そろそろ釣りもシーズンオフかなと思いつつ五ケ所湾へ向かう。初日はこの季節らしく強風でマリーナで1時間ほど釣る。良い型のアジが5尾釣れ早々と納竿。例のごとく干物にする。
明朝は昨日の風はうそのようで12月とは思えぬ陽気となる。べた凪で鏡のような水面からは10m下の海底まで見える透明度だ。魚影はなく釣れる気はしない。朝、夕とボートを浮かべるが釣れたのはキスとベラのみ。
最終日は春のようだ。水鳥が多く見える。島に渡って牡蠣を採る。岸近くではカヤックが一艇浮かんでいる。全く波はなし。
早々と片付けて帰路に向かう。帰り道のスーパーで昼食を買い途中で食べることとする。
紅葉の山道を気持ちよく走り途中の休憩所で昼食とする。暑いくらいなので陰に駐車しエンジンを切りラジオを聴きながらの昼食をする。そしていざ出発とエンジンをかけようとするとセルが回らない。えっ?なんで?さっきまで調子よかったのに。
バッテリーか?けど5分ほどラジオを付けていただけなのに。セルモーターの故障か?狭いスペースで少しだけ押しかけをしてみるが掛からない。このまま道路へ出たら下り坂なので押しかけのチャンスはあるけど掛からなかったら道路上で止まってしまうし・・さてどうしよう?人生初でロードサービスに連絡をする。携帯電話の便利さを痛感する。がこちらも電池が少ない。場所は山の中。どこに掛かっているのか分からない相手と話し、まずは現在地を知らせるが三重県からはじまり相手が地図で確認しているのを待つ。目印になる建物等はと聞かれて昼食を買ったスーパーを教えそこから10キロくらいの山の中と伝え何とか分かったようだ。ただのバッテリー上がりだったらいいが修理が必要だとどうして帰ろう?家まで130キロくらいある。バスで駅まで行きその後は電車か?とか色々と考えて地元のロードサービスからの連絡を待つ。
やはり地元民は話が早い。公共交通機関もないので最悪を考えて代車を積んで行くと言われ一安心。後は待つのみ。寒くなってきたが車の中で待つしかない。ようやく到着したスキンヘッドの兄さん。一見怖そうだが今は天使に見える?結局バッテリー上がりで一瞬でエンジンが始動した。良かった。1時間ほどのロスで済んだ。早速バッテリーを交換しよう。
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