップにつながっているようです。
このまま問題なく1ヶ月過ぎればいいなあと思います。


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