なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

赤岩の楽しみ方

2017-09-23 | 
登りたいが車が使えない。そこにUくんの助け舟。
自分の欲望を満たすために、まずは海岸に付き合ってもらう。

AB両ロックでアップ。


そして、セルフ開拓のなんとかしたいルートへ。
ようやく完登、これで堂々と名前を言える。小さい画像はポップアップ!



ボルダーグレートはよくわかりません。6cあるかと思って登っていたけど、登れてみると6bか?「火の衣」から、さらに10分、岩がたくさんある地帯の最終地点です。どなたか登ったら教えてください。オタモイ側から来ても同じくらいの距離です。

余裕ができたので周囲の岩も少し整える。


Uもあちこちルートを探る。
これが石おの岩全景。後ろがイクパスイ。


イクパスイ中央はU初登。


本当にお遊びのボルダー群ですが、環境はよいです。
ランディングがいいのは少ないけど、できる人ならまだまだ見い出せるでしょう。

とって返して、テーブルリッジ。


さらに、「日和田フェース」10bを登って終了。

ボルダー、アルパイン、フリーを楽しむことができる赤岩の1日。




2日酔いに負けずに…

2017-09-10 | 
ふらふらする頭を揺らしながら、昼過ぎに赤岩海岸に降り立った。
行けていないルートにあと一歩のところで心が折れてしまい、帰ってきた。


高さもあるし、クオリティーもよい。
6bくらいかなあ。

火の衣(下)から、さらに10分くらいの場所。

赤黄のガレを超えると、クジラ岩(下)から始まる岩岩地帯のラスト。


初登にこだわりはない。
どなたがやってくれても構いませんが、あそこまで歩く人はなかなかいないでしょうかねえ。
両手アンダースタートです。
ドキドキが、好きな人にはお勧め。

秋晴れのいい天気に歩くこと、秋の森を感じること、太陽に当たること、などの目標は達成した。

海岸歩きが趣味の方とお話をし、久しぶりのN道さんにも会えた。

アプローチ考

2017-09-03 | 
普通アプローチというと車から降りてどれくらい歩くか、と考える。
しかし時間がないときは、自宅から登り始めるまで何分かかるかを考える。

秋晴れのよい天気。こまごました用事を済ませると13:00。
自然の中に身を置きたい。
例えば、ここで何度か紹介している赤岩海岸の赤黄ガレ下ボルダーなら車1時間、歩き30分。でも車が混んでいるともっとかかる。
銭天なら、車30分、登り40分。
運動にもなるし、銭天を見に行く。

うーん、秋晴れ。
ガレ脇を降りるので危険。
誰も誘えない。

下は高山のロックガーデンみたいで素敵だが、その地帯に岩は少なく、藪をどかしながら不安定な足場を岩に行く。
1時間ちょっとで、4つくらいの岩に触る。


また来ようとなかなか思えない場所だが、最後に確認したこの岩いいな。

高さ4mくらい。できないけど、ルーフから垂壁に上がれる。

頂上壁に取り付いているパーティーがいた。
昔はあまりいなかったのに、最近けっこう岩場に人がいる。
本当は、中央カンテの中間部にボルトを打ちに行きたかったけど、人がいると恥ずかしい。