なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

思考的満足

2022-04-18 | 本 メディア
歯茎の奥の雑菌が暴れる、というめんどくさい原因で、嚙む物は食べられない数日を過ごした。
免疫を上げるために自然の中を歩き回っているつもりだったが、「安静」を言い渡された。
血行を良くしたらダメ、とのことなので、やけになって暴飲も暴食もできない。
という訳で読みかけの本を読む。

海外のジャーナリスト物は、考察が広く、細かく、深くて感動する。
歴史っぽいものは、昔の情報が更新されるので楽しい。
南北アメリカ大陸にいつから人類がいたかの話は興味があったのでおもしろかった。
また文明の成り立ちも誰かと話したい内容なので、とても満足。

でも南米の下りを読んでいた時に、少し前に読んだ本を思い出した。

これもおもしろかったけど、読了後も切なかったし、「1491」の内容から考えると余計に切なくなった。

平面移動はできなかったけど、時間的には一万年以上脳内移動できた。

MERU

2017-01-12 | 本 メディア
当たり前だが、遠征したわけではなく映画館に行った。


映画館へ足を運んだのは、6,7年ぶり。
その時見たのは「in to the Wild」だった。
その作者のジョン・クロカワ-がナレーションをしているのは、見てから知った。

メンバーの家族構成とそれぞれへの出来事、それに山の景色と困難さを背景に、3人が話す言葉が重いのに清々しい。

提供する側には悪いけど、観客が少なくて落ち着いて見られます。

好きなアウトドア雑誌

2016-09-25 | 本 メディア
岳人を定期購読していたこともある。
ROCK&SNOWはずっと買っている。
しかし、山岳雑誌よりアウトドアっぽい雑誌の方が好きである。

昔あったので好きだったメジャーもの。

「アウトドア」は、よく買った。「フィールド&…」は、創刊から買っていた。

マイナーものとしては、この2冊。

「RISE」は、地方紙ということもあり、取材の協力を経験させてもらった。

最近の変わり種としては、これ。

この特集と、No.35「紀行文を読もう」は、とてもよかった。

ここまでのどれよりも愛読したのは!

「日本海山川酒新聞」という記事が、ばかばかしくてとても好きだった。

さて、今は!

現在6号まで刊行。
半年に一度くらい刊行しているが、次号までの刊行間隔が長い。
ちと心配。

好きな雑誌はいつもなくなるが、これはしばらく読み続けたい。
というわけで、興味を持つ人が増えるように書いてみました。
雑誌名『WILDERNESS』。
特集タイトルがいいのです。