モーターショーが終わってから、モーターショーネタを揚げるセンスの無いブログです。
参加企業が減った中で、外国車メーカーは話題になりましたが、パーツメーカーも大分減ってしまいました。
モーターショーはコンセプトカーの煌びやかなステージを望んだり、普段お目にかかれない外車をマジマジと見るのも良いですが、パーツメーカーさんのブースに足を運んで、あの車のこんな部品を眺めたり、コンセプトカーに採用された技術を違った角度から眺めるのも楽しいものです。
たぶん、中学生の当方はこういったパーツメーカーブースで現在は一般的になった、「ディスチャージ式ヘッドライト」に出会いました。
思い出話ではこのぐらいにして、今回のパーツメーカーブースの傾向も当然な事ですが、車やバイクと変わらず、環境(エコ)への対応でした。
基盤を使う部品は軒並みRoHS対応をカンバンに揚げるようになりましたね。
鉛フリー基盤、絶縁皮膜にダイオキシンを発生させない素材を使い、カドミウムを用いなくても従来品と変わらない柔軟性を持ったワイヤーハーネスや六価クロムを用いないメッキ等々色々ありましたね。
同じ環境部材としては、トリム部の基材へケナフボードの採用や植物油脂を使った樹脂パーツ、植物由来素材で使ったシートのスポンジなんていうのもありましたね。
環境性能に優れた自動車はハイブリッドやEVというメカニズムだけではなく、分別解体が出来て、自然に戻る素材を使うことも大切になって行くのでしょうね。
自動車リサイクル法が立法から施行に至ったのは、重金属や有機塩素化合物を含んだシュレッダーダストの処理問題(香川県の豊島事件とか)が原因になっていたと思います。
自動車のボンネット裏に「RoHS」なんて貼られる日も来るのでしょうか?
補足
パーツメーカーブースは興味深いところが多いのですが、あまりにもプロ同士の交流場になっているところやキャンペンガールメインになっているところもあります。
参加企業が減った中で、外国車メーカーは話題になりましたが、パーツメーカーも大分減ってしまいました。
モーターショーはコンセプトカーの煌びやかなステージを望んだり、普段お目にかかれない外車をマジマジと見るのも良いですが、パーツメーカーさんのブースに足を運んで、あの車のこんな部品を眺めたり、コンセプトカーに採用された技術を違った角度から眺めるのも楽しいものです。
たぶん、中学生の当方はこういったパーツメーカーブースで現在は一般的になった、「ディスチャージ式ヘッドライト」に出会いました。
思い出話ではこのぐらいにして、今回のパーツメーカーブースの傾向も当然な事ですが、車やバイクと変わらず、環境(エコ)への対応でした。
基盤を使う部品は軒並みRoHS対応をカンバンに揚げるようになりましたね。
鉛フリー基盤、絶縁皮膜にダイオキシンを発生させない素材を使い、カドミウムを用いなくても従来品と変わらない柔軟性を持ったワイヤーハーネスや六価クロムを用いないメッキ等々色々ありましたね。
同じ環境部材としては、トリム部の基材へケナフボードの採用や植物油脂を使った樹脂パーツ、植物由来素材で使ったシートのスポンジなんていうのもありましたね。
環境性能に優れた自動車はハイブリッドやEVというメカニズムだけではなく、分別解体が出来て、自然に戻る素材を使うことも大切になって行くのでしょうね。
自動車リサイクル法が立法から施行に至ったのは、重金属や有機塩素化合物を含んだシュレッダーダストの処理問題(香川県の豊島事件とか)が原因になっていたと思います。
自動車のボンネット裏に「RoHS」なんて貼られる日も来るのでしょうか?
補足
パーツメーカーブースは興味深いところが多いのですが、あまりにもプロ同士の交流場になっているところやキャンペンガールメインになっているところもあります。