なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

スガモリ

2008-01-27 | 雑事
今まで知らない言葉でしたが、この1週間で大変詳しくなりました。
2階の廊下がびしょびしょになり、1回の天井のクロスが破れて、水がドバッと噴出。
ひどくならないように、屋根から家の周囲から雪をせっせと片付けて1日が終わりました。
いやいや、まいった。

1107峰

2008-01-20 | 雪の山
またしても天気が気になる。トレーニングがてらの近くて滑れて比較的標高の高い所ということでキロロ脇の1107峰へ。
7:30ごろキロロ着。センターハウスを出たのは、8:00。

(クリックで拡大)

雪は多いと思っていたのに、初めの渡渉で苦労する。
8:40、写真①沢沿いに入ると、大きな木が多くてとても気持ちいい。ラッセルも思ったほどではないし、Uくんがほとんどやってくれる。ありがたい。
沢沿いから抜けて、ピークにつながる急な尾根に取り付く。寒いので休憩後だけトップで上がった。
10:30、ピーク手前の傾斜が緩やかになるところ。この辺に来ると近い山なのに深く分け入った稜線を歩いているようで気持ちいい。ちょっと吹雪いてて、気温は-15度くらい。

10:45、ピーク。

スキーはいつもは子孫1が使っているフォルクルの板。シールの効きがいい。

寒いので、すぐさまシールを外し下山開始。
下りは、ピークから見て右の尾根を下ってみた。
快適に滑るとあっという間に、②の場所へ。15分くらいでしょうか。嬉しいけど悲しい・・・。
11:45、キロロゲレンデに出て下山。

Uくんとの帰路はソフトクリーム。銭函のお店。ここはアイスもおいしいです。新発売のオホーツクの塩味アイスもうまかった。写真はソフトクリームぜんざい。四角いのはもちです。


来週もどこかに軽くいけるかな・・・。

春香山

2008-01-13 | 雪の山
どうも荒れ模様なので近場の春香山へ。
夏場は、子ども会の遠足などでにぎわうこの山、冬場は山スキーの集団が押し寄せる山となる。子孫1の二度目の山スキーとしては、ピークもちゃんとあるし、ルートもはっきりしているし、ずっと樹林の中だからホワイトアウトもめったにないし、ということで決めた。道路は吹雪いていたけど、登山口まで行くと谷間のおかげか風はない。

林道発、8:40。


登山道は、昔、登ってて亀裂が入ったことがあるので林道を上がる。


林道だから、ときどきトップを交代。トップになるとなぜかスピードが上がる子孫1のおかげで、10時過ぎには土場に到着。さすがに風が強い。心地よい樹林に突入。銀嶺荘には11時着。


久し振りなので、ゆっくり休憩。
ここの管理人さんは、利用した方を撮影しアルバム化しているので、20年位前のかっぱの写真が数枚ある。妻の写真もあるので、子孫1は、ラーメンをすすりながら1時間探し続けていた。
というわけで、銀嶺荘を出発したのは、12:10。


ピーク、12:40。

こういうことを書くと山をやらない人は、「すごいねえ。」なんて言ってくれるけど、この日、小屋周辺で会った人は30人を超えている。いつものことながら、ほとんど年上で、女性も半数以上いた。そういう方々がギタギタにした後だけど、雪は最高の斜面を、子孫1は軽やかにこなす。


あとは、そそくさと下山。14:20。



ピラミッドに眠る・・・。

2008-01-12 | 身近な自然
今日か明日か山に行こうと思い、予報では天気が明日の方がよかったので、明日に見送った。
しかし、なぜか天気がよい。
それならばという事で、午前中またもやモエレへ。今日は子孫勢ぞろい。
子孫1・2とモエレ山に登るが、子孫3は背中で睡眠。そのままビクともしないので、ガラスのピラミッドへ。

1・2は、3回ほど登って滑ったようだった。

夕方、子孫3の散髪に挑戦。
バリカンを持った瞬間から泣きわめき、どうしようもないので丸刈りにはせずに周囲のみ刈った。


これからどうしたらいいんだろう・・・。


ネオパラ

2008-01-06 | 雪の山
子孫1と手稲山ネオパラコースに行ってみた。
昨年、初山スキーを経験した子孫1と行けそうなところということで考えて、実に20年ぶり!

8:00に西野市民の森入口から。
出だしは林道だけど、すぐに沢沿いの林間を行く。雪が少ないのでブッシュがいっぱい。


最近の方々は、沢方をほぼまっすぐ登っていくようです。登りも急に・・・。

余裕で登る子孫1.

小雪もちらついていたけど、ピークに着くと晴れてきた。


この息子、すごくスキーが上手いわけでもないのになぜか深雪は安定して滑る。

しかも喜んでいる。大変安定していてびっくり。


後半のブッシュだらけ地帯も、多少苦戦しながらも一度も助けることなく、自力でクリア。自分が中学生の頃からすると考えられない。すごいもんだ。

13:00ごろ下山。
登り3時間。下り1時間半ぐらいかな。後半ずっとラッセルしたので、まあまあのコースタイムでしょう。

ちなみに息子の足回りは、靴は普通のスキー靴。ビンディングはディアミール。(親より上等!)
板は、フォルクルの163cm。身長は165ぐらいだから使いやすいのでしょうかねえ。