なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

ポカポカ&寒々

2016-10-30 | 普通の山登り
カテゴリーが難しい2日間となった。

アヨロ『スペシャルライト』7b。1手進んだ。
酪農大の学生さんが目の前で成功。
清々しい若さに触れて、やる気も増す。

この日は、ホテルいずみに宿泊。
つるつるする温泉が素晴らしい。
山の仲間の集いだったので宴会。

たらふく飲んで早朝から登山、オロフレ山。
洞爺湖方面から流れてくる雲で雪ガス。
しかしじわじわ晴れてくる。
雰囲気のいい山だ
うわさでは花の季節がよいらしいが、雪化粧をまとった岩峰がいい。
ほぼ稜線上に駐車場があるので、快適な稜線歩き。
時間はかからない。午前中に下山。
仲間たちはホテルいずみに戻り、冷えた体を癒すという。
いずみは、アヨロの目と鼻の先。
けっこう暖かいので、皆さんの風呂の合間に『スペシャルライト』へ。

また1手進む。

写真は蟻くん。
あっという間に、この日だけで3手ほど進む。

風呂上がりの方々が迎えに来た。

風呂と雪を味わう山と青空ボルダーという贅沢な週末。
よきかな。


7の壁

2016-10-23 | 
ボルダーはさほどはまっているわけではない。
でも、行ったら登れるようになりたい。
それがたとえ子連れのおちゃらかボルダリングでも、だ。
しょうたろさんが、誘ってくれたので行けた。
子連れだ。
子どもは勝手に遊んでいる。

流木を削る子どもたち。


旧知のタッシ-にも会えた。
相変わらず登りが鮮やかだ。


スペシャルライトに何度もトライするが、上に上がれない。
子どもたちは勝手に遊んでいる。


奥の浜のクラックで勝手にルートを作って遊ぶ。


子どもも登る。


終わりにブラック&グレーの右の謎のルート(と周囲が言っていた。)にトライ。
右手の人差し指の右側が痛い。
登れん。

7の壁。

義経⇒アヨロ⇒義経

2016-10-09 | 
南の方なら雨もないかと考え義経へ。
ロープにこだわりを見せる蟻くんといつものUと、前日夜、急に一緒に行くと言い出した子孫3との4人で義経岩の前に立ったのは、9時ごろか。雨だ。
「ブラックホールは濡れていないね」などと話すも、強弱をくり返す雨に希望を失った。
壮瞥町でリンゴを買ってアヨロへ移動。

子孫3は、前日、「朝ごはんはカレー」と決め込んでいた。だからカレーを食べさせる。


父が責任を果たしている間に、若者は急成長する。
なんと蟻くん、「立板フェイス」「オレンジスラブ」「シャコ」の3つをこなしてしまう。


かっぱは、お父さんの責任は放棄し「シャコ」を攻略。
5便ほどで、攻略。

着いた時から、天気雨が降るアヨロ。
何度か避難をくり返すが、昼食後また雨。
これが長い。
「晴れ間を見せていた義経に戻るのだ!」と言い放ち、真っ白なオロフレ峠を再度越える。

義経に着く。


すっかり乾いた「南中央」をリードし、TRセット。
蟻をトップアウトに導く。


もの足りないので無理を言い、「イチゴ農園」を登らせてもらう。

なんとかトップアウト。
すきなルートだ。
ここまでの3枚、子孫3の撮影、なんか構図を考えたらしい。

洞爺湖を眺めておしまい。

雲も人も動きの激しい1日。