なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

探検

2012-05-29 | 
月曜日。
どこかでボルダーでもしようかと思ったが、二日酔いのせいもあり、近くの地図の空白地帯を探検。
岩でもないかなあ、と思ったがない。
でも、エゾハルゼミがたくさん鳴いていた。


おまけに、ウドとタラノキ見つけた。
来年が楽しみ・・・。

馬の背

2012-05-20 | 
4人で赤岩。
駐車場は混んでいたが、今日のお目当ては『馬の背』。
当然のようにだれも登っていない。

先々週偵察した『馬の背ルート』を、下からじっくり眺め、カムに加え、ハンマー&ハーケンをもって取り付く。
クラックに心地よくカムを決めながら、2つの確信気味の場所を超え、穴の下。
最後のクラックもいい! 
心地よい緊張感で登れた。
その後、ジョードルも1P。次回は、あのチムニーに挟まれたい。

まだ早いので、『オレンジ』へ。
『チェンジオブハート』になんとなく取り付く。そのまま、『オレンジ』とまたいでTr。


奥リスで昼ごはん。
とりあえず『なめこスラブ』

『ファイヤーマン』で重鎮N道さんとお話。そのまま44へ。
なんと44は無人、『折り込みセンター』をリードしてみる。


しょうたろさんにVを撮ってもらうとなんと久々にノーテン。
満足!

小樽は寒い

2012-05-19 | 身近な自然
何かとカップラーメンというメニューは、岩でも雪でもよくやる。
だからか、子孫たちはみなラーメン好き。
というわけで、小樽水族館でも・・・


で、カレーを選ぶのでこうなる。

口の周りが黄色くなっているのだけどわかりませんね。

アザラシすき!

12年ぶりの芦別本谷

2012-05-17 | 雪の山

12日に太陽の里に泊まり、13日で芦別本谷。
テン場は10人越え、本谷Pは5人、久しぶりの大所帯。

記憶が曖昧な年齢に差し掛かり、「本谷、何回目だろう?」などと考え、記録を振り返ると意外に少ない。
最後に登ったのは三稜を上がった2000年なので、12年ぶりだった。
しかも本谷をちゃんと詰めた記録は、相当前だった。

5:30、林道ゲート出発。
7:00、ユーフレ小屋。



7:20、ゴルジュ。完全にふさがっている。

春にしては寒い日だったが、太陽は顔を出してくれる。
あちこちのルンゼや夫婦のルートに思いをはせながら、ぐんぐんと進むと、5稜から順に岩稜が現れる。


1稜だけが、白く凍りつきとてもかっこいい。
1稜脇で、雪崩れた話など聞きながら、最後の詰めに入るとガスの中。

アイゼンの急斜面登りへの話題、登り方は三種類。
①オーソドックスにキックステップ直登、②直登だけど蟹股登り、③アイゼンは平行に深い角度で斜め登り、
さて、みなさんはどれ?写真は、蟹股ですね。
10:40、旧道にあがる。



11:00、ピーク。ここは三年前に来たばかり。でも、雪の世界は数年ぶり。

新道の下りは急斜面でドキドキ。昔冬尾根から上がり、軽い雪崩が起こったことがある。
雲峰まで下ると、また太陽が顔を出し、最高のパノラマ。
背負ってきたミニスキーで滑る。とても滑りやすい。


12:15、雲峰の下。
あとは、だらだら下るだけ、雪をつなぎ、時々尻滑りと滑落の違いを考えながら下る。
14:30? 下山。

新道は相変わらず長いですね。


シーズン発ルート

2012-05-06 | 
赤岩。
しょうたろさんと2人。
東の5級を近い所から登ろう、ということで、まずトリコニーダイレクト。
次に子猫岩。


それから、馬の背を偵察。
馬の背ルートを見上げるも、装備不足を感じ断念。
周囲の偵察。初めて基部まで行くが、いい感じ。

一周回って、終了点を確認。

次に四テラ、「凍った微笑」
軽い事故で途中でやめ。

西に移って、「サバイバル」 まだリード大丈夫。
でも、気付けば一度ボルトに足を乗せてた。


「折り込みセンター」をやろうとなって、44へ。
Trで、バタバタのノーテン。


奥チムニーの正面を、買ったばかりのファイブテンアプローチシューズで試しに登り、一度降りて、まっすぐ抜ける。

天気がもった。