なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

山と海と

2019-08-05 | 岩と水
赤岩遊歩道と海岸歩きを組み合わせて、暑い時は泳ぎ冷えたらボルダーを楽しむ贅沢なコース。
オタモイ駐車スペースに車を置いて、遊歩道入口まで上がる。

三社神社で休憩を経て、赤岩山近辺。

赤岩峠から、海岸に降りる。写真は懐かしの扉岩。

で、海に出る。

暑いから喜びも一塩。
すぐにでも飛び込みたいが、波が防がれていて浅瀬から深みに行けるのはやはりイクパスイ近辺なので歩く。
くじら岩でいつも通りラインを探る。

なんか思い付いたけど、ここではまだ泳いでなくて暑いので登らない。
イクパスイ横で泳ぐ。

ここは本当に環境がいいと思う。泳ぐにものんびりするにも…。
冷えたから登る。

登ってまた泳いで、少し昼寝して…。
暑くなってきたから最後にまた泳ぐ気持ちで歩き出す。
かっぱ岩をいつもの角度で。

で、オタモイ下の泳ぎポイントで小魚とたわむれ、体を十分に冷やして車へ。

このコースすごくいいと思う。
整備された山道を歩けて、海岸歩きで戻ってこられるところなんて他にないのではないかなあ。

Onion&Big tree

2019-06-03 | 岩と水
月曜休み、ロープを結ぶ人が調子悪いとのことで、困った時の一人遊び企画。
朝一でごろん岩へ。

初手のスタンスを確認。右か左かしばし思案。
カチからガバ連続はすぐできる。
余裕で引き付けて探ることができるのに、これというホールドが見当たらない。

これかな、というのがあるが高さがあるので手を出せない。
取れて体を上げてから落ちると、多分マットの外に落ちる。
下地のつくりから、大外に安全に置きにくい。
登山者の目につくので、突然声をかけられるのも怖い。
思案に思案を重ねているうちに力尽きて終了。

で秘密の船出場所へ。


カップラーメンを食し、うわさの大ミズナラを水側から見に行こうと旅立つ。
やっかいな風向きに負けずに漕いで、オコタン崎へ。

シカ道に導かれるように上がっていき、地形がかっこいいので三角点を確かめる。

戻って素敵な森を歩いて行くと、あった。

枝振りがよいですな。

森の奥の神様に出会った気持ちでしばし対峙。
この方はどんなに子だくさんでも、自分の周りでは育てないことを知りつつ、森の生き物に食物を与え続けるだなあ、などと物思いにふける。
帰りもややこしい風向きでなかなか進まない。
波に揺られながらスタート地点にたどり着く。
クライミングは短かったが、腕はいつもより疲れた。

果たして目的は?

2018-08-18 | 岩と水

予想に反して感動の天気。

暇の乏しい蟻くんが、外岩ボルダーを楽しみたいとのことで山中~ガレ横エリアへ。
素晴らしい天気の中、水量の増えた滝を眺めたりしながらかっぱ岩へ。


何とか上に立つことができて満足浸る蟻くん。


今日の獲物。


クジラ岩の下では波にはぎ取られたと見られるスズメバチの巣が1/4ほど残っていた。
災害に沈んでいるせいか近づいてもまったく攻撃する感じではなかった。
雨を避けても波をかぶる。みんな大変ですね。

帰りに出会ったウミウシと不思議な文様のカニ。

ウミウシはみんな3cmくらい。

太陽さんがずっと輝き、心地よく波間に浮かぶこともできた。
幸せな日にここら辺に来ると全てに満喫できる。

あー、ボルダリングもしましたよ。
かっぱ岩とイクパスイ、クジラ岩で…。


やさしい自然に包まれて

2018-07-15 | 岩と水
そろそろ沢でも行きたいな、と話したがよいアイディアが浮かばない。
晴れ間がありそうなのは、土曜。ではまあ、船でも出すか、とUと話し、快適なイクパスイ周辺を目指すことにする。


マムートのチラシ!?


Dロック。

左の岩がDロック。昔の赤岩本で正面フェース(写真では左面)直登が紹介されている。マットなしで登っていたことに感嘆!
右のハング面も何かできそう。もう一つ紹介されていた写真には写っていない面のクラックルートは崩壊している。

途中でお誘い済みのKさんが歩いて現れる。

こういう合流も楽しい。

祝津から途中上陸を楽しみながらのんびり漕いで1時間半、イクパスイ到着。
Kさん、あっという間に「イクパスイ」を終わらせてしまい、その後シットスタートを開発。さらに玉岩に移動、「潮」に1人取り組む。


Uは、まだ晴れている海を奥まで探索。


自分は着いてすぐに「イクパスイ」を再登。船を漕いできて登れたというどうでもいいことに満足。
焚き火で食事。

少し暑くなってきたので、ひと泳ぎ。ガヤやホッケらしき魚を眺める。
泳いだ後は、ラーメン。

うーむ、何をやっても日常で溜まった心の膿が抜けていく。
やはり出てきた方がいい。

まったりしていると、若者が2人やってきた。
「イクパスイ」を勧めると、あっさり完登。ついさっきできた「下からイクパスイ」も完投。
Kさんと2人でグレード談議となり、7aということで落ち着いた。

「火の衣」をやってみるというKさんに分かれ、帰路へ。
陸寄りに漕いで、地形を楽しむ。


最後はすてきな空が別れを惜しんでくれた。






赤赤岩井川

2018-06-03 | 岩と水
早朝からここ。


Uの初岩。『日和田フェース』へ。


自分はなんとかリードできて安心。

猫岩に移動。
4級を登り、『マンダリン』を登る。

これはTR。

赤井川のダムに移動。


船に乗る。


そんな1日。
ボルダリングもしました。