なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

海のそばだけは暖かいはず

2023-12-10 | 
気温予報は1℃とかだった。
が、先週の経験から、太陽が当たれば予報+3℃は行くだろうと考えた。

多分、それ以上の気温の瞬間があったはず。
よい。

到着がいつも早いので、着いたときは誰もいない。
1人で曇り空の下、「1月の花」リベンジをやった。
真ん中を過ぎると、太陽があたる。

スタートですったもんだしたが、上がり始めたらそのままトップアウト。

下りて満足感に浸っていると、クライマーが次々とやってくる。
昨年末までやっていた「マントライザー」をやる方もいたので、やってみようかなと思い、3回ほどトライ。


見ていたKGさんが「未踏クラック」とともに、近くのクラックを眺めている。
そしてやってみると言い出した。

2人でそうじしたり、登ったりするが、最後が怖い。
詰まっていた泥をとったばかりなので、手が湿る。
それでも、何度かやるうちに解決が見えてきた。

いったん休憩。

ワンタンスープとおにぎりと焼き芋で満足して、マントラ広場に戻ると、さらに掃除が進んでいた。

KGさんが満を持して挑む。

見事、トップアウト。
右足を上の棚に乗せるのが怖いが、2人で秘密を解き明かし、そのムーブをこなすことができた。

後に続こうと登り始める。
まったく同じムーブはできない。
足が何度か抜けそうになったが、怖さより登りたさが勝り、トップアウト。

昨年から流行りの隙間課題。
「風よけクラック」完登。
ニセコクライマーズのユーチューブに跳びます。
登りたい方は見てはいけません😊。



やっぱり太陽!

2023-12-03 | 
太陽を求めてアヨロに向かう。
当たりだ!

晩秋アヨロ4回目にして、初めて、港から岩場に曲がるところの水たまりがなかった。

早く着いたので、とりあえず今シーズンは触っていない「オレンジスラブ」をやる。
奥に拠点を作り、暖かさと太陽を満喫していると、近しい方々が続々やってくる。

なのに、奥でこっそり「命のファイヤー」をやる。

出だしのクラックによだれみたいな筋がたくさんあって、こすると泥上になり、滑る。
それでも数回やるうちに、小さいホールドを見つけ、上のガバが取れるようになった。
そしてトラバースパート。
トラバースパートの、すぐ届くガバには、土がたまっていた。
その後のトライで、何とかこすり落とすが、やる気は失う。

写真は、ONさんの「命のファイヤーダイレクト」トライ。

青空いい!

すきまチムニーも勧めると、初アヨロの方と2人で楽しんでくれた。


クレイジーハイボルダーKGさんが「セミクジラ」7aをやっている。

高い上に、アヨロにしては下地が悪い。
これはやる気にならない。

前の浜の喧騒をよそにこっそり焼き芋を焼いたり、コーヒーを飲んだりして過ごす。


来るたびに見ていた「ゴールデンパンチ」6b⁺のチムニー面が乾いている。

これは、1トライでクリア。

その後、「1月の花」に数回取り組む。
前回は横のクラックを使ってしまったので、使わずにがんばる。

あと少しのところまで行ったが、微妙なスタンスとどれも同じようなホールド、それと高さに負けてこなせず。
なぜこれが「ゴールデンパンチ」よりグレードが低いのだろう???

1日中、太陽が降り注いだ。

最高のアヨロ日和。