テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 歌麿さんの、北斎さんの、《色》に逢う ~

2024-06-01 22:04:32 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ちかづいてェ~きましたでス!」

「がるる!ぐるるるがーる!」(←訳:虎です!もうすぐツール!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 6月に開幕する大スポーツイベントといえば、

 《ツール・ド・フランス2024》!

 第111回となる今年はオリンピックの影響で変則的な日程になりますが、

 無事の開催を祈りながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

           ―― 浮世絵の別嬪さん ――

 

 

 東京・港区の大倉集古館にて、

 会期は2024年4月9日~6月9日(月曜休館)、

 『歌麿、北斎が描いた春画とともに』と副題が付されています。

 

「わわッ! しきさいィ、ちがうのでスゥ!」

「ぐっるるがるる!」(←訳:くっきり鮮やか!)

 

 ええ、チラシ(フライヤー)の表紙には、

 繊細な肌色、衣装のオシャレな着こなしっぷりに、

 うっとりと見惚れてしまう別嬪(べっぴん)さんたち♫

 

 この美しさにはワケがあります。

 版画ではない、

 肉筆の彩色。

 

 勝川春草さん、菱川師宣さん、宮川長春さん、

 といった絵師さんたちが、

 裕福な注文主さんのために描いた

 《肉筆画》の美、です。

  

 『特別展』と銘打たれたこの展覧会では、

 浮世絵誕生直前の17世紀の岩佐又兵衛さんや初期風俗画を発端とし、

 開祖とされる菱川師宣さん、

 江戸後期の喜多川歌麿さんや葛飾北斎さんまで、

 実力と人気を誇った浮世絵師さんたちの

 美人画の名品が出展されています。

 

 また、近年は国内外で大注目?の春画の名品も展示されますし、

 新発見された喜多川歌麿さんの肉筆美人画

 『蛍狩り美人図』は、今回が初公開!

 

「ほたるがりィ?」

「がるぐるがる~!」(←訳:夏の風物だね~!)

 

 多くの作品が『個人蔵』ですので、

 観る機会が限定される《肉筆画》の美女さんたちの特別展へ、

 アート好きな方々は、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで《ZERO》なオマケ画像も、どん!と。

   

   ↑こちらは、『ロッテ』さんの

   《ZERO シュガーフリービスケット》、

   

   ↑こちらは同じく、

   《ZERO シュガーフリーアイスバー》の

   《コクうまバニラ》と《香る焙煎抹茶》です。

   「ふむふむッ、かるいィ~!」

   「ぐっるるるる!」(←訳:スッキリ系だ!)

   夏向きの、あっさりした味わいの焼き菓子と冷菓ですね。

   『アイスクリン』をアイスバーにしたような、

   バニラ味の《ZERO》アイスはリピしたくなりましたよ。

   

   6月らしく、お天気不安定な週末になりそうです。

   皆さま、御自愛しつつ、穏やかな休日を♪

 

 

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