なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

天気タイミングが合わない

2017-06-25 | 人口壁
子孫3の習い事が小樽であるので送ったら終わるまで赤岩にいようと思ったが雨。
さてどうしようかと思い、2013年以来の人口壁。

外が、自然の中が好きなので、外の活動をしている。
その次に好きなのは空想の世界に入り込むことなのだろう。
だから、外に行けないと中の中にいる。

しかし人口壁に行くと、ムーブを考えるのでうまく入り込めると中に入り込める。
そして足りない力を考え始める。
だからそれはそれでいい。

最も足りないのは持久力、練習嫌いだから当たり前だ。
キャンパスボードをしばらく眺めた。

習い事の迎えを済ませ自宅に帰ると…。

届いていたので勢ぞろい。
一番古いものをよく見ると、上部に「改訂版」とあった。
初版でないことに今更気付いた。

ぬれかべ&雨の義経

2017-06-04 | 
仕事にやる気と時間をうばわれているおじさん2人の会話から今日の事態は始まった。
かっぱ「曇り予報は空知だから、カムイ岩に行こう。」
U「海が見たいんですよね。」
かっぱ「雨でしょ。」
U「アヨロは午後から雨でしたよ。」
かっぱ「じゃあ、アヨロにするか。」
この会話は車に荷物を積んでからの会話、やる気をうばわれているから仕方がない。

草の濡れているアヨロを歩くと、ぬりかべは乾いている。

では、となった時にパラパラと…。
登ろうとするがマットに足を着くたびに靴が濡れるので登れない。

「マントライザーなら濡れないかな。」などと話し、移動。
レイバッククラックでアップし、トライ開始。
トライは濡れないが、マットは濡れる。
で、こちらも足を着くたびに靴が濡れる。
「義経か、セバチに移動だな。」ということで、移動。


当然雨。
やむ見通しのない雨の中、ラーメンを食べて様子をうかがう。
でも雨。
「ブラックホールなら登れるな。」
「でもビレイヤーは濡れますよ。」
「ひよどり越えのハング下まで登る?」
「南中央から斜めに看板の終了点を通って、オレンジつぶつぶにロープをかけるか」
などと、よからぬ話をしながらしばし過ごす。

「こどもジュスティーヌなら、終了点まで濡れていないね」
ということで、先シーズンは11bまでしかこなしておらず、冬の間はまったくクライミングをしていない50間近のおじさんが、「こどもジュスティーヌ」を登り始める。

2テンほどで、何とか終了点に到達。
TRにして、雨の中2人で2本ずつ登り続けた。

マスターで通過したところをTRで登れないような持久力で、雨の中でもクライミングを楽しんだ。

今日分かったこと、「こどもジュス」は、全く雨の影響を受けません。