先日サルの被害に遭った畑の後かたずけを行う。結局2日間連続でやってきたサルたち。子供たちへの食糧確保の実習だったのか?何も手を打たないと無人と勘違いされそうなので派手な鹿よけテープ?を張ってみる。
その後、サルの出没はないがテープの威力か、たまたまなのか?多分後者だろう。油断はできないがネットで覆うのも面倒だし・・・
タマネギを全て収穫した跡地にはマルチもそのままでトマト苗を植えてみる。種から育てた世界一トマト。多くの収穫は期待しないが少しは採りたいものだ。
明朝には寝かし植えの苗も元気に立ち上がっているが早くもモグラが下を通ったようだ。
今年もモグラが活発で定植した苗の下を通って苗を持ち上げる。それが原因で枯れたのは1本だけだが生育が遅れるのではと心配しその都度足で踏み固めているがその通路は毎日のエサ取り巡回路なのかすぐに復旧されている。そして少し考えて見る。モグラの生活を。
地下のモグラの生活はどうなっているのか。餌はどうして食べているのか・イメージとしては土を掘りミミズ等を見つけてまた掘り進む。いやいや、すでに掘ってある通路を巡回して通路に落ちた餌を食べている。どうだろう?多分両方だが常に新しい通路ばかり掘っているのではなさそうだ。だから通常使っている生活通路を壊されるとすぐに復旧する。ということは何もしない方が新たな被害が軽減されるのでは。野菜の根はそれを避けて張りめぐらされる。根きり虫やコガネムシ等の害虫も食べてくれる。サルの被害に比べれば可愛いもので役にも立っている。と考え直すこととする。今後はまた考えが変わるかも?
ジャガイモはサルの掘り残しを収穫するが小さなものばかりだった。予定より早く畝が空いたのでサツマイモ苗を近くのホームセンターへ買いに行くがもう時期が終わっていた。最近はどんどんと早くなっている。明日違う店を探してい行ってみるがここでもポット苗しか残ってなかった。仕方なく4株セットのポット苗を2セット購入する。少し割高だが確実に活着するし種類も色々と選べるのはいい。
サルに葉をむしられたり引き抜かれたインゲンとエダマメは少しづつ回復している。雑草に埋もれていたため根が絡みあい引き抜かれずに済んだものも多くあった。逞しさを感じる。
夏野菜は種から育てるとスタートが遅れるが安上がりで多くの苗ができるため1株当たりの収穫数は少なくてもいいやと不耕起や肥料なしでの栽培ができるのがいい。
一匹オオカミ風の時に屋内に侵入されました。
団体さんは10頭くらいが列を成し、中に子猿を背中や腹に抱えている。
最近は逃げずに向かってくる猿もあるようで要注意です!