また春香山

日曜日に羊蹄に誘われたけど、子守りデーなので、今日単独で・・・。
雪も降ったしいい感じかなと思い、春香山へ。
土曜日なのに誰もいない。
せっせとラッセル。
エゾリスくんに歓迎されて1時間ちょいで見晴台。


この風景、何度写真撮ったことでしょう。

見晴台の大木からトレースが1本。
どうやらここに単独で泊まった人がいたらしい。
ブロックが積み上げられている。
面積からするとテントが立てられなさそうなので、ブロックのみで半イグルー泊だったようだった。いろんな人がいるものだ。
しかもトレースは銭函峠方向に向かっている。
上がってもトレースはなかったので、奥手稲方面への縦走らしい。

少し重めの膝下ラッセルで疲れてきたけど、このまま行けばノートラック斜面を滑れると期待し、進む。
そして、ほら、なんてきれいな斜面でしょう。


一度登山道寄りを滑り、登り返して一本松の上を滑る。

へたくそなので、深雪は大体4回くらいターンするとリズムが崩れてよろけてしまう。
ボードだとそんなことないんだけどなあ。
でも、ボードは登りの自由度が低い。

下りはいつも見晴台の尾根と登山道の間の沢を下るんだけど、なぜか行き過ぎて1本奥の沢を下ってしまった。
こりゃまずいと思って登り返そうとしたら、適当にしまったシールが板に張り付かない。
ありゃ～、と思いながら、しょうがないからしばらく懐に入れてボーっと待ってみた。
今日ぐらいの気温だと、10分ほどで粘着力復活。
よい知識が増えました。

で、結局登山者には1人しか会わなかった。
駐車スペースがなくてみなさん敬遠されているでしょうか？

ちびっ子スキー

テイネのゴンドラに乗ろう、とだまくらかして、子孫３をゲレンデに連れ出した。
結論から言うと、ゴンドラに一度乗って、ラーメンを食べて帰ってきた。

「こげ、こげ～。」と言われて踏ん張る男。


走っている時なんかもよそ見して転ぶ人は、やはり滑っていてもよそ見している。

今まで、どうも子どもには、「ハの字の姿勢が伝わらない」と思っていて、今回見ていてわかった。
ハの字にしようとすると足の外側に力が入ってしまうタイプがいるんですね。
子孫１も同じ症状だったけど気がつかなかった。
文句ばかり言っていた。
がに股で外エッジ状態でハの字にすると引っかかるので当然転ぶ。
ボードの逆エッジと似たような転び方になるから、突然激しく転ぶ。
すると、嫌になる・・・。

うんうんなるほど・・・。と勝手に感心しながらそのまま滑らせるお父さんでした。

ニセコ連邦プチ縦走

今回はたくさんの仲間と五色泊まり。
毎年恒例別館貸し切り。
で、当然のごとく飲んでさわいで・・・。

疲れた朝に美味しいうどん。

ありがたい。

6人パーティーで、イワオヌプリ～ニトヌプリ～チセヌプリに出発。3日ほど晴天が続いて気温が上がったニセコでは、雪はカチカチ。ほとんどゲレンデ。

右はイワオ登り。少しガス気味。


ここはすきな場所。イワオ～ニトコル。風情がいい。

ニト登りとニトピーク。


ニトからチセへ下る。

そして、チセを登ってスキー場に下り終了。
雪はイマイチだったけど、行程はとても楽しかった。温泉もよかったし。

帰りに、ペンションアイランドさんに寄り、コーヒーをご馳走になり、NACに寄りカノマー氏と情報交換。
帰り道沿いに目をつけている岩があるとのことで、のぞいてみる。

これのことかな？