テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

版画もPOP に!

2016-10-08 21:46:54 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 れんきゅうゥはァ、うんどうゥかいッ?」
「がるる!ぐるるがるっ?」(←訳:虎です!文化祭かもっ?)

 こんにちは、ネーさです。
 はぁい、体育祭も文化祭もドンと行け~!の連休です。
 スポーツに自信あり!な御方は
 運動音痴な私ネーさの代わりに100mを爆走してきてくださいね。
 いやぁ、ボクは文科系だから~という御方は、
 たまには読書をサボって、
 ↓こちらの展覧会情報はいかがでしょうか♪ 

  



        ―― ディヴィッド・ホックニー版画展 ――



 東京都町田市の町田市立国際版画美術館にて、
 会期は2016年10月1日~11月23日(月曜休館、ただし10/10は開館し、翌10/11が休館)、
 『それはポップアートから始まった』と副題が付されています。

「うむッ! はんがかさんッ、でスねッ!」
「ぐるるるる~!」(←訳:色きらきら~!)

  

 ディヴィッド・ホックニーさん(1937~)は、
 英国ヨークシャー生まれの画家さんです。

 ロンドンの王立美術学校を首席で卒業後、
 《ポッポアートの旗手》として注目を浴びたホックニーさんは、
 ほどなく、米国・西海岸へ
 活動の拠点を移しました。

 カリフォルニアの明るい陽射しが
 ホックニーさんの好みに合ったのでしょうか、
 作品の中にまで光と色が溢れ、
 人気はいっそう高まります。

「しゃきッとォ、あかいいろォ!」
「がるるーるぅるるる!」(←訳:グラデーションの青!)

  

 ホックニーさんの創作は、
 版画がもっとも有名ですが、
 舞台美術、写真の分野でも高い評価を得ています。

 この展覧会では、
 東京都現代美術館の所蔵品を中心に、
 約150点のホックニーさんの版画作品が展示されます。

 また、明日10月9日には
 講演会《ホックニーとオペラ》が予定されていますので、
 ホックニーさんの舞台美術に興味をお持ちの方々は
 お出掛けしてみてくださいな。

「まちだのォ、えきからァ、てくてくッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:歩いてゆこうー!)

 町田市立国際版画美術館は、
 JRもしくは小田急電鉄の町田駅より
 徒歩で……たぶん15分くらい、ですかしら。
 美術館がある芹ヶ谷公園では
 ちょっと探せばドングリも収穫できますよ。
 秋のお散歩を兼ねて、
 ぜひ、おでかけを~♪



    で、オマケ画像なんですけど。
   
    『ロッテ』さんの
    《パイの実 アップルパイ》は
    冬季限定の新作!
   「ふァいッ! りんごのォ、きせつゥでス!」
   「がるぐるっるる……!」(←訳:夏は終わったぜ……!)
    皆さま、寒暖差アレルギーに気を付けて、
    どうか充実&穏やかな休日を。




    
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