ユーザー車検シリーズ第2弾になります。
まずは、学生時代バイト先の知人が乗っていたローレル(C33のメダリスト)の継続検の付き添いに言った時の話です。
彼は2ヶ月前にぶつけて、解体パーツで修理したため、前周り一式が別の色になっていました。
さらに悪いことに、このローレルもともとパールツートンだったため、修理に使用した前周りはモスグリーンだったのでかなり目立つ外観になっていました。
検査を受ける際に、事前に記入する書類(青いヤツ)にボディーカラー記入するのですが、彼は本来の色である白色と金色にチェックをつけて検査に望みました。
いよいよ彼の順番になり、ローレルの前に検査官がきました。
ラインに入る前に、書類の確認やウインカーやワイパーの動作を確認する段階になりました。
クルマのほうは問題がありませんでしたが、検査官から書類に不備があることを告げられました。
それは、車体番号や原動機型式ではなく、車体色との事です。
検査官曰く、「緑色が漏れています。」とのこと。
彼は車検が終わりひと段落したら、パールツートンに仕上げる予定だったので敢えて記入しなかったのですが、こんなことで不合格になるのはつまらないので、指示に従い、緑色を加え、世にも珍しい3色車となりました。(陸運公認車です)
前を当てていたので、テスター屋さんにてサイドスリップと光軸は念入りに調整しておいたため、その後は順調に進み、問題なく合格しました。
彼のクルマは稀少な純正5速メダリストツインカムため、ATベースの載換え5MT車じゃないかと疑われ、念入りにチェックされました。
まぁそこは、叩いてもホコリは出ないところですが、彼の場合はシフトノブにも問題がありました。
インパルのアルミ製に変えてあったため、シフトパターンがありません。
勿論ノーマル品も車内にない為、あわててレシートの裏面に手書きで、シフトパターンを書き、ビニールテープで適当なところに留めておきました。
これでも検査に通りました(検査官が怪訝な顔をしていたのは、ここだけの話)。
問題の紙製のシフトパターンは、家につく頃には何故かなくなっていました。
じつは、公認車検(構造変更審査)も受けたことがあります。
でも、エンジンスワップとモノコック加工を伴うオーバーフェンダーといったようなすげぇー難しいやつではありません。記載変更レベルです。
チャレンジした構造変更
インチキ8ナンバー(謎の放送宣伝車だった)テラノを元の3ナンバーに戻す構造変更。(凄く簡単でした)
3列シート8人乗り、最大積載量1250キロという微妙なハイエーススーパーGLをワゴンのスーパーカスタム用サードシートを使用して、2列5人乗り最大積載量1000キロに構造変更(ついでにフルワゴンルックにして1ナンバー化)しました。(若干難易度アップ 荷室長の測り方を間違えてしまった。)
補足
ユーザー車検に持っていくと便利なもの。
A4サイズのドキュメントファイル(蛇腹状に仕切りのあるヤツ100円ショップで売っているもので充分)
ユーザー車検を受けるかたで一番多いのが車名だそうです。
よく、ローレルとか書いてしまう人が多いそうですが、ニッサンが正解です。
まずは、学生時代バイト先の知人が乗っていたローレル(C33のメダリスト)の継続検の付き添いに言った時の話です。
彼は2ヶ月前にぶつけて、解体パーツで修理したため、前周り一式が別の色になっていました。
さらに悪いことに、このローレルもともとパールツートンだったため、修理に使用した前周りはモスグリーンだったのでかなり目立つ外観になっていました。
検査を受ける際に、事前に記入する書類(青いヤツ)にボディーカラー記入するのですが、彼は本来の色である白色と金色にチェックをつけて検査に望みました。
いよいよ彼の順番になり、ローレルの前に検査官がきました。
ラインに入る前に、書類の確認やウインカーやワイパーの動作を確認する段階になりました。
クルマのほうは問題がありませんでしたが、検査官から書類に不備があることを告げられました。
それは、車体番号や原動機型式ではなく、車体色との事です。
検査官曰く、「緑色が漏れています。」とのこと。
彼は車検が終わりひと段落したら、パールツートンに仕上げる予定だったので敢えて記入しなかったのですが、こんなことで不合格になるのはつまらないので、指示に従い、緑色を加え、世にも珍しい3色車となりました。(陸運公認車です)
前を当てていたので、テスター屋さんにてサイドスリップと光軸は念入りに調整しておいたため、その後は順調に進み、問題なく合格しました。
彼のクルマは稀少な純正5速メダリストツインカムため、ATベースの載換え5MT車じゃないかと疑われ、念入りにチェックされました。
まぁそこは、叩いてもホコリは出ないところですが、彼の場合はシフトノブにも問題がありました。
インパルのアルミ製に変えてあったため、シフトパターンがありません。
勿論ノーマル品も車内にない為、あわててレシートの裏面に手書きで、シフトパターンを書き、ビニールテープで適当なところに留めておきました。
これでも検査に通りました(検査官が怪訝な顔をしていたのは、ここだけの話)。
問題の紙製のシフトパターンは、家につく頃には何故かなくなっていました。
じつは、公認車検(構造変更審査)も受けたことがあります。
でも、エンジンスワップとモノコック加工を伴うオーバーフェンダーといったようなすげぇー難しいやつではありません。記載変更レベルです。
チャレンジした構造変更
インチキ8ナンバー(謎の放送宣伝車だった)テラノを元の3ナンバーに戻す構造変更。(凄く簡単でした)
3列シート8人乗り、最大積載量1250キロという微妙なハイエーススーパーGLをワゴンのスーパーカスタム用サードシートを使用して、2列5人乗り最大積載量1000キロに構造変更(ついでにフルワゴンルックにして1ナンバー化)しました。(若干難易度アップ 荷室長の測り方を間違えてしまった。)
補足
ユーザー車検に持っていくと便利なもの。
A4サイズのドキュメントファイル(蛇腹状に仕切りのあるヤツ100円ショップで売っているもので充分)
ユーザー車検を受けるかたで一番多いのが車名だそうです。
よく、ローレルとか書いてしまう人が多いそうですが、ニッサンが正解です。
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