日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

ペルー独立記念 ~ヒメの発表会~

2013-07-27 00:34:31 | 子育て 2013年
今週末、ペルーは独立記念の連休です。
ヒメの幼稚園は先週末から冬休み。オウジは保育園なので休みはないし、当然ですが私達は仕事なので、
ヒメは寂しそうにしています。

さて、冬休み前にヒメの幼稚園では独立記念にちなんだ発表会がありました。
子供たちが、プレインカ、インカの時代、そして独立後から現在にいたるまでの衣装や
ペルーのいろんな地方のさまざまな衣装を着て登場します。
ちっちゃなウマラ大統領も出てきましたよ。

今年のヒメは、太陽の乙女達(VIRGENES DEL SOL)

インカ帝国で太陽の神殿に仕える巫女さんのことです。

4歳にもなると人前での演技もすっかり慣れたもの。ヒメの写真を撮りながら、↑ちょっとこっちの王様が気になる私。
なぜ気になるかは次回!

あらためて思うけどヒメの幼稚園の衣装、レベルが高い!
服を見るだけで楽しめました。
ほかにもいっぱいかわいいのがあったけれど、私が今回、一番印象に残ったのはこちら。

ナスカの地上絵をモチーフにした衣装を着ている子たちの間に、一人だけふつーの洋服を着てる子がいます。
帽子がキュート

ってそういう話じゃなくて、さて問題、この子は誰の仮装をしているのでしょうー?






答えはマリア・ライヘさんです。
私、説明下手なので、ご存知ない人はググってください。
簡単に書くと、
彼女はドイツ生まれの数学者。そしてナスカの地上絵の研究と保護に一生を捧げた人。
彼女のおかげで地上絵が今もきれいな状態で保たれているのです。
とにかく偉大な女性なのです(あーやっぱりうまく説明できない)。

そんな彼女の仮装を取り入れるなんて、ヒメの幼稚園、粋だなって感心しました。
ちなみにこの服を着ていたのは私の友達の娘さん。
小さいながら賢そうな雰囲気の彼女によく似合っていました。
で、帽子がちょっとぶかぶかなのがカワイイ。

さて翌日はオウジの保育園で催しがありました。

~次回へ続く~


よろしければ応援お願いします。
クリック↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へにほんブログ村 海外生活ブログ 中南米情報へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿