修験の壁。
春は、あちこち訪れたい。
まだ、義経岩に行っていないのが寂しい限りだが、この歴史が新しめの壁も訪問できるのが嬉しい。
しかし、ミストワールド。

全く天候不順が続く。
ついてすぐに岩自体のミスト具合を確かめに「陽当たり良好」を登る。
登れて安心するとともに、すぐ晴れると勝手に思っているのでヌンチャクを残す。
しかし、晴れない。
ガスはどんどん濃くなり、水滴が体に当たり始める。
同行者5名、皆が帰りたがっているのが分かる。
整備的土木作業もあるので、刈り払ったり、平らをはっきりさせたりする。

せっかく来たから
昨年シーズン末の整備はうまくいっていたようで、崩れが少ない。
嬉しい。
遅れてきたWさんは、「よく登ってますねえ。」と、あきれ顔。
まともに登れる感じではないので、「キツネの嫁入り」をTR化。
少しあそぶが、まだこの時期は全く登れない。
でも、皆様もそれなりに遊ぶ。

全く陽当たり良好ではない。
誰もが昼過ぎには晴れると信じていたが、結局12近くなっても晴れず…。
あきらめ、撤収。
海が見えたのは、朝と11時ごろ目を凝らしての一瞬のみ。
先週の富良野岳ピーク近くと似たような願望と苦笑いの日。
でも、多くのシーズン初の皆様にお会いできました。
皆様お元気で何より…。