やる気が出ないときに誘っていただいたので、無事に山の中。
支笏湖美笛から742mと805mのPeak。
以外に人気の山のようで、よく来られるという方の3人パーティーさんとお話ししながら登る。
美笛川を渡り、
C515の尾根に取り付き」、
見晴らしのいい斜面を上がると、
広々Peak。
稜線景色を楽しみながら、そそくさと805Pへ。
742mより高いのに、Peakも疎林の805。
眺めのいい場所を見つけてお食事。
滑りをそれなりに楽しんで下山。
夏は、よく来る支笏湖畔に行ってみると、なんだかよさげな写真が撮れました。
幼鳥が混じっている。
暖かくなったら、シベリアに行ってしまうのねえ。
まっすぐシベリアに行けていいなあ。
雨、南風、雪崩注意報、単独(人を誘う余裕がなかった)というキーワードから、短い時間で行けて、山に囲まれているか北側から登れて、あまり雪崩の心配がなく、よく一緒に行く人にとっては喜びが少ない山…。
「あ~、そろそろタップコップいいかな。」ということで向かう。
おそらくエゾリスの足跡だろうあとがあちこちにあり、最初は人のトレース通り行かなかったので、エゾリストレースで進む。
下の方はまだまだ笹薮。今時期でこれじゃあずっとこのまま???
トレースが深く残っているので、トレース付近の笹は埋まらなさそう。
スキーを履いてきたので、下りを考えると罠だらけに見える。
ピークが「タップ」で、南側の646mが「コップ」か…? とかあほらしい由来を想像しながら歩いていると、「タップコップタップコップ…」と、頭がリズムを刻みだす。「これか!」と思ったが、そんなもんどこの山でも同じだ。
帰って調べたら、「離れたぽつんと立つ円山」「肩の上にあるもの」などのアイヌ語音が当てはまるらしい。なるほど、どちらもわかる。
ずっと湿った雪でピークは真っ白。
眺めいいんだろうなあ。
ピーク直下は、結構滑りが楽しい。視界が効けば自由に滑れるだろう。
コルからは思い切って沢型へ突入。
写真の笹の中を滑ってきた。
笹も雪も滑るから同じ。上から行けば罠も避けられる。
これまで登った山々を眺めるにはまた来なきゃなあ。
天気予報と天気図とにらめっこ。
きっといいはずだ、と候補の中から余市方面を選択。
正解!
稜線を歩くのが好きなので、頂白山に上がって大黒山まで周遊することにする。
前出写真は頂白からの眺め。
頂白P近くは不思議な地形。夏はどうなっているのだろう。
723mのポコへ向かう。
このポコ大黒山と1mしか標高が変わらないのにポコ。三角点が偉大だということか。
ポコに上がると赤井川村が見渡せる。
一度、コルへ向かって滑り、大黒山へ。
大黒山Peakの写真は撮り損ね。
ピークと偽ピークの間のコルから沢型へ。
フカフカなら楽しいだろうなあ。
今日は少し重め。
本日最大の核心部。
思いのほか人気の山なようで、たくさん人と会った。