なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

青い碧い海

2016-07-23 | カヌー・水遊び
しょうたろさんから連絡をいただき、絶壁、紺碧の海へ。
始めはオタモイから出る予定だったが、笑顔の少ないおまわりさんに止められたので、塩谷から。


漕げる男に成長したが、体重が重いので親の負担は変わらない。

ユーコンUも海初参戦。みなで崩落の跡にため息。
2/3が崩落した壁に人生を思う。


窓をくぐる。


窓を抜けると、海の色が変わる。


子育て真っ最中の鳥たちの邪魔をする子育て真っ最中の人間になってしまった。


上陸、そして探索。

塩谷沖海戦。


漕ぐだけでなく、結構泳いだ。
今年の海かっぱ1回目。

電気の沢

2016-07-17 | 沢登り
遠くに行くのにちょっとだけ登るってなあ、と思っていて敬遠していた電気の沢。
「あれはおもしろいぞ」と、経験豊富な知人が言うので、Uと二人行ってみた。
泊まるところも考えず、前日立ち。
「どうせ暖かくならないと出発しないのだから、日帰りでもよかったなあ。」などと話しながら、野営場で飲む。

朝、『双曝台』に上がり、滝を眺めながら、過去のアイスやこの辺のクラックルートの話などして、体が温まったところで、出発。

すぐF1。そしてF1の上。


あとは、へつったり、またいだり、飛び越したり…。


そして、苦肉のハンマー越え。


おもしろい。
いちいち、どっちをへつろうか考えさせられるのがおもしろい。
でも結局どっちもで行けてしまうことが多いのもおもしろい。
しかも、落ちたら冷たい、という罰ゲーム感覚にさらされているのがまたおもしろい。

ふと上を眺める。


ず~っと谷間の美しさ…。


昼には抜けて、温泉に浸かる。
奥立岩によって『レッドキング』と『銀盤』にトライ。

『銀盤』は、とてもすきなタイプのルートだと分かるおまけつき。

体が酷使されずに、楽しすぎる1日は、まだあまりよくないような気も…。

さて、次は…?

ひみつの海岸

2016-07-03 | 
隠す気はない。
昨年偵察に行った海岸に別のアプローチで行ってみる。
車から降りて、少し危険な下りを降りて、海岸を15分歩く。
「マムシ注意」を書いてあるので注意して歩くと、いた。


アプローチ中にも岩がときどき現れる。


予定していた場所に到着。
海岸の方がアプローチがよい。
が、今日は水際が狭かった。帰りは満潮になったのか、2mほどトラバースを強いられた箇所があった。
波も荒かったので、ひとかたまりの岩に2ルートを考えて楽しんだ。


下地もとてもよい。
海辺の風に当たって気持ちよかった。