なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

初夏の緑が目に染みる。

2014-06-22 | 身近な自然
天気がよかったのにいろいろあてが外れて、岩に行けなかった。
しかし、また生き物にはいろいろ出会った。

漁川の素敵な場所を探すのとクワガタ探しを兼ねて、恵庭のふれあい森林なんだかに行く。
ここのアスレチックは大規模で、なかなかやんちゃな感じだが、以前来た時も誰もいなかった。
というわけで貸切。


途中で初めて見た甲虫を発見。

帰宅後調べたら、オオキノコムシというのだそうだ。体長は3㎝くらい。
近所に、見たことのない大型の甲虫がいるって感動的!

その後、河原に移動。
小さな深みを見つけて少し竿を出してみる。

小さないけすを作り、釣れたウグイを入れて楽しむ。
一匹だけヤマメが釣れた。

うれしい。


大きな戦いと小さな自然

2014-06-15 | 身近な自然
日本が負けて切ない感じを振り払うように、エゾシロチョウを乱獲。
部屋の中に飛ばす。

捕獲練習をした子孫3がきちんと逃がす。

予定通り小雨が降ってきたので、今度は水辺に捕獲作業に向かう。


コートジボアール戦並みの雨になってきたので、捕獲場所を移動。


獲物。


ザリガニは9匹捕まえた。
さて、


ワールドカップがアウトドア活動より勝った。

2014-06-14 | 身近な自然
ワールドカップを見るために天候が悪いようで、早朝からの画面に向かう。
スペイン、オランダ戦は、少し悲しくなったが、感慨深いものがあった。

終わってしまうと、子孫3とのお付き合い。




いろいろな生き物を愛でた。

明日はイングランド、イタリア戦も見たいが、やはり日本の相手を研究すべきだろうか…。

セバチ

2014-06-08 | 
若者二人、ハナちゃんとカエデちゃんを連れて、赤岩に向かう。
が、しかし、雨が本降り。
しばし思案するうちに、Tちゃんが二日酔いで現れる。

赤岩は雨があがれば1時間もしないうちに登れるところが出てくるので、待つ選択肢も考えるが、まあ、ドライブを兼ねてということで、セバチへ。


昨年の夏も何度か感じたが、岩内方面はニセコ連峰が雲を止める働きをしているようで、稲穂峠を越えると道路が乾いている。降っていても登れると踏んできたが、大して降ってもいない。


TRを張り、自然壁3回目の雨女カエデちゃんと、いつも喜んでいるのか困っているのかわからないハナちゃんを登らせる。(本人たちはお互いを「つるし上げる」と表現…。)

かんたんなところを、と思うが、ここは出だしがどこも悪い。
だから、みんなで押し上げる。


小雨は降ったが、もともとセバチは濡れない。
のんびりとみな3本ずつ登る。

最後の回収時、左から、3本目のルートの下から4本目のハンガーが抜けた。
見ると、ねじの頭が抜けている。
そのままにしておけないので、ハンガーは外しておいた。
見ればわかると思いますが、みなさん気を付けてください。
(カノマー氏には連絡済みです)

最後は、ボルダー大会。
カエデちゃんは、本当に好きそうだね。


赤岩、西側

2014-06-01 | 
しょうたろさんと、Uくんとともに赤岩へ。
久しぶりのルートにわくわく。

まずは、新ルートを目指す。
すると、そこに開拓者のN道さんが都合よく現れてくれる。
「登らせてもらいますね。」と言うと、ついてきてくれた。

西壁カンテの脇、『春の日』10b。無事ノーテン通過。
このくらいのグレードを初見で触れるチャンスは、とてもうれしい。
かっぱの思う赤岩らしいルートは、
傾斜があまりきつくなく、壁に上手に貼りついて体重移動するムーブがあって、スタンスを丁寧に拾いながら、時々プッシュムーブが使える、となる。
そういうルートとても好きで、このルートもそんな要素をもっている。

途中、事故があったらしく、東の大壁付近にヘリが飛んでいた。
大事に至らなければよいと願う。

西壁の上まで抜けて、早々にラーメンタイム。
その後、西奥へ。


ダイレクトルートを右寄りにまっすぐ登る。
なかなかの緊張感。
1P目終了点でどう登るかあれこれ思案していると、ここから見た『春の日』がたいへんよい。
先ほどご一緒したN道さんに加え、M下さんらが5人で登っている。

先輩方に敬意を表し、しばし撮影にかかる。
で、ベストショットがこれ。
クリックで大きくなります。

これは、お見せしたいものだ。

その後、大好きな『オレンジ』に行こうということになり、移動。

一度すっぽ抜けて落ち、その後一度休んだものの、なんとかトップアウト。
よい感じを味わった。

最後はカニ祭り。