テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

2021年の《BEST BOOK》を探そう!【FINAL】

2021-12-30 23:23:52 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ことしもォ~おおづめェなのでスゥ!」

「がるる!ぐるるがるぐるる!」(←訳:虎です!新しい年の足音が!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 はい、2021年の《BEST BOOK》探しも

 本日が最終回となりました。

 ええもう、スパッと行っちゃいましょう!

 私ネーさが選ぶBESTの中のBEST、

 【総合】部門の王者は、

 ↓こちらです!!

  

 

    ―― 宮崎駿とジブリ美術館 ――

 

 編集はスタジオジブリの皆さん、

 2021年1月に発行されました。

 『美術館をつくるイメージボード、スケッチ集』

 そして

 『企画展示をつくる 2001年~2020年の軌跡』

 の2巻で構成される

 “ジブリ美術館の舞台裏”を描いた大作には、

 宮崎駿さんの水彩画が満載!です。

 

「ととろォにィ~すすわたりィ!」

「ぐるっるるるるる!」(←訳:ロボット兵くんも!)

 

 表紙をめくれば、

 宮崎さんが描く

 水彩画の素晴らしさとともに、

 ”物語る”ことの素晴らしさも

 確実に伝わってきます。

 アート好きな方々だけではなく、

 紙の書物を愛する活字マニアさんは、

 ぜひとも、一読を!  

  

  

 加えて↓こちらは!

 米国ロサンゼルス市に新設された

 『アカデミー映画博物館』のオープニング企画展

 『HAYAO MIYAZAKI』の公式図録です。 

  

「わわッ! えいごッ!」

「がるぐるぅ~…」(←訳:英語だねぇ~…)

 

 全ページ英語ではありますが、

 図版を眺めるだけでも至福のひとときを過ごせます♪

 宮崎駿さんのファンの方々は、

 ぜひ~!

 

 

 さあ、ここからは【オマケ】編です。

 2021年、私ネーさが個人的に

 感謝を捧げたいのは↓こちらの作品!

  

  

  

  

 

 NHKの大河ドラマ『青天を衝け』は、

 幕末~明治期への認識を

 改めるきっかけになりました。

 薩長目線ではなく、

 徳川目線でもなく、

 市民の目線で維新を見る――

 この時代の出来事を

 今後も勉強しなくては!

 

「とォいうわけでェ~らいねんもッ!」

「ぐるるるがるるるるる!」(←訳:よろしくお願いします)

 

 次回からは

 新春特別企画を(またも!)お送りいたします。

 忙しい年末年始の合間、

 おヒマな時間がありましたら、

 覗きに来てくださいね~♪

 

 

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