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なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

つげ山935m&小舎上山787m こんな山あるのね

2022-12-29 | 雪の山
つげ山は2回目。
前回(2016年)適当に登ったら、細尾根ヤブヤブで苦労した。みなさん別のルートで登っていることを調べたけど、今回は滑り斜面の偵察を兼ねて、なるべく広い尾根を選んだ。

地図は大きくなります。

積雪量は上々。

しかし、天気が悪い。シーズン始めはいつも晴れに当たらない。
だから、こんなところに来ているのではあるけど…。


でも森は好き。大きな針葉樹に見守られて進む。

渡渉点。

危なげなし。
普通のルートも同じ渡渉点を使うはず。

しばしトラバース気味に登り、尾根に取り付く。

美しいし、歩きやすいではないか!
今回は単独なので、タイマー撮影を楽しんでいます。

Peak稜線が近づいてくる。

広々していい感じだけど、白い!
風は大したことないのが幸い。

なんかいい斜面を登ってPeak。

とてもよさげな眺めなのに、風雪が強まる。

これがPeak横の斜面。
西側はヤブだが、東側は開けている。
本当は、ユートピアまで歩いてあちこち斜面を眺めようと思ったのだけど、風雪がひどいので下りる。


この写真Peak直下の沢型に向かう斜面。
雪はいいんだけど前が見えない。

ウロコ板なので、危なげなところはトラバースしながらあっという間に林道に戻る。沢内はちょいちょい穴が開いてます。

ものたりないので、先日聞いたばかりの小舎上山を目指す。

林道から外れてすぐに安定したスノーブリッジがあった。

ゆるやかな斜面だから楽勝だと思ったが、なぜかこっちは雪が重い。
まだシーズン始めで体ができていないので、ヒーヒー言いながら高度を上げる。

で、Peak。

スノーシューにはいい山な気がする。
短いし、適度に快適な休憩ポイントがあるのでね。

でもスキーは走らない緩斜面。

少し晴れ間が出てよかった。
今シーズン3回目で、過去2回もヤブ山だけど初Peakを踏んでいるので今回も新しいとこ増やしたかった。無事知らないPeakを踏めたのでよしとしよう。

しかし小さい山たくさんあるものですね。
看板付きで…。





天気が悪いうろうろシリーズ2 ~銀山641m~

2022-12-25 | 雪の山
雪の多そうな近場はどこも天気が悪そう。
でもまだシーズン始めだから、遠くへ行って外れるのはいや。
で、近場未踏の銀山へ。

登り始めはPeakが見える。

すぐにざわざわと降りだす。
でも針葉樹地帯は安心。

カンバ帯に入ると体に水滴がつく感じの降雪。

だからこそ、樹林内で終始しそうな場所を選んでいるので、時々晴れることを願いつつ進む。

銀山の西に608mポコがある。
最初にそこへ行くつもりで、銀山と608mのコルに上がる。

稜線は広く開けていて歩きやすい。
でも視界は悪い。


608mのPeak。
この北側の沢型斜面はいい。
視界がよければ滑りたい。

視界は悪いけど快適稜線をたどり、銀山へ向かう。

広々して気持ちいい。天気がよければどんな世界が広がっていることだろう…。

銀山Peakは、広々していて反射板がある。
北風なので南側は穏やか。
その南側が広く抜けていて素敵なので、少し南寄りに滑り降りる。

この辺の雪はゲレンデでは絶対に味わえないパフパフではないけどクリーミーな滑り感。なんて表現すれば人に伝わるのでしょうね。

登ってきた尾根の西側の沢型を滑り下りた。


赤井川周辺は山々に囲まれていて距離が短いので、天候が見込めない時に来てしまう。
でも、雪もいいし、滑れそうな斜面も多いので晴れているときにうろうろしたいものだと感じいる。

雪の森うろうろ始め ~胡桃沢山751m、奥胡桃沢山891m~

2022-12-18 | 雪の山
雪の森へ。
シーズン始めは忘れ物にドキドキ。
車で出ようとしたら板に貼るシールを忘れてて大笑い。
すぐ取りに戻り無事出発。

雪の安定感を求めて無意根元山周辺へ。
天気も良くはなさそうなので、風にさらされにくい樹林コース。

地図は、大きくなります。

気持ちのよい森を行く。

同行Uと、雪の量に驚き、満足。
急斜面は、ちときついひざ下ラッセルが続く。

2時間弱で胡桃沢山。

ここは初ピーク。
ふと南東斜面を見ると、なかなか素敵な斜面があった。

ここら辺、沢型を含む開けた斜面が時々出てくる。
今回はここは下らずに、広い稜線をたどり891m峰へ向かう。


だんだん風も雪も強くなるけど、樹林だから大丈夫。
ピークでの視界を期待して進むと、すぐに891m峰。

2年前はなかった看板があった。
しかも「奥胡桃沢山」と名前までついている。

視界が広がるのをしばし待って、お楽しみの滑り。

ピーク北側の沢へ突入。

いい感じの深雪。
板が走るギリギリ。これ以上深いと止まっちゃう。

ところどころ開けた斜面を見つけて突入。

いい感じでしょう。

知らずにはまったギャップ越え。

人の上にもギャップがあり、2段連続ギャップ。
うまく越えられたけど、その後転ぶ。
雪が深いので安全です。

744mに向かって入る林道に下りる斜面がいい感じに見えたので、上部林道へ一度出る。
良い斜面だったけど、下りて林道を進むとさらに良い斜面があった。

地図で水色に表示している辺りです。
来年はここを滑れるライン取りをしたい。

上部林道終点は広い土場になっている。
そこから適当に進んで好きなところで下りれば、湯ノ沢川林道に出る。
木もさほど密ではなく、斜面の続きを注意深く見れば登り返しはない。
そもそもうろうろ板なので、多少の登り返しはなんともない。

深雪にはずむ、よいスタートをきれた。

原始が原の源へ ~トウヤウスベ山1400m、大麓山1459m~

2022-05-01 | 雪の山
雪付きが分からない今日この頃、天気がもちそうな29、30日でうろうろロングツーリング。
3人で、トウヤウスベ~大麓山を目指す。

雪止めは秋雲橋付近、Co589m。
居酒屋「布部川」を開業。

焚火ができないのが残念。

5時立ち。

まだら積雪は500mほど。
林道~登山道をウロコで行くが、この日の冷え込みから雪が硬くウロコが効きにくい。

雪付きもところどころ中途半端で、板を持ってツボで上がる場面もしばしば。
二の沢を越える頃には、太陽が見える高さに上がってきて、期待が高まる。

そして、原始が原…。

楽園です。うろうろ天国です。
神様を感じる樹林と樹林の間に、時々広大な空間が広がり、そのたびに富良野岳を中心とする眺めに心を奪われる。

右を見ると、トウヤウスベと大麓山が見える。
この時点では、「下りのルートをどうとるか」と、ウキウキしながら「あの沢滑って、渡渉ではまろう」など、うろうろ作戦をあれこれ考えている。

神様に感謝しながら原始が原の水の源、五反沼を目指す。

五反沼からトウヤウスベの登りへ。

後ろに原始が原の水の源、五反沼が見える。周囲の雪が融け、草地が見える。

トウヤウスベPeakへの登りは雪付きがよく、登りやすい。

高度を上げるごとに見えてくる眺めに目を奪われる。
そして、トウヤウスベPeakに達すると、大麓山が現れる。

増毛暑寒別も見通し、夕張・芦別山地を背景に、大麓・トウヤウスベコルに滑り降りる。


大麓山Peak。

奥地の2等三角点と立派な標識に感動、ここまでもずっと見えていたけど、先日登った下ホロをこちら側から見たかった。

南空知の山々や日高の山脈も見える。
ここは、大雪と日高がつながっていることがはっきり感じられるところ。

大麓斜面は広かった。

この頃には、「ピストンするのがリスクが少ない」と共通認識に立っていたので、トウヤウスベに戻る。
ピストンの帰り道が楽しみなことは少ないが、今回は「また、原始が原を歩ける」と意気揚々。

トウヤウスベからの滑り。

遠くニペまで眺めながら、五反沼へ滑り降りる。

楽園五反沼で昼食をとり、原始が原を戻る。

この眺めの見納めはさびしい。

登山道はちょっとスリルの変化満載、樹林の急斜面、ライン取りによるはまり、細い積雪ライン…。
渡渉点に雪はなく、バランス丸太渡り。


9時間越えで下山。

そろそろ雪シーズンも終わりかな。
楽園付きの変化に富んだコースに大満足。

昆布おいしいー! ~昆布岳1044m、西昆布岳803m~

2022-04-24 | 雪の山
雪の残りを心配しながら、昆布岳へ。

出だしはやっぱり雪なし。

林道上は400mくらいからは雪がつながる。
そして広い稜線を通り、メガネ岩。


目指す地帯が見えてくる。

Peak手前まで来ると、雪が切れているところが!


そしてPeak.

登る最中の観察でPeak直下は素敵な斜面だと知っている。
藪に突っ込むと3mほどで斜面最上部に。

そして滑る。

雪もいいし、長いし、眺めもいいし、快適! 素晴らしい!

コルでお食事。

そしてゆっくり残りの広い稜線を西昆布岳に向かう。

振り返ると、羊蹄昆布が見送ってくれる。


雪を解かし、割り始めた笹薮さんを横目に、広々稜線を進むと西昆布岳。


西昆布Peakからポンベツ川方面に快適に滑り、林道に乗る。
後は、登山道に合流するまで林道を歩き、登山口に戻る。

変化が多く楽しかった。