日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

強力粉!

2012-05-24 21:07:32 | リマでアジア食材を買う
ないと思っていた強力粉、友達が買ってきてくれました。
スーパーでは見かけないけど、市場の菓子材料店に売っているそうです。
値段も1kg 2.5ソル(約95円)ほどで安い。

その粉を使ってホームベーカリーでパンを焼いてみたところ、ちゃんと膨らんでふわふわ食パンに仕上がりました。
やった~。日本風食パンってやっぱりおいしい!
いつも行くリンセの市場近くでも買えることがわかったので、いつでもこの味が楽しめる~。
しかし、つい食べ過ぎちゃうのが問題です。気づくと1日で1斤食べつくしてる・・・。

で、強力粉はスーパーに売っていないと思っていたのですが、こないだそれらしきものを見つけました。

写真はボケちゃいましたが、イタリア産の小麦粉で、RISCOSSAというメーカーのもの。
TOTTUSにて購入。小麦粉コーナーの端にひっそりと置いてありました。
ピザやパンに向いている、と書いてあったので試したところ、ちゃんと膨らみました。
値段は1kg 7.39ソル(約250円)。普通の小麦粉は4ソル前後なのでそれに比べると高い。

市場の小麦粉のほうが値段も安いし、もっちりした感じに仕上がって気に入ったので、
普段は市場で買う予定ですが、スーパーでも手に入ることがわかり、うれしい発見でした。

ちなみにヒメはなぜか手作り食パンの白い部分は食べたがらず、耳だけを食べています。
魚の皮だけ食べたり、パンの耳だけ食べたり・・・、変わった嗜好です。


よかったら応援お願いします。
クリック↓       ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 中南米情報へにほんブログ村 海外生活ブログ ペルー情報へ


最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よかったね (U子)
2012-05-26 06:55:30
嬉しい気持ちがわかります。よかったね~^^おいしいふわふわのパンを堪能してください。1日1斤!?大丈夫!普通です。
返信する
そうなのよ (tommy)
2012-05-28 14:31:03
メルカドだと売ってるのよ。私もパン用の強力粉はメルカドで買ってる。
でも、一度買うとこを変えたらとんでもないことになったので、やっぱり信用できるお店でずっと買うことをオススメします。汗
スーパーで売ってるので試したけど、ふくらみも足らないし何かモソモソして口当たりが悪かったな~。
結局、ピザ生地にしちゃった。
パンが焼けて来る匂いは最高だよね~♥
返信する
Unknown (Nya子)
2012-05-28 23:58:40
強力粉を発見して良かったですね。
そうですよ。一日一斤なんて当り前ですよ。ホームベーカリもあるし、安い粉も見つかったんだし毎日焼き立てのパンが食べれるなんて幸せじゃないですか!
そうそう、サンチャゴで寒天が何処で手に入るか知っている?
返信する
イタリアの粉は複雑・・・ (Amarone)
2012-05-30 14:13:30
tipo 00とかtipo 0と書かれているのは
小麦粉に含まれるたんぱく質の
割合の違いで、
イタリアで修業したシェフの友人によれば
tipo00 薄力粉
tipo 0 中力粉
という位置づけらしく、
日本の強力粉にあたるもの(tipo1やtipo2)は
業務用のみで一般販売はしていないそうです。

そしてさらにW200・W300、セモリナやインテグラーレといった
粉も存在するので
私もかなり混乱しながら使っていました(笑)

なので、上のtipo00でふっくら焼けたとは
ちょっとビックリです。
その後すぐに固くなったりしていませんか?

ちなみに我が家は夫の会社の人経由で
直接パン屋さんから粉を買っています。
(こちらも普通にふっくら焼けますよ♪)
返信する
U子さん (チチャ)
2012-05-30 21:56:27
はい、うれしいです!いまさらですがホームベーカリーってすごい機械ですね。失敗ナシですからね。おかげで、すごい勢いで小麦粉がなくなります。コスト的なことを考えると、電気代もかかるし、市販のパンを買ったほうが安いのでしょうが、できたてパンのおいしさにはかえられません~。
返信する
tommyちゃん (チチャ)
2012-05-30 22:06:02
ね~、強力粉、安く市場で買えて、しかもおいしく仕上がるし、うれしいわ~。
このイタリアの粉はちゃんとふくらんだし、仕上がりはまあまあだったよ。でも、もちもち感は市場の粉より少なくて、さっぱりした感じになった。値段が高いし、やっぱもちもち感が大事だから、市場の粉をこれからも買うよ。
返信する
Amaroneさん (チチャ)
2012-05-30 22:34:09
なるほど~、解説ありがとうございます!
この小麦粉、たぶんピザ用にと思って店は置いたんだと思うけど、どんな粉なのか、袋になんの説明も書いてない(怒)と思ってたけど、00という数字がポイントだったんだ、知らなかった!!!イタリアにはいろんな種類があるのね。パスタ、パン、ピザと小麦粉を使う食べ物がたくさんある国ならではだね。 
この粉はピザやパン、ケーキ用と書いてあったので、ピザが作れるならパンもいけるんじゃないかと思って試しに使ってみたの。
で、ちゃんとふくらんで、固くなったりもしなかった。あ、もちろん、私、複雑なパンは作れないから、ホームベーカリーおまかせ食パンしか作ってないけれど。市場の粉と比べるともちもち感がちょっと少なかったくらいかな。だから、日本の強力粉とは違うんだろうなと思っていたけれど、薄力粉だったとは?!なぜふくらむんだろう。小麦粉の配分とか区別が国によっていろいろ違うということなのかなぁ・・・。それとも、スーパーの粉の質がダメすぎるってことなのかしら(笑)。
パン屋の粉良さそう~、さすがAmaroneさん、本格的ね!!!
返信する
Nya子さん (チチャ)
2012-05-30 22:38:06
そうなんです、探せばあるもんだなと思いました。
ちなみに、ペルーの市場で買うときは「Harina Pastelera」といって買います(友達情報)。全然、強力粉という名前じゃないです。
サンチアゴでは韓国食材店の輸入物しかないと思ってましたが、もしかして、ベガ市場にある小麦粉専門店にも売ってるのかな~、もしかしたら、「ピザ生地を作るための粉」とかなんとか言ったら買えたのかな、といまさらですが聞いてみればよかったと思いました。
寒天、パトロナートのASSIマーケットに棒寒天、売ってませんでしたっけ。私は買ったことがないけれど・・・。
返信する

コメントを投稿