なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

大雪だったけど…

2016-12-28 | 雑事
野暮用で福岡県に行っていた。
滞在場所の近所に徳利を背負ったかっぱがいて、自分を見るような気持ちになった。


古い民家と都会が交錯する。

みかんの下は、河口です。すぐ海。

雪で大変だったときだったが飛行機は飛んだ。
欠航は東京便と国際便。不思議なもんです。

昼から雪スキー

2016-12-18 | 雪の山
家族との時間調整が合わない休日が続くため、お誘いを受けることもままならない。
昨シーズンは早朝山スキーを実践したので、今日は昼から山スキーを試してみる。

長い付き合いの春香山。


子孫3に昼飯を食べさせて(正確には出して)出発しても1時には登り始められる。
2時間ちょっとでピークにたどり着ければ暗くなる前に下山できるかと思った。

しかし年齢と登っていない体でペースがあげられる訳はない。
トレースはあるが、雪が重くネタネタとついてくる。
それでもなんとか見晴らし台まで1時間でたどり着き、この時点では、何とかなるかなと思っていた。


見晴らし台でシールにネタネタしている雪をはがす。
これに思わぬ時間を取られる。
昨年覚えた技で、スキーワックスを逆毛になるようにシールに塗りつける。

さて1時間ちょいで片付けるべく足を出す。
すると…、あれあれ、トレースがない。
ふと見るとトレースは昔ながらの登山道通りの尾根についている。
ラッセルをするか、トレースをたどるか悩んだ結果、ラッセルを選ぶ。

しかし雪は重いのだ。しかも湿った状態でワックスを塗りたくったせいかシールが滑る。(当たり前?)
当然ペースが上がらない。尾根に上がるのに30分かかる。
う~ん、16時過ぎには暗くなるよな~、と考えて、銭函峠辺りで終了。

峠に向かう尾根の西側の沢で少しだけ滑りを楽しむ。
後はいつものジェットコースター。

短かったが体とスキーを使って山の中を歩いたのでとりあえず満足。
でも昼から作戦はちょっと無理があるなあ。


スペシャルライト完登

2016-12-03 | 
歓喜の一瞬は、する~っと訪れた。

完登、満足なり。

もう一度味わいたくて、その後もやってみたができなかった。
しかし体の芯には残った。

今日は最高の天気。
付き合ってくれた、しょうたろさん、子孫たち、ありがたや、ありがたや。

喜びは感謝なり。