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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ はれやかにクリアな、色と、光と ~

2023-10-21 22:07:36 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 あうゥ~、きんもくせいィが~…!」

「がるる!ぐるるるがるる~…」(←訳:虎です!散りそうだねえ~…)

 

 こんにちは、ネーさです。

 金木犀の花がほろほろと散り始めました……

 あの香りに再会できるのはまた一年後かぁ~と嘆息しつつ、

 さあ、週末の本日は読書……をサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

         ―― ディヴィッド・ホックニー 展 ――

 

 

 東京・江東区の東京都現代美術館にて、

 会期は2023年7月15日~11月5日(月曜休館)、

 『DAVID HOCKNEY』と英語題名が付されています。

 

 画像のチラシ(フライヤー)を開くと、

 はい、チラシの表と裏、両面に大きく広がるのは、

 ポンピドゥー・センターが所蔵する

 ホックニーさんの代表作の一つ

 『春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年』(部分)。

 

「わァおッ!」

「ぐるがる!」(←訳:この色彩!)

  

 ディヴィッド・ホックニーさんは、1937年、

 イングランド北部のブラッドフォードに生まれました。

 大西洋を渡り、米国・ロサンゼルスへ移り住んだのは1964年、

 同時に画風も大きく変化してゆきます。

 

「あかるいィ~ひかりィ!」

「がるるぐるるるる!」(←訳:評判になりました!)

  

 ↑こちらの『クラーク夫妻とパーシー』(1970~71年)も、

 陽光の効果が印象的な作品ですね。

 

 また、絵画の他に、

 舞台美術、版画、写真、ドローイングなどのお仕事でも

 大活躍しておられるホックニーさん、

 近年、新たなツールと出会いました。

 

「あらたなァ、つゥ~るゥ?」

「ぐるるっ??」(←訳:それはっ??)

  

 それは、

 タブレットPC。

 

 ホックニーさん、最近は、

 iPadを使って絵画を制作している、んですって。

  

「あッ、ほんとゥでス!」

「がるぐるるるるるー!」(←訳:持ち歩いてるんだー!)

 

 この展覧会では、

 ロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルに及ぶ新作も含め、

 約120点の作品が展示されます。

 現在はフランスのノルマンディーを拠点として

 制作を続けているホックニーさんの大規模回顧展へ、

 アート好きな皆さま、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで秋のオヤツ画像も!

   

   『不二家』さんの

   《LOOK 利き焼いも》には、

   《五郎島金時》と《紅はるか》の2種類のお味が……?

   「もぐもぐッ、どちらもォ~おいしィ!」

   「ぐっるるがるるる!」(←訳:どっちもいいよね!)

   エアコンが要らなくて、

   お散歩にも美術館巡りにも読書にも、

   ちょうどいい季節……この天候が長く続くことを願いつつ、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪