なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

とりあえず岩に行くのだ

2022-09-25 | 
またもや不安定な天気で始まる3連休。
初日はまったくもって雨。
土曜、午後から晴れ間も出るという予報を信じて小雨の中自宅待機。
11:00頃から泊まる気で赤岩を目指す。
雨が止んだばかりの峠には車もまばら。
この日は特に約束がないのでお散歩。

「ソルジャーブルー」に確かめたいことがあり、体内巡りを降りる。
ルートに思いを馳せながら、気持ちだけトップアウト。

前から気になったいた魔人岩を見付けようと見に行く。

なるほど、これが「閃光に向かって走れ」か、するどいシンクラックが「閃光」なのね。
走れないわ…。
試したいことがあり、眺めのいい「日和田フェース」に寄り1人で遊ぶ。

その眺めを見て、「夕日が期待できるのではないか」と思い、車で夕日ポイントへ移動。

残念ながら下の方に雲がかかっている。
これ以上茜色は望めないと思い、では、朝焼けに期待、朝焼けポイントで寝ることにする。

晩飯は100均鉄板焼肉。

波の音を聞きながら眠りに落ちる。
夜中、雲が流れてポツポツ来た時間があり心配になったが、起きると幸せが待っていた。



今日(日曜)は約束していたので、赤岩峠で待つ。
早めに待っていると、しばらくぶりの方々に続けざまにお会いし、なんとも幸せな気分なる。

そして「とかげの洞窟」へ。
「アジアンビート」でアップして、「天安門広場」のトライ。
最終的には約束メンバー4名と懐かしの方2名の6名が終日「Mr.オタル」と「天安門広場」を交互にトライ。

かっぱも「Mr.オタル」を触らせてもらったが、全く手に負えません。
あ、「天安門」も手に負えてません。

1人の時間がたっぷりあって、久しい方々とたくさんお話しできて、眺めもよい2日間。

悩ましい天気

2022-09-19 | 
連休なのに天気がよろしくない。
仕事で連休が1日ずれているから期待したが、それでもよろしくない。
とりあえず、日曜青厳峡に向かった。
しょうたろさんから誘いがあったことと、青厳峡だけ、曇りの時間が長いと思ったからだ。

早めについて、とりあえず「ジェロニモ」

登れると思っているけど、登れると安心する。

常連の方々が続々到着する。
「昨日より増し」と、この時点ではみなさん笑顔。

先週一緒だったKMBさんのビレイ。
紺色のTシャツ岩に映えますね。

混雑してきたので、しょうたろさん手持ちトポを頼りに河原のボルダーへ。

1号から、5号の岩を特定。
説明図の番号と岩の〇号の数字が違うからわかりにくい。

やっている間、時々小雨。

「時々」が、「続けて」になってきたので、ロープエリアに戻るとあきらめ顔のみなさんが集まっている。
「酋長岩は、もうだめ。こうもり岩は何とか…」

観光に切り替える。

双珠別に古本屋がある。
いなかの一本道から、住民しか使わない1本道に入る。
「ときどきクマが来るよ」と店主が言う場所に古本屋がある。

店主のじいさんと話しながら本を選ぶ。
おもしろい。

最後に日高山脈館。
なぜか訪れた記憶がなかった。
林道情報はうれしい。

海の青、空の青と「ソルジャーブルー」

2022-09-11 | 
ソルジャー、7,8日目。
7月にRPした、KMBさんが再登動画収録トライをする。
そこで昨日は、2人でヌン掛けトレーニング。
2か月離れるとランナウト恐怖に勝てない。
でも、昨日初めて核心ムーブに成功した。
まったくつながらないけどね…。

それにしても、2日間ともよい天気。
ソルジャー取り付きから、ずっと水平線と青を見て過ごす。

昨日も今日もソルジャーは2便。

両日とも、6ピンまでのノーテンが精いっぱい。
強度イメージを考えてみた。
5ピンまでは10bc、そこから6ピンまでが11aの核心、6~7ピン間が11cの核心、8ピンに向かうところが全体の核心で12a強度。そしてガバとは言え直後にハング越えして、何だかわかりにくい10台パートを2ピン分やって終了。パワーがもちません…。

撮影観戦をしてくれていた皆さんは、鬼の踊り場で登っている。
KMBさんの見事な撮影用RPを見届け、2人で踊り場へ。

N道さん、すーさん、Eさんが「烏天狗」談義をしながら登っている。
クールダウンに、青空「デビルズダンス」

出し切ったー。

ほんとに穏やかな天気の2日間でした。

今年はにぎわいの多い修験の壁

2022-09-04 | 
なんという青空と海の色。


しょうたろさんの修験初体験に付き合う日。
手段を選ばず、何でもいいから、とにかくたくさんやりましょう! 的なノリで攻める。
「Mr.ナカミチ」、「山伏」、「甘い男」、「とんび」、「陽当たり良好」、また「山伏」と、10~11前半を登る。
午前中にじわじわ人が増える。

Kさんと「きつねの嫁入り」談義をしたり、「アカゲラの男泣き」トライのニセコ勢と、ホールドの遠さ細かさを嘆いたり、コーヒー飲んだり、階段を整えたり、クライミング師匠のとかげさんを追いかけまわしたりして、楽しく過ごす。


しょうたろさんは、「山伏」の割れ目に何かを見いだし、トライを重ねる。


あまりの天気に、夕焼け時刻のオレンジ修験を見たい気持ちになるが、遅くなるので適度に上がり。
海やキャンプで夏の終わりを締めくくりたい今日この頃。




久方ぶりのトカゲの洞窟

2022-09-03 | 
すーさんたちが赤岩に出没するという噂を聞き当て、仲間に入れてもらう。
今年は同行頻度が高いN道さんとOさんの4人で、トカゲの洞窟へ。
すーさんが、「ミスターオタル」にトライ中。

「すごいなあ」と思いつつ眺める。
ここには、時々何となくトライして、やっぱり無理だなと思うルートが2つある。
「天安門広場」と「それは民謡」
今日も「民謡」を何となく2度ほどトライし、やはり2ピンに上がれず終わる。

Oさんが「サバイバル」トライとのことで、ヌン掛け便。
こちらも時々登れなくなるが、今日は登れた。
そして、Oさんは2便目で見事にRP。

気持ちの入ったトライは見ていてワクワクする。

44に移動。
こちらもかなり久しぶり。
なんかうれしい。
「折込センター」の最後のガバが取れたと聞いてから、初めてなので試す。

写真はかっこいいが、最終ピンから気持ちよくフォールした。
次は大丈夫なはず。
N道さんは腰が痛いのを治すと言いながら「3F」
マスターでするする登っていく。
でも腰は治らなかったらしい。当たり前…。


折込終了点から、「ベルボトム」を登るOさんを眺めて終了。
天気ほどよし。